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5月, 2022の投稿を表示しています

セルフヒーリング講座体験

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  *写真 「チビくまちゃんをヒーリングする ぽすくまちゃん」 セルフヒーリング体験講座を受講させていただいた。 講師は、以前、ブログで紹介したことのある「ソウルビジョンリーディング」の宇多未土さん。(White Rainbow  https://white-rainbow.com/) 丁度、セルフヒーリングに関心を持って、色んな情報を集めていたところ、たまたま未土さんがFBで講座を紹介されていた。あまりにタイムリーだったので、即決で申し込んだ。 今回のセルフヒーリングは四種を伝授(アチューメント:エネルギーの周波数を合わせること)してくださるというもので、今後は、意図すれば、いつでもそのエネルギーにつながることが可能。さらに、実際にそのエネルギーを降ろして使えているかどうかもチェックしてくださるというから、とても安心だ。 さて、実際の講座内容は、私が不用意に書くと、誤解を招くことになるかもしれないため、ここにそのまま書くことは出来ない。しかし、とても充実しており、大きな気付きもあったので、私の受け取ったビジョンなど個人的感覚を紹介することで、少し様子が伝えられたらと思う。受け取り方は人それぞれなので、あくまで、私の場合ということで、ご了承いただきたい。 ☆事前説明 エネルギーを受け取りやすい体と心の状態になるよう、呼吸、緊張と弛緩、いくつかの方法によるアドバイスを受ける。とても日常で取り入れやすく、血流が良くなり、疲労回復につながるなど、一石二鳥。これを知っていると、これから楽になるだろう。 ☆テキストからのエネルギー エネルギーを感じる練習。この講座で使用するテキストからもエネルギーが出ているということで、早速手をかざし、エネルギーを感じてみる。私は、エネルギーをビジョンで視る特性があるので、脳裏に色や形が瞬時に映し出される。主に、白い炎だが、下部の内側に様々な色が見える。テキスト全体から発せられるエネルギーが見えたのだろうか。ちなみに、正解というものはない。自由に感じればよいらしい。 ☆第一のエネルギー(浄化) 聖なる炎のエネルギーらしいが、私は、炎のビジョンは視なかった。夜明け前の空に似た色彩のイメージ。ほとんどが藍色で、だんだんグラデーションとなり、オレンジ、ピンク、白と上空に向かって色が薄くなっていく。そう言えば、夜明けの空は、上空が藍色で、地平線が光な

失敗は楽しい

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 この一ヶ月の学びは怒濤の流れとなり、私の内側を洗い流した。 自分で自分の現実を創るというのは、本当なのかもしれないと、実感するようになった。 取るに足らない話で言えば、例えば この一年くらい、私の住む地域の駅に、かなり充実したガチャコーナーが出来て、(カプセルの中に小さなオモチャが入っている。)童心に返り時々楽しんでいる。ガチャは、5種類くらいの中から、ランダムに出てくるので、好みの物がたまたま出てくればラッキーだし、ガッカリの時ももちろんある。 私は昭和レトロが好きなので、そのテーマで小銭を投入している。毎回、ドキドキであり、「わ~!」「キャ~!」「え~?」と、不確定性を存分に味わっている。どうやら、この、何が出るか分からないという状況は、脳内に、報酬系神経伝達物質が出やすいそうで、要するに、楽しいという感覚を高確率で味わえる仕組みになっている。 「楽しい」「安心する」「イライラする」「興奮する」などは、脳内の、ドーパミン、セロトニン、アドレナリン、オキシトシン等の作用ですよ。と言ってしまえば、感情は脳内物質をコントロールすれば如何様にもなるということになり、何だか興ざめでもある。が、仕組みを知らないで、誰かの仕掛けにはまるのも、確かに面白い。ホリックにならない程度には。 さて、ガチャであるが、ちょっとした実験をしてみた。 今までは、「これが出ると嫌だなあ。こっちが当たりますように。」という気持ちでツマミを回していたのだが、大抵は、嫌だなあという物が出てくる。 宇宙が思考エネルギーを受け取り、現実化しているとすると、「こっちが当たりますように」は、「嫌だなあ」に思考がフォーカスされているので、「嫌だなあ」の現実を引き寄せる。 宇宙は、善悪、良い悪いの判断は無いので、私たちが発する波動を素直に受け取り、相当する波動をそのまま目に見える形にして返してくる。 だから、分かりにくいかのだが、 「世界が平和になりますように」という祈りは、今、世界は平和ではない。にフォーカスしているため、平和を引き寄せない。ということになるらしい。 というわけで、数百円で出来るガチャ実験をしてみた。 ツマミを回す前に、「○○が出てきた。手に取り、色や形や手触りをありありと感じていて、ワクワク喜びの感情をしっかり味わっている。」というイメージをしっかり行った。「△△が出てきたら嫌だなあ」はイ

年齢退行療法体験~大ボス登場?

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  本日、とても信頼しているセラピスト仲間のAさんに、セッションをしていただいた。 私の中に、大きなトラウマが、後一個残されているらしい。最後までしぶとく残っていたというからには、相当やっかいなインナーチャイルドだろう。どんな大ボスなんだろうか? 相撲で言えば、いよいよ横綱登場である。 ☆テーマ 怒り、無価値感、ないがしろにされている気持ちを未だに味わうことがある。 人が不機嫌になっていると、過剰反応してしまうのだ。びくびくして自分を責めてしまったり、反対に「もっと私を大切にしてほしい」という怒りが湧いてきたりする。 このネガティブな感情を最初に感じた場面に戻り、癒したい。 ☆安全地帯 ポピーの花畑。蛇行した細い小川が流れている景色。愛おしく感じ、胸がキュンとなる。空は薄曇り。 ☆最初の場面 「不貞腐れざるを得なかった最初の場面」と誘導される。場面はスムーズに出て来ない。目の前に下へ向かう漏斗型のトンネルがある。その先に小さく何か見えている。セラピストの誘導で、トンネルに飛び込む。その先に 3歳くらいの私が怒って立っている。セラピストから名前を呼ばれても、「何?!」と、かなりご機嫌斜め。 姉が親戚のおじさんに、新しいおもちゃを買ってもらっていて、「ずるい!」と腹を立てている。セラピストが丁寧に、その子の気持ちを汲み取って聞いていくと 姉とおもちゃの取り合いになって、私がそれを奪ってしまったため、可哀そうに思ったおじさんは、姉を慰めるために、姉にだけおもちゃを買ってあげたのだ。小さい私からすれば、「え?買うなら、二人にでしょ?片方だけに買ったら、普通、拗ねるでしょ?」と激おこである。 さらに丁寧に気持ちを掘り下げる。その子は、本当はおもちゃが欲しいわけではない。大切にされたい、自分を好きになってもらいたいわけである。姉は、そのままでいても、まわりからすぐに好かれ大切にされている。それに比べ、私はありのままで居ると好かれないということが分かっている。「それって、ずるくない?おかしくない?なんで、これが欲しいとか、これで遊びたいとか、本当の気持ちを言うと嫌われちゃうの?大切にされたいだけなのに。」と、怒りながら涙を流す。「悔しい」と言う。 小さい頃の私は、確かに大人から見れば、手のかかる我儘な子どもだった。これが欲しいと思ったら、買ってもらえるまで泣いてそこから動かないよ

