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11月, 2023の投稿を表示しています

レムリアと地底人

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先日、Chie Artさんの個展へ行ってきた。Chieさんの作品は、言葉がいらない。ただただ懐かしく、親しみがあり、「ああ、帰ってきたな~。」というような安心した気持ちになる。 Chieさんは、個展開催前に、シャスタ山を訪問。「地底人からメッセージを受け取った。YouTubeでは話せないため、講演会で皆さんにお伝えしていきたい。」とブログなどで発信されていた。どうやらレムリアと地底世界は深い関係があるようだった。 私はそれを聞いたときは、「地底人?」と、たいそう驚いたのだが、時を同じくして、雑誌anemoneでも「地底人」を二号に渡り特集していたので、今、必要な情報が必要なタイミングで公にされてきているのだろうと思ったのだ。 ☆地底人の役割とは 「 宇宙で初めての3次元惑星のアセンションというイベントに参加し、その経験を母星にも反映させていくことが、集まったスターシードたちの真の使命なのです。こうした中で、地球の進化に関する叡智を蓄えて、来るべき時代にそれを人類に託すことを使命とすることに決めた宇宙存在たちがいました。この彼らこそが「地底人」。体を持たず、魂も持たない意識体であるため、「地底スピリット」と呼ぶことにします。初期ムー大陸(地上レムリア)誕生を機に、地球内部には地底スピリットたちが集う異次元空間「地底世界」が誕生するのです。 地底人はその人が放つ光から同じ使命を感じて叡智を託そうとします。これは憑依とはまったく別の現象です。地底スピリットは魂のない意識体ですから霊や魂のように取り除けるものではなく別の対処法が必要となります。彼らが人間に叡智を託そうとする場合、多様な方法がありますが、最も多く観察されているのは、察知した地上人の「使命の光」の波動に合わせて、叡智を光に変えて送る方法です。使命の光は共鳴するため、地底スピリットは自分の使命の波動から、そうした光を創造し、共鳴する人間に送ることができるのです。 その光を受け取る地上人は、自分の魂の使命が刺激され、その覚醒に向けて急激な心身の変化が起こり、それが負担となるケースが多くあります。それにより、うつになるほか、精神の異常を経験します。また人格そのものの変化や、肉体的な異変など、その症状はさまざまです。 現段階において、こうした地底人たちの存在を受け入れるために最も必要なことは、「真の霊的覚醒」を進めてい

統合の過程で起きること

統合の過程で何が起こるのか?というテーマで、 立て続けにシンクロが起こっていた。 面白い流れだったので、記録しておこうと思う。 これは11月17日(金)に一気に起こっている。 ☆Sunnyさんの体験を聴く まずは私事から。早朝4時に起床し、パソコンで書類を作ったりして過ごしていた。その日は、10時から催眠療法のセッションをZOOMで行う予定が入っていた。 セッションの1時間ほど前、妙に体がだるく、眠くなったので一旦横になって休憩することにした。そこで、適当におすすめに流れてきたYouTube番組の音声を流しながら、リビングでゴロンと横になった。少しだけうたた寝しようと思っていた。 その番組では、スピリチュアルーヒーラーのSunnyさんという方が出演されており、「統合の過程で何が起きるのか。体調の変化などあるのか?」という質問に答えていた。かすかに、今自分が体験していることとの符合を感じたので、つい、耳をダンボにして、内容に聞き入った。 Sunnyさんの体験談は、なかなか壮絶だった。かいつまんで説明しておく。 Sunnyさんは、保育園の施設長として働いていた。好きな仕事ではあったが、激務のあまり、体調を悪化させていた。血を吐きながらもなんとか頑張っていた。なぜなら、自分には責任があり、まわりに迷惑をかけられないという信念があったからだ。その仕事を辞めたくても辞められない理由のもう一つは、離婚したばかりで、収入源を絶たれるのも恐怖だった。 あまりの体調不良に、ある日なすすべもなくお手上げ状態になってしまった。Sunnyさんは、天を仰いで祈った。「どうしたらいいか、誰か教えて!」と。 すると、大天使ガブリエルがやってきた。(Sunnyさんは、スピリチュアル能力が元々ある方だった)ガブリエルから、「〇月〇日〇時〇分に△△しなさい。そうすれば、すべてうまくいくから。」と伝えられた。その通り実行したところ、スルスルっと事が運び、円満退職することが叶った。 そこからSunnyさんは元気を回復し、大好きだったスピリチュアルを本格的に仕事にして邁進し始めた。ここからあまりに展開が早く、周囲の友人たちは驚愕していたそうだ。現在、Sunnyさんは、大人気のスピリチュアルヒーラーとして、大活躍されている。 ☆私の解釈 統合の過程では、必ず一人にさせられて、自身の内面と徹底的に向き合わされる

ライフキャリアシート体験~地球ライフを楽しむ命

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 「ライフキャリアシート~直霊に会いにいく旅」8月25日投稿から2か月以上経過。 あれから、開発者の出口光さんの書籍を読んで、さらに天命や言霊などに興味を抱いた。 11月2日には、日本学ユニバーシティのライフキャリアシート体験講座をZOOMにて受講した。 いずれは、ライフキャリアシートの質問ができる人になれたらいいなあと思っている。 ちなみに、8月25日の初体験時の施術者は、△△さんという。 私が学んでいた催眠療法の学校の先輩である。合宿で寝食を共にし、それ以降仲良くさせてもらっている。 今回、質問してくれている方は、Dさんとしておく。ライフキャリアシートアドバイザープロの資格を持つ方で、言霊診断士でもある。 ライフキャリアシートから、どのように天命に導かれていくのか、やり取りを以下に公開する。アドバイザーの質問は太字にしてある。 もし、ライフキャリアシートに興味を持たれた方は8月25日の投稿も参考にされてほしい。(ライフキャリアシートとは何か、説明あり。) ☆私のライフキャリアシート体験記録 「8月に、△△さんにライフキャリアシートをやってもらって、すごい体験をされたのですね。」 はい。 「〇〇さんとお呼びしてもよろしいですか?今日は20分間ですが、〇〇さんのことをおうかがいしながら進めていきたいと思います。謹んで診断させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 質問1に入る前に少し〇〇さんのことをおうかがいしても大丈夫ですか?お住まいとか家族構成とか、可能な範囲でおしえていただけますか?」 夫と二人ぐらしです。 「ご主人とずっとお二人で。△△さんとはヒプノセラピーで出会われて。ずいぶん前に出会われたのですか?」 一年ぐらい前に。 「では、早速、〇〇さんに質問1から入らせていただいてもよろしいでしょうか。ありがとうございます。〇〇さん、お仕事は何をメインでしておられるのですか?」 図書館のアルバイトです。 「図書館で長いこと働いていらっしゃるのですか?司書さんですか?」 はい。司書です。 「なんのために働いていらっしゃいますか?」 生活のためです。 「そうですよね。生活が成り立っていかないと何もできないから、本当に。