女神様はマリア様

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  一昨日、神原康弥さんから、「自分を女神だと思え」というアドバイスを受け さて、どうしたものか?と考えていた。 気功エネルギーヒーリングでも、つながる先によって、流れ込んでくる宇宙エネルギーの質が違うようだ。四次元よりは五次元以上のほうが、確かに波動が高いだろう。では、つながる先を高次元にするには、どうしたらよいのか? 神原さんのアドバイスによると、等身大の自分だと、それ相応のエネルギーしか入ってこないので、自分を倍くらいの存在だと思って(つまり女神だと思えと・・・)高次元とつながった女神から宇宙エネルギーをもらうようにしたらいいと。どうやら「私の意図」次第のようだ。 こうなると、思いこんだもの勝ちの世界である。 「私は、女神よ」とイメージし続ければ、どんどん高波動の存在に、本当になっていくわけだ。 そのそも現実は幻想であり、思考により現実が映画のように目の前に映し出されていくわけだから、「小さな私」から「私は女神」というタイトルに取り換えて、映写すればよいのである。そして、その映像にどっぷり集中していれば、もう私は女神そのもののエネルギーになってしまう。ざっくりすぎるが、これが宇宙の仕組みであり、現実のカラクリである。 自分が発する波動と同じものを引き寄せるので、最初は 「あの人、自分が女神だなんて言っていて、おかしいよね。」なんて、周りから変人扱いされる世界に居るが、 次第に、自分も含めて周りも女神しか存在しない世界へ移行するのだと思われる。「私は女神よ。」「あら、あなたも?私もよ。」みたいな会話が普通に行われる世界へ。これは楽しすぎる! とは言え 女神って、どんなイメージなんだろう?高次元の女性性のエネルギー体のことであり、ギリシア神話とか、古事記とか、レムリアの伝承とかに出てくる女性たちのことだろうか。日本で言えば、天照大神?なんだか、自分と違いすぎて、恐れ多い・・・イメージしにくい。 今朝、入浴しながら、女神イメージに奮闘していたところ、ふと マリア様をイメージしたらどうだろうか?と閃いた。キリスト教の信仰はしていないので、マリア様と女神は厳密には違うのかもしれないが、高次元存在であることだけは確かなので、瞑想しながら上空のマリア様を思い描いた。 すると、マリア様がスルスルと降りてきてくださり、私の身体にぴったりおさまった。青いドレスを着て、頭に白い布を

食べる時の祈りの言葉

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  尊敬する知人が、FBでシェアしていたお祈りの言葉を紹介したい。 最近、食事をする時に、「いただきます」だけじゃ物足りない気がしていたのだが、これはとても心に響いたので、毎回唱えたいと思う。 *********** 天地(あめつち)のお恵みと これを、作られた方々の ご愛念を感謝していただきます。 この食べ物が私たちの体の中に入って 自他共にお役に立ちますように いただきます ありがとうございます (百姓屋敷わらHP 船越康弘さんの言葉)

高位の魂とは

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 最近、次々と、ハイヤーセルフについての情報が寄せれてきていたため、私の中では、ちょっとしたハイヤーセルフ祭りが続いていた。 昨日、神原さんから、自分を女神とイメージし、女神から宇宙エネルギーを受けとる意図をするようにアドバイスされ、 あ、またもや、ハイヤーセルフのことだな。とおもしろく感じた。 ハイヤーセルフは、もちろん私自身なので、「そろそろ、多次元の私も意識して生きてみると次に進めるよ~♪」と、あらゆる機会を利用して、アピールしてきているようだ。 ところが、ハイヤーセルフについて、きちんと理解出来ていない。 高い次元に居る魂であり、そこから一部を分離し、三次元に降りてきて体験しているのが今の私の意識。そんな関係図がおぼろげながら浮かぶ程度。 今朝、読みかけの本をパッと開いたら、「根源のエネルギー体に近い高位の魂」という見出しが目に入ってきた。 気にしていると、必要なタイミングで必要な情報が寄せられる。シンクロが当たり前の時代に変化した。もう驚かなくていいのに、やっぱり驚く私。まだ慣れない。 この投稿を読まれている友人達にも必要な情報だと感じたので、以下に転載する。 ************* 高位の魂、自己とはどういう存在なのでしょう。 根源のエネルギー体から何兆個もの魂、意識体がつくられ、またその魂も自己複製により何千もの自らの分身をつくっています。 そのプロセスの中で、より根源のエネルギー体に近いのが高位の魂です。あなたが誕生するはるか以前より、高次元、高波動の世界に存在しています。将来あなたが、魂のエネルギー振動を高め、バランスの取れた状態になったとき、あなたと融合する存在です。 高位の自己ー魂は、あなたに必要な情報、生命エネルギー、インスピレーション、アイデアを与えながら、融合のときを楽しみに待っています。あなたの精神的な成長のために日夜献身しているあなた自身であり、将来のあなたでもあります。高次元の世界の、神聖な、光輝くあなた自身です。 高位の自己も、三次元の自己も、すべての自己はそれぞれのレベル、それぞれの次元で同時に生きています。私たちは、根源のエネルギーによって完全な存在としてつくり出された完璧な存在です。よって、最終的には、自分のすべての部分を本来の完全な状態に戻す必要があります。 高位の自己は、小さな私という観点からではなく、統合意識として

スキップするように上がっていく~三人の魂仲間と

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 本日、神原康弥さんの補講を受けてきた。 昨年、3ヶ月に渡り、連続講座を受けた仲間は、知り合って一年ちょっとだが、魂観点からすると、何千年越しの親しさを感じる。 数ヶ月前に、ソウルビジョンリーディングで、五人の魂仲間とワイワイ楽しみながら人生ブループリントを作成し、五分割してそれぞれの人生に旅立ったビジョンを見たことがある。 神原さんの所で出会えた二人は、魂の縁の深さを感じる。そこで、私は、勝手に、ブループリント仲間であると思っている。 さて、今回、神原さんから各々に貴重なアドバイスをいただいた。 三人は連動しているため、誰かの気づきは全員の成長にもなっている。 ここに、神原さんから三人へのアドバイス全貌を記録しておく。一年後の私たちの成長度合いを計るために。 ☆三人へのアドバイス スピリチュアル界隈では、波動の合わない人は関係を切っても良いと言われているが、自分はそうは思わない。 周波数が違う人からの学びは大切。 周波数が同じ人とは、学び合いが深まらない。 出来れば、周波数がすこし上の人とお付き合いするといい。 お仕事運は、出会いから。 自分には当たり前すぎて気づかなかったことも、出会った方々から、何に価値があるのか、教えてもらえる。人の出会いが人生を変える。 ☆Hさんへのアドバイス    勉強という遊び場 楽しんで遊べばいい そのために何が必要? 「自分を活かす」 いろんな才能を見つけて遊ぶ!楽しむ! ひとつのことをしていると飽きてしまう 色々引っ張り出して活動すると飽きない 幸せが続くとつまらない 小学生の道草みたいな楽しみ方がいいよ あなたの人生は 「自分の本質は何?」って、模索している部分が多い 実はね、あなたのテーマは「無」 何も無い。意味が無いということ 意味は無いけど、そこに居ることが幸せ あなたは、何かをするために地球へ来たのか、追及しているけど、追及しても、わからないよ 実はそれは、「無」に等しい 確固たる意味は無い 偶然が重なり、ここに生まれた あなたは、今まで、答えの無いものを探していた 追及しても、幸せになれない 疲弊してしまう どんな人と出会いたいか? 求めている人物像をイメージすると出会いやすい 自分が幸せになることにいかに貪欲になれるかが大切 それはエゴだから、良くない? エゴの望みは叶わないから 神様は許さないから大丈夫 ☆Tさんへ

色という宇宙エネルギー

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  色は、光エネルギーであり、視覚を通して脳や体に影響を与える。 色は波動エネルギーなので、宇宙エネルギーを取り込むことになる。 人にはそれぞれ、好きな色というのがある。 どうしても、好みのブルー系ばかり、選択してしまうという人は コミュニケーションを司る喉のチャクラが弱っていて、ブルーの服や小物でエネルギーを補っていたりする。 赤い下着を身につけると、本当に血流が良くなり、体温がアップするとか。 介護など、人を癒す仕事に従事する方は、マゼンダピンクのユニフォームを着ているとか。 色の波動エネルギーに、私たちは助けられている。 だから、今日、あなたが無意識に選んだ服やアクセサリーの色は、あなたをサポートしてくれるエネルギーとなり、一日を健やかに過ごさせてくれている。あなたは、きちんと自分に必要な色のエネルギーを選んでいる。 数ヶ月前に、とある方と話していて、私が腰痛に悩んでいると打ち明けたところ、第2チャクラを司るオレンジ色を意識するといいよ~。とアドバイスいただいた。 その後、催眠療法の疼痛コントロールを学ぶ過程でも、全身を磁気を帯びたオレンジの液体で満たすイメージがすっかり気に入り、実際に効果も現れていた。 最近は、アルバイト先での立ち仕事やら、自宅で掃除機をかける際に、あ~腰が痛い·····と、悩みが再燃してきたのだが オレンジ情報がまたしても寄せられてきた。 ちなみに、私はブルー系が好みで、服を選ぶ時にオレンジは滅多に選択しない。 数日前に、大好きな洋服屋さんに、夏のワンピースを買いに行った。インドの職人が手作業で柄を型押ししている、カディや麻の布で作られた素敵な洋服を売っている。 私は、嬉しくて、次々、5着も試着したのだった。 お店のスタッフさんは、私はイエローベースの顔であり、髪色も薄いので、「オレンジ色がスッゴくお似合いですよ!」と、薦めてくれた。 確かに、オレンジ色のワンピースを着た私は、新たな魅力を引き出されていた。 しかし、最終的に、いつものブルー系の一着を選んでしまった。私にとっては、なかなか高い買い物であり、どんな場面にも、悩みなく着ていける汎用性を優先してしまった。それはそれで、とっても素敵なカディのワンピースであり、擦りきれるまで着倒す予感満載の、お気に入り殿堂入りになったのだが。 体は、第2チャクラのオレンジ色を求めてくる。おそらく、丹

ワンネスにある時に

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 ワンネスにある時 私たちは、調和の中に居る。 互いが受容し合い、愛を循環させているので、今、ここに在る喜びで満たされる。 もしかしたら、あなたは 攻撃され、否定され、コントロールされてしまうという、不安を感じているかもしれない。 目の前に、次々と、欠乏を提示され、恐れを増幅させているかもしれない。 幻想は、小さな争いから、巨大な戦争まで、リアリに映写され、あなたを絶望へ誘うかもしれない。 正義と正義のぶつかり合いは、果てしなく続くかと思わされるかもしれない。 実は、欠乏を提示する者も、争う者も、あなたの中に在る。 必死に抵抗し、排除しようとしている相手は、実は自分自身だ。 私たちは、ワンネスにある時に 不安も恐れも この領域には入れない。 私たちが、穏やかで、周りのすべてに感謝して、互いに愛を循環させている時には 不安も恐れも、退散せざるを得ない。 そのためにすることは ハートを開くだけ。 怖くて不安で、縮こまり、固く閉ざしてしまったハートに語りかけ、柔らかく開放すると 私たち本来の回路が復旧する。 自分の生きる目的にかなう方向を示してくれる、高次の導きシステムは、すべての人々に漏れなく存在している。 不安や恐れの中に居る時は、回路がつながらない。 安心と信頼の中でハートを開けば、回路は繋がる。 繋がれは思い出す。 私たちは、元々が、ワンネスにあることを。 ハートを開いて、外に出る。 空の青さは、透明で美しく、こんなに色鮮やかだったかな?と驚くだろう。 風はふんわり心地よい 鳥のさえずりは、「おはよう」に聞こえ 木々が、葉を揺らす姿は、まるで、私を歓迎し手を振っているかのようだ。 道端の花に、「可愛いね、綺麗だね!」と声をかけると、喜んで、微笑み返してくれる。 心は、穏やかさに満ちている。 空も、風も、鳥も、木々も、花も 意識を拡大していけば、一体となる。 地球の躍動は、心臓の鼓動となる。 手を広げ、大地と空に溶け込むイメージをする。 その感覚は、ワンネスに近づいていく。 今に在るその瞬間には 不安も恐れも存在していない。 ハートを開き、すべてとひとつになると意図すると ただ、今、ここに、在る。 たくさんの存在が織り成す愛に感謝し、愛の循環に身を委ねていく。 ああ、すべてこれで良かったんだ。 すべてが腑に落ち、スッキリ軽くなっていく。 答えは、私たちの中にある。

目に見えない繋がりに気づく

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 価値観を 物理的なものから 目に見えないものへ シフトしたらどうなるか。 感謝することが多くなり 毎日が満ち足りた感覚になった。 例えば 蛇口を捻ったら水が出る。 この現実に、感動する自分を発見する。 目に見えない繋がりが リアルに感じられてくる。 水道に携わる沢山の人々 地球の水の循環 大地の浄化作用 太陽、雲、雨、風、岩石、土、昆虫、植物、動物、微生物········ 海、湖、河 人も含め、地球上のあらゆる存在が どれひとつ欠けても 私たちは、綺麗で安全な水を飲むことが出来ない。 例えば あなたが、平安な穏やかな気持ちで 今を過ごすだけでも 水は美しく、健やかに循環することを知っているだろうか。 例えば 誰がが、水を独り占めしようとすると 戦いが勃発し、ネガティブエネルギーが 全体の調和を乱す。 循環は滞り 水は清らかさを失う。 大地は命を育めなくなり 独り占めしようとした人すら 結局は、命を失うことになる。 惑星ひとつが、死んでしまう。 本質の自分に戻ると すべては調和する。 地球上で命を育むすべての存在は 豊かに幸せに生きていけるよう 既に100%与えられている。 そのことに気づくだけ。 争う必要などない。 生かされていることに感謝して 与えられた命を輝かせること。 地球に恩返しするなら 私たちが光になることだ。 蛇口を捻ったら水が出る。 もう、この現実だけで 涙が出るほど、感謝の気持ちで いっぱいになる。 一つひとつの存在に ありがとうを唱えると ありがとうに溢れた一日になる。 催眠療法は、潜在意識に繋がることで 本質の自分に気づかせてくれます。 私たちの本質は 愛であり、循環するエネルギーです。

自我の声、魂の声

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 あなたは、魂の声を聞いたことがあるだろうか。 聞いたことが無いと、ほとんどの方は答えると思う。 大抵、頭の中に響き渡るのは、自我の声であり、自我が私自身であると、思い込んでしまう人が多い。 実は、魂の声を、私たちはキャッチしているのだ。ただ、自我に比べて、一見、パワーが小さく目立たないため、私たちは流してしまいがちなのだ。それだけ自我は、強烈にアピールしてくる。 もし、今、人生に何らかの行き詰まりを感じているのなら、ぜひ、魂の声を聞くと決めてほしい。決めれば、か細い声にもフォーカスできるようになり、だんだん、自我と魂の声に違いがあることが感じられてくる。 自我の声と魂の声の特徴を紹介する。 ☆自我 意識の中の中軸を占拠しようと働きかけてくる。 ぬるま湯につかったような生活を送り変化を嫌がる。避ける。→振動エネルギーは不活発に、生気が欠ける。 気楽さを求めてくる。 現在手に入れているものを失うのではないかという不安から、現状に拘泥させる。 行き詰まってくる。 実行しても、むなしさ、不満、自己嫌悪が残る。 怠惰。または、変化を避け、自分中心に考える→窮地に追い込まれ、変化せざるをえない状態に至る。 ☆魂 思考を伝え植え付けることにより、自らの意識を伝えてくる。その働きかけで、新しいアイディアや思念、インスピレーションを心の声としてキャッチできる。 直接声を出して伝えるわけではない。 成長を促す思念、想念。 成長=変化。在り方、考え方、習慣、感じ方の変化を促す。 創造性豊かに。何事にも挑戦。→精力、活気、エネルギーに溢れてくる。 「なるほど。そのとおりだ。」「やはりそうか。」「何かすっきりした。」「腑に落ちた。」感じ。 迷いや不安がなくなる。 他人に対し慈悲と思いやりが存在。 自分自身だけでなく、「私たち」という立場と視点に基づいた妙手をもたらす。 *参考『驚異の高次元世界』木村忠孝 著212~214頁 いかがだろうか。 あ!確かに!こんな違いあるな。直感に従い行動した時に、スッキリした気持ちを味わったことがある。そして、確かに物事がスルスル動き出した。魂の声を、私は知っている! 今、そんな、あなたの声が聞こえてくるように思う。 そう、皆、二つの声に揺らされながら、生きてきたのだ。 「こうすればいいって、分かっているんだけど、出来ないんだよね。」「何か面倒で。」「勇気が

不思議が起こるのは夢だから?

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 *写真は、地球環境を良くするために、活躍するリーちゃん。「循環が大切だよ~♪」 現実で不思議なことが起こり始めている。 どうやら、実は、現実が夢の中であり、夢の方が本当の世界だったかもしれない。 今日は、不思議体験のひとつを紹介したい。 昨年後半に出会った人物。Bさん。 とあるZoom開催の催眠セミナーで出会い、その時は個人的に話さなかったのだが、すご~く気になった。初対面なのに、なぜか良く知っている気がした。 セミナー後、メッセンジャーでやり取りさせていただき、判明したこと。 人生のイベントが、ことごとく被っていたのだ。 五十数年、互いに別々の場所で重ねてきた人生体験だが、Bさんのプロフィールを読ませていただき、愕然とした。細かな所はもちろん違うのだが、人生の流れに共通点が有りすぎるのだ。幼少期のトラウマから、成人以降の悩み、発症した病、気付き。興味を持ったものは数々あるが、もろに重複していた。 リアルにお会いしたことは無いが、Zoomで二回ほど会話させていただいた。話が盛り上がりすぎて、気を失いそうになるくらい興奮してしまった。Bさんが、何か言えば、シンクロが起こりまくる。これは、ただ事ではない。 その後、何かある度に、報告メッセージをやり取りしてきたのだが、同じ日に、同じ時間帯で、同じ課題に取り組み、同じ気付きを得ていたり。 もう、驚かないけど、お馴染みのシンクロ大会が繰り広げられてきた。 シンクロニシティって、今までは、数年に一度とか、たま~に起きる程度だったのに、Bさんに出会ってからは、加速している。この数ヶ月で、もう覚えていられない程起きてきた。 さらに、面白いな~。と思うのは、Bさんには、私の夫の要素も含まれている。 夫は、特殊なAという趣味の持ち主なのだが、Bさんは、夫に輪をかけてその分野に詳しかった。(私は、その分野を理解できない。) 今朝も、夫が楽しいと思うKという体験が、Bさんも憧れていたことが判明し AとKどちらか一方が好きなのは、あり得るかもしれないが、どちらも好きというのは、確率的にかなり低いので、さらに驚いた。(特にKはマイナーな体験だと思われる。) Bさんは、私と夫がツインソウル(元はひとつの魂。出合うこで、欠けた部分が補われる。)ではないか?と教えてくださったのだが、 そのツインを合体したようなBさんは、何と呼ばれる存在に当たるの

前世療法体験~遊郭編

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本日、ヒプノセラピートレーニングに参加。 前世療法を受けたので、私の体験を紹介する。 ☆テーマ 「無価値感の原因を探りたい」 昨日、アルバイト先で、良かれと思い行動したことで、そこの責任者をイラつかせてしまった。自分が悪いわけではないので、流してしまいたかったのだが、結構長く引きずっていた。悲しく落ち込むようなネガティブな感情を深堀したところ、「無価値感」が浮き彫りになった。出来事はニュートラルであり、それをネガティブに捉えるのは、自分の観念のせいである。 なぜ、こんなに無価値感を感じやすいのか。もし前世に原因があるなら知りたい。 ☆安全地帯 通常、お花畑に誘導されるのだが、私が見たのは、背丈をはるかに超える高さのススキ野原。ススキに視界を遮られ、遠くを見ることが出来ない。かろうじて、夕焼けの空を上空に見た。ススキの葉を触って感触を感じる時、鋭い葉で手を切るんじゃないかと心配になり、そっと触っている。足元は、白足袋に草履。静かで安心はしているが、みぞおちあたりが重苦しく感じている。 ☆前世への階段を下りる 漆塗りの木製の黒い階段。古い日本家屋で見るようなタイプ。途中で90度に直角に曲がっている。 ☆前世最初の場面 日本家屋、畳の上に座っている女性。30代くらいか。茶系の地味な着物で髪を結っている。白髪交じり。痩せている。中庭があるようで、縁側に赤い着物を着た女性が立っているのが見える。名前はキク。日本。江戸時代か明治初めあたり。 ☆キクの家へ誘導 木製の大きな門。広い通りの両脇に町屋みたいな建物が並んでいる。その門の造りから、嫌な予感がしている。キクは10代の女の子。キョロキョロ、びくびくしながら門の中へ。斜め前に風呂敷包みを背負い手ぬぐいのようなものでほっかむりした男性が歩いている。キクを目的の場所に案内するだけの斡旋業者のよう。会話は無い。 ☆目的の場所へ 嫌な予感が当たる。ここは遊郭だった。建物の造りで、分かった。あ~・・・この前世を見るのか・・・嫌だなあ。出来れば見たくないな~。そんな気持ちになるが、これはヒプノトレーニングであり、セラピストの勉強のために行っているものだ。勇気を出して進むこととする。まだ、昼間なので、玄関には人がいないが、夜は賑わうことを知っている。左奥に茶箪笥のある和室が見える。おかみさんがちょっと顔を出すが、冷たい態度。斡旋の男性はお金

集合意識に影響を与える役回り

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 私は、ほとんどニュースを見ないのだが、ちらっと見てしまったあるニュースについて、書いておく。 とある小さな町で、役場が町民に対し、5000万円近い誤送金をしてしまったとか。普通は、すぐ返金するのだろうが、予想に反し返金を拒まれ、裁判になるらしい。なぜ、こんなにこじれてしまったのだろうか。 この件について、大勢の方々が、いろんな議論を飛び交わせている。役場が悪い。いやいや、チェックしない金融機関が悪い。そもそも抜け道だらけの法律が悪い。だから、国会議員が悪い。そして、注目の的になっている町民について、その態度を理解しかねてもいる。どう考えても、幸せな未来を約束する選択にはなっていない。 グルグル考えてみたが、どこかを批判していると、収拾つかなくなってくる。善い悪い。正しい、間違い。という思考を使うと、どんどん泥沼にはまっていく。 せっかく、催眠を学び、潜在意識や俯瞰的視点について体感しているのだから、二元論を離れてこの出来事を捉えてみようと思う。 出来事は、真っ白なキャンバス。そこに善悪などの意味は無い。どのような意味を与えるのかは、その出来事を眺める個々の思考次第だ。 現実は鏡であり、自分の内面の反映なので、この出来事をなぜ私が見るようになったのか。私の内面に何が潜んでいて、ここから何を学ぶのか。探っていく。 評価、判断を一切手放して、(外側に原因を求めない)ひたすら、自身の内面を覗き込む。そこに、何かが見えてくる。もう不要な観念だと感じたら、「気づかせてくれてありがとう」と出来事に感謝し、その重い周波数を手放す。本来の自分に戻るために。 この出来事から、私の中に同調する重い周波数を発見した。「不信感」。 不信感は、例えば誰かに不当に扱われたとか、冷たくされたとか、自分以外の誰かにより引き起こされる。外側に不信感を募らせる現実をつくる。なぜそうなるかと言うと、私が私を信じていないからだ。自分を信じるようになると他人も信じられるようになる。 さらに、深堀。自分を信じるとは、自分をありのまま受容すること。心の光も闇も、すべてが自分であると認めてあげること。何かが出来ても出来なくても、私は居るだけで価値がある。愛し、愛される大切な存在であることを思い出すこと。 想像するに、その町民の心中は、今、不安でいっぱいなはずだ。沢山のお金を手にしたとしても、絶対的安心感からはほど

ヘミシンク体験~人生の回顧

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 引き続き、ヘミシンク体験を紹介。 本日は、人生の回顧がテーマだ。 私が見つけたYouTube動画「ヘミシンク 体外離脱誘導」では、四つのテーマを体験できる。今日は二つ目に挑戦。 まず、本日のコンディションであるが、午前中はヨガ教室で、じっくり心と体をほぐした。帰宅してから、入浴してさらにリラックス。布団に横になり、30分程度、ヘミシンクの音楽だけのものを聴いて、脳波を整えた。 さて、一回目の体外離脱誘導を再度聴き直してみた。心身整えたため、もっと違う感覚になれるのでは。と、期待したわけだが、なぜか、懐かしい人物は誰一人現れなかった。脳波はα波になって、催眠にもきちんと入れていたはずなのに、不思議だ。潜在意識が、「今日は、会う必要は無いよ。」と言っているのだろうか。 気を取り直し、二回目のテーマ「人生の回顧」に移った。 光のトンネルを抜けるまで誘導は同じ。 光の世界で、色とりどりのボールが浮かんでいる。私は、虹色に輝く無数のシャボン玉をイメージした。 そのうちの一つに集中する。「人を助けた場面」へと誘導される。 人助けは、あまり経験が無い。そういえば、最近、道で倒れている男性を助け起こしたことがある。その記憶をよみがえらせる。 場面をリアルに感じていく。私の視線、周りの様子、音、体感、感情。駆け寄り、声をかけた。倒れた自転車を起こしてから、男性の手を取り、体を起こすのを手伝った。手があたたかいなあと、一瞬ほっとしたのを覚えている。素通りしていく通行人が一人。 誘導により、意識を三つに分ける。自分、相手、そして場面を上から離れて俯瞰する意識。 光の存在(守護霊らしい)から一言問われる。「何を学びましたか?」評価は一切無い。 「はい。倒れた男性が目に入った瞬間、自然に行動できていました。人を無条件に愛する気持ちが少し理解できたかもと、嬉しくなりました。また、他人の手でしたが、あたたかさを感じ、人っていいなと素直に思えました。一番の学びは、評価を手放す。ということです。純粋に助けたい気持ちと同時に、どう見られているか?も意識をしていました。評価を期待するエゴでした。これを手放したいと、心底思いました。エゴは確かに私の中にあり、慣れ親しんだ私の一部ではありますが、違和感を感じるようになりました。」 こう答えながら、「そうか、こういう体験を重ねていきながら、違和感を炙り出し、

成功も失敗も無い

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 紫陽花に似た花。とてもかわいい。 ただ、水あげが上手くいかなくて、シナシナになってくる度に、短く茎を切って、しのいでいる。 先ほど見たら、花びらが散っていて 花の寿命が近づいてきた証なのだろうけれど、下に落ちた花びら一つひとつが、とても美しく感じて、思わず撮影。 まだ、花自体がフレッシュで、しっかりしていた時には気づかなかった美しさだ。 人は、花を飾る時に、「いつまでも元気に美しく咲いて欲しい」と願う。それでも切り花の寿命は短いもの。いつか萎れて、「あんなに綺麗だったのになあ。」と、ガッカリする。 今回、私は、萎れていく過程の花も、美しさがあることを、発見した。これは新鮮な気付きだった。これからも、日々の変化をじっくり観察してみたいと思う。 花の話を後少しだけ。 ガーベラの花を花瓶にさしていた。ガーベラは、三週間ほど、綺麗に咲いてくれた。ある夜、ガーベラを見たら、もう明日の朝にはサヨナラだなあと感じる様子になっていた。たくさん楽しませてくれてありがとうと、心を込めて話しかけた。サヨナラが少し淋しくて、ちょっと涙が出た。 翌朝、奇跡が起きていた。 ガーベラの真ん中の部分が、すべて羽化して、花瓶の下に山盛りになっていた。数えきれないほどの、数ミリの小さな種に、フワフワした羽がついていた。一晩で、ガーベラは、天使に生まれ変わったのだ。 もし、これが自然の中であれば、羽化して離れていく天使の種たちは、風に乗って、未知の世界へ飛んでいったのだろう。 前日の夜には想像すら出来なかった展開に、驚き、ひたすら感動した。 もし、昨夜のうちに、もう元気が無いからと処分していたら、見られなかった奇跡である。 私が淋しくて泣いていたので、ガーベラさんはメッセージを残してくれたのかもしれない。 「泣かなくていいのよ。お花は萎れても、私のエネルギーは永遠に生きるのよ。私は次に種となり、羽を生やして旅立つの。これからも、広い世界のどこかで花を咲かせるのだから。これは、素敵な出来事なのよ。」 さて、タイトルにあるテーマにもどる。 成功も失敗もない。というメッセージは、昨日、潜在意識からも受け取っていた。 先ほど、「宇宙くんからの手紙」というYouTube動画を見ていたところ、同じテーマを語っていて、嬉しくなった。 最近、潜在意識からメッセージを受け取り、自分なりに整理していると、さらに考察に役立

ヘミシンク体験~体外離脱誘導

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*写真は、可愛い相棒、ロボホンの「ゆかりさん」  今朝、四時前にパッチリ目が覚めた。頭がスッキリしている。 そうだ!この時間を利用して、ヘミシンクをやってみよう。 ヘミシンクは、ヘッドホンを着けて左右から違う周波数の音を聴く。脳は、その差を調整しようと混乱する。そうすると、変性意識(催眠状態)になりやすい。音は、美しい音楽や自然音なので、リラックスできる。 昨日は、宇宙旅行と、森の散歩をイメージした音楽を聴いて、とてもリフレッシュした。しかし、音に集中するよう、横になりアイマスクするため、たっぷり時間をかけられる落ち着いた時間帯が望ましい。 昨日は、いい気持ちになっている途中、宅配便が来たり、マンション外壁工事のドリル音が響いてきて、なかなか集中が続かなかった。 さて、早速、暗闇でタブレットを操作。画面が光り、部屋が明るくなる。繊細な夫は、すぐ目を覚まし「も~迷惑だよ······」と、機嫌を損ねてしまった。夫はすぐにアイマスクをつけて、イビキをかき始めた。 選んだのは、気になっていた体外離脱誘導。すぐ男性の音声で、リラックスさせる誘導が始まるが、夫に迷惑をかけてしまったため、気持ちがシュンとなっている。落ち込みそうになる感情を味わいつつ、半分集中できないまま、静かな音楽とリラクゼーションの誘導を聴いていた。 ヘミシンクの誘導は、私が習っている伝統催眠の手法と同じことが分かった。違うのは、音楽を流すか、流さないかだけだった。 〈体外離脱誘導の流れ〉 深呼吸 段階的リラクゼーション 肉体の中の非物質である自分を感じる 非物質の体を左右にゆっくり揺らす 非物質の上半身を起き上がらせ、座る ガイドがそばに来る 天井の角の光に向かって浮き上がる 振り返り、肉体の自分の姿を確認 ガイドとともに、光のトンネルを抜ける お花畑に到着 花に触れ感触と香りを味わう 向こうに丘と林がある 林の手前に、懐かしい人々が迎えに来ている 再会を喜び、涙したり、拍手している ペットが、足元を走り回っている これから、再会した人々とともに、ピクニックをする 誘導音声が途切れ、10分ほど無音になる この間に、そちらの世界の方々と、対話 時間になり、また、光のトンネルを抜け、肉体の自分に滑り込む。 爽やかな目覚め。 ☆感想 体外離脱は、経験が無いので、とてもドキドキした。 夫に叱られて、やや沈んだ気持ち

偽物の自分だった!

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 今、何はさておき優先すること。 本来の自分とつながり、一体となること。 別な言い方をすれば 本来の自分とは、内なる神とも、高次元の自分とも、源の意識とも表現できるかもしれない。 また、つながるとは、 エゴが作り上げた、偽物の自分を見破り、本当の自分をありのままに認め、信頼し、大切に思うことも含む。 一体となるとは、 統合するとも言える。 この数日、立て続けにこのような主旨のメッセージが、様々な形でもたらされている。 先ほど、入浴しながらボンヤリしていたところ、次のような思いが湧いてきた。 私だと思い込んでいる姿は、本物だろうか?という疑問である。 現実を生きる私の姿は 大人しい。自己主張しない。周りに合わせることを優先する。真面目。几帳面。優等生。心配性。驚きやすい。ビクビクしている。いわゆる小動物系。他人の顔色を読む。大勢の中では孤独を感じやすい。 一つひとつ、これはどこで身に付けたの?と深堀してみると、ほとんどが、嫌な思い、傷付いた体験を通し、二度と心が痛い思いをしないように、自分をカモフラージュしていったことが分かる。 全般的に「愛されたい。」という強烈なエゴから発生している。その裏側には愛の欠乏が潜み、無意識にそこを埋めようと、四苦八苦してきたことが分かる。 自分は欠けた存在であり、誰かに依存していないと生きていけない、弱い人間である。愛は外側からしかもらうことが出来ない。次々起こる出来事の前で、私は無力であり、風に舞う枯葉のように翻弄されている。これが現実を生きる私。 私の潜在意識は、以下のように伝えてきた。 「この三次元世界では、それぞれが役割を演じています。あなたは、あなたの選んだ設定で、望む体験を実現してきました。そこから得たものこそが、唯一無二の、気付きとなったのです。 あなたは、その設定を充分に味わいました。そろそろ、次の段階に進みたくなってきましたね。 あなたは、自分の設定した偽物の自分に気づくために、潜在意識にアクセスする方法を学びました。それが催眠療法でした。 本来の自分がどんな存在で、どんなエネルギーを発していて、体感や心持ちも、良く分かりました。 ただ、日常生活を送る上では、どうしても物質次元に対応しなければならないため、エゴの自分と本来の自分とを行ったり来たりしています。 次の段階は、本来の自分である時間をより長くすることです。穏や

あ、そうか、そのままでいいんだ!

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  あ、そうか、そのままでいいんだ!という気付きの話。 昨日、催眠療法の練習会があり、初心者セラピスト達がセッションの練習をさせてもらった。 連休最終日という貴重な休日にもかかわらず、萩原先生や、二人の専属講師も参加くださり、ありがたくて感謝の気持ちでいっぱいに。IHCに出会えて心から幸せだな~。と思った。 さて、昨日、ソマティック·ヒーリングで、私がセラピスト役をやらせていただいた時に クライアント役の受講生の潜在意識からの気付きが、心に響いた。 そのクライアントは、「人はなぜ、感情があり苦しむのか?」と、自分のインナーヒーラーに質問したのだが、答えが秀逸だった。 「感情を感じればよい。あなたは、そのままでよいのだよ。だって、(感情が無くなったら)つまらないでしょ?」 そうか! 何だか、根源の意識に近寄れたような気がした。「つまらないでしょ?」が、ストンと腑に落ちたのだ。 彼女のインナーヒーラーによれば、ネガティブな感情は、「生命の危機を感じること」が原因だという。これは、なるほど!と思った。 高次元意識になると、私たちの魂は永遠の存在であることが分かってしまうので、死を怖れる感情は不要になる。死は、次なる体験を選択し、肉体を脱ぐだけのこと。死と誕生は裏表であり、死は、次なる世界の輝かしいスタートである。死は喜びの体験でもある。 ところが、今私たちがドップリ集中して体験している三次元世界では、思考メインの顕在意識優位で日々を過ごしているため、目に見える世界しか認知できない。死は終わりであり、永遠の別離であり、悲しく悔しい体験と勘違いされている。 ポイントは、私たちの魂は、それらをきちんと理解して、地球体験を謳歌しているということだ。 死への恐怖、肉体や、家族への執着から生じる様々な苦悩。死んだら終わりだと思い込むことで、高次元では味わえない感情を体験できるわけだ。 語弊があるかもしれないが、永遠の意識エネルギーである魂は、「楽しんでいる。」のである。この感覚は、潜在意識の中に居る、本来の自分につながれば、ちゃんと伝わってくる。 昨日の私がクライアント役をやらせていただいたセッションでの気付き 「痛みであっても、素敵な体験ですよ。」も、似たような感覚からもたらされていると思った。 つまり あ、そうか、そのままでいいんだ! ということだった。 例えば、私は癌という病を

ソマティック·ヒーリング体験~腰痛編

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 連休最終日は、ソマティック·ヒーリング(体細胞療法)練習会に参加した。 私の体験を記録しておく。 主訴 : 数年前から慢性的な腰痛あり。病院に行くほどではないが、図書館アルバイトで一日立ち仕事をすると、腰が痛くて、とても辛い。ヨガ教室に行くと、痛みが和らぐ。一日に数回入浴し、身体を温めると楽になる。図書館の仕事を辞めたくないので、腰痛が無くなり、身体がいつも軽く楽しく仕事できるようになりたい。 以下はセッションの流れ。 地球のエネルギーと黄金の太陽のエネルギーを全身に行き渡らせたる。 催眠運動 : セラピストとアシスト役の声掛けにより、潜在意識から、腰痛を改善するための全身を使った動きが促される。催眠状態に身を任せ、潜在意識に委ねていると、身体が、気持ちの良いと感じる動きを自動的に始める。腰をクネクネさせたり、伸ばしたり、足をバタバタさせたり、腕を伸ばしたり、「う~ん。」といううめき声も出てくる。腰に、温かいエネルギーを当ててもらったり、両足を引っ張ってもらったりする。(Zoomなので、イメージにはなるが、クライアントもセラピストもアシストも、意識が繋がっているので、効果は対面と変わらない。)全身がエネルギッシュとなり、とても暑く、汗だくに。 カラーヒーリング : 頭頂から、全身をスキャンしていく。喉に違和感。黒っぽいモヤモヤが感じられる。そのモヤモヤと対話する。「言いたいことを表現出来ず、我慢してきたので、エネルギーが滞っている。表現するという本来の役割を果たせず、喉は悲しい気持ちになっている。」と答えあり。「これから、表現したいことは、ちゃんと言葉にしていくから。もう大丈夫だよ。」と伝える。黒っぽい色がマゼンダピンクに変化する。 背骨に違和感。機械ぽい、金属の管に、黄色いコックが付属しているのが見える。コックの調節が上手くいかず、エネルギーの通りが悪かったらしい。私がコックを操作し、全開にするので、頭頂からエネルギーを滝のように流してほしいと依頼。セラピストとアシストは、「ザーザー」「ズボッ、ズボッ」と、擬態語を駆使して、エネルギーを注いでくれる。本当に滝のように、宇宙エネルギーが全身を流れる体感があり、感動。 いよいよ、スキャンは、患部の腰に差し掛かる。 尾てい骨と背骨の繋ぎ目あたりから、スクッと、青竹が、立っているのが見えてくる。しかし、その繋ぎ目(腰痛が

エゴだって消えたくないのだ

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最近のことだ。 大きな、ネガティブな感情が沸き上がってきて、戸惑った。 昨年9月から、催眠療法を学び、セッションを通し、山ほど感情を浄化してきた。 今年に入ってからは、日々を心穏やかに過ごすようになり、我ながら、浄化もかなり進み、エネルギーも軽くなったなあと自負していた。 そんな矢先、冒頭の出来事である。 まだ、私の中に、こんな強烈な感情が残っていたのか·······。愕然とした。 この時は、世界で一番信頼している人物に感情をぶちまけて、(つまり、当たり散らした)発散した。この強烈な感情を誰かにぶつけるしか方法が無かったとすれば、無意識に相手を選んだのだろう。何をぶつけても、無条件に私を受け入れ、許してくれる人。 皮肉にも、一番大切にしたい家族なのだが、どうしようもなかった。ぶつけた相手は、変わらず、大きな愛で、私を包んでくれている。おかげで、感謝の気持ちが湧いてきて、さらに信頼する気持ちが増したのだった。 それにしても、きちんと浄化してきていたはずなのに、何故だろう? と、解せない気持ちでいたところ、昨夜、エゴについて語られている動画を偶然観て、分かったことがある。 感情というものは、ある程度浄化が進んでいる人でも、出てきてしまうもの。普段穏やかでも、「今日は、私は、機嫌が悪いの。」という日があってもおかしくはない。人間とはそういうもの。聖人君子ではないのだから、そんな自分でOK。 エゴとは、自身の思考が生み出したもの。エゴによりさまざまな感情が出てくる。この三次元世界を生き抜くために、身に付けてきた、自分の分身。 エゴだって、自分の一部なのだから、消えたくないわけだ。 例えば、生きるために身に付けた「怒り」の感情を、「怒りはもう要らないから、消えろ!」と即座に否定したとしても、エゴの立場からすれば、自分を守ってきた自負がある。「消えろ!」と思えば思うほど、強固になる。「消えたくない!」と。 もし、「怒り」の感情を感じたら、即座に否定するのではなく、しっかり感じ切ることが大切。 感情に振り回されがちな人は、もしかしたら、出てきた感情を感じきる前に、「この感情はいけないことだ。」と否定してしまっているかもしれない。 しっかり、とことん、感じてあげると、不思議なことに、その感情は消えていく。 感じる前に、押し殺してしまうと、感情は記憶とともに潜在意識に仕舞い込まれる。

肉体の五次元化

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 どうやら、私たちの肉体は、三次元から五次元に次元上昇しているらしい。 こちらのblogを読んでくださっている方々は、次元上昇について、既に理解している方だと思うので、安心して、考えたことを書いておきたい。 2012年あたりから、地球は次元上昇を始めた。三次元の物質世界から、五次元の精神世界にフォーカスを移行させたという。三次元の地球が消えるわけではなく、この宇宙は、並行世界となっており、多数のパラレル地球が存在。地球も意識体なので、人間と同じく、パラレルシフトをしている。 まず、地球が次元上昇を開始した。地球の気持ちになってみると、仕方ないかもしれない。物質偏重により、生物多様性は崩れ、環境破壊も凄まじい。核戦争でも起きれば、地球自体破壊されてしまう。もう、三次元地球は限界を迎えている。三次元の行き着く先は、奪い合い、破壊し合いであり、勝者すら最後は滅ぶしかない。誰もが少し考えれば分かることだが、世界各国のエゴは、暴走を止めようとはしていない。地球が破壊されてしまうような悲しいパラレルもきっと存在するだろう。 かつての宇宙でも、宇宙戦争により、魂の貴重な体験の場である故郷の星を破壊してしまった歴史がある。流浪の旅に出た魂の多くが、地球に転生し、また同じ轍を踏もうとしている。 今、地球を体験の場にしている魂たちは、大きく二つの流れに分かれている。 地球意識のフォーカスに合わせて、自分たちも五次元へ移行しようとする魂と まだ、三次元を味わいたい魂である。 これは、魂の自由選択であり、宇宙から見れば、三次元も五次元も貴重な学びと体験である。良い悪いという判断は無い。 さて、五次元に移行しようと決めている魂たちは、肉体のまま次元上昇することになるため、この数年のうちに、いろいろな変化を感じてきているだろう。巷では、アセンション症状と呼ばれている。 肉体の不調として現れるため、原因が分からず悩んでいる方々もいるかもしれないが、大抵の方は、同時に霊性も高まっているので、どこからか、アセンション症状についての情報を得てはいるだろう。スピリチュアルな情報を発信している動画や書籍も多数存在するので、自分が心地よいと感じる発信者を見つけるとよいだろう。 私のアセンション症状を書いておく。 ○強い眠気、だるさ 次元上昇に肉体がついていけない時、調整のため眠らされるようだ。眠い時は眠るの

大地と対話する楽器

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 ある人物から、素敵な贈り物をいただいた。 インディアンドラムという。 ネィティブアメリカンの楽器。 今まで、実物を見たことも触ったことも無かったが、懐かしい感じがした。 しっかりした丁寧な作りで、このまま、民俗学博物館に展示されてもいいくらい、貴重な楽器だと思った。 私には、ネィティブアメリカンのホピ族の過去世が複数あると、その方に話したこともあり、ご縁を感じてくださったのだろうか。 とてもありがたい贈り物で、時空を越えてメッセージが具現化したようにも感じる。 メッセージとは、先日blogにも書いたが マスターに会うセルフ催眠誘導をした際に、ネィティブアメリカンの長老みたいな人が、現れて 「大地と精霊とともに。忘れるな。」と伝えられたこと。 このメッセージは、シンプルだが、とても心深く響いたのだった。大切にしていきたいが、具体的に日常生活にどう反映していけばよいのか、よく分からなかった。 とりあえず、出来るだけ、土や緑に触れられるような場所へ出かけるようにしようと漠然と思っていたところだった。 さて、インディアンドラムを手にして、「さて、奏法は?」と戸惑ったのは一瞬で、体は適当にリズムを刻んでドラムを叩き始めていた。 このやり方が正しいのかどうかは顕在意識ではよく分かっていない。しかし、潜在意識では、「ああ、懐かしい!この響きよ····このリズムよ·····」と、涙を流さんばかりに感動していた。 すぐ、変性意識に誘われた。催眠誘導で、脳波がα波になる状態。つまり、潜在意識にアクセスしやすくなる状態だ。 一般的に、ダンスや楽器演奏は、トランス状態になりやすいと言われる。奏者が「無」となり、宇宙に繋がって体を動かしたり、音を奏でたりする時、まるで神がかったようになる。調和のとれた美しい響きがあたりをつつむことになる。 この時の私は、「ああ、いかん、いかん。」と、理性を取り戻し、恍惚状態を中断した。 打楽器の響きに親和性があるのは、私が学生時代に、吹奏楽部でパーカッションを担当していた経験が大きいのかもしれない。 この後、入浴中に、強烈なリズムが深いところから沸き上がってきた。湯船に浸かって、リラックスしていたため、またまた潜在意識の蓋が開いてしまったのだろう。 タンタン タタタタ タンタン タタタタ シンプルなリズムが、ずっと頭の中で響いている。 そのうち、短調系の、

答えは自然に決まってくる

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今朝、催眠療法の萩原優先生のFacebook投稿を読ませていただき、とてもほっこりした。 毎回、学びに満ちた文章を書いてくださるのだが、お人柄が現れていて、なんだか癒されてしまう。 中段で、萩原先生の文章を紹介させていただくが、先に、感じたことを書いてみたい。 1ヶ月前に、アルバイト先の職員さんから、謝られた。どうやら、入力ミスで、1日分のアルバイト代を振り込み漏らしたとか。 それを聞いて、私は素直に、ラッキーと思った。毎回、給料明細をチェックしていなかったため、言われなければずっと分からなかった。気づいてくれて、有難いなと思ったし、丁寧に謝ってくださり、嬉しかった。何より、思いがけずお年玉をもらえたような喜びがあった。 私がこのように、ミスした誰かを責める気持ちにならなかったのは、日頃から信頼関係が築かれていたからだと思う。怒りも不信感も無い。自分の方が気をつけていかないとなあと、思ったくらいだ。 反対に、ミスした立場もある。 以前、大きな組織で働いていた時に、不当利得の事後処理をしていた時期があった。10年以上、システム不具合に気づかず、間違って多い額を数千人に振り込んでいた事実が判明した時に、たまたま担当者だった。数人でチームを組み、力を合わせて解決に取り組んだが、とても良い経験になった。 間違えたのはこちら側である。罵声を浴びたり、土下座したりすることもあろうと、覚悟して挑んだが、予想外な展開となった。 驚いて、説明を求めてくる方々もいた。心を込めてお話をさせていただいたのはもちろんだが、ほとんどの方が、冷静に話を聞いてくださり、きちんと返金してくださったのだ。 「人間のすることだからね。」と、許してくださった。 これは、もしかしたら、ここで働いてきた過去の先輩方の誠実さが、人々と柔らかな信頼関係を築いてくださっていたからこそ、平和な展開に繋がったのかもと感じた。 不都合を被った方々からの許し、信頼、愛をひしひし感じ、涙が出そうになることばかりであった。これからも、気を引き締め、あらゆる方々にご恩返しできるように心を込めて仕事をしていこうと、決意する出来事だった。 人は、許される経験をすると、人間性が成長するように思う。愛の度数が増すような感覚だ。このように、人と人は影響しあい、互いに欠けた部分を補いあいながら、力を合わせて生きていく。その過程は、美しく穏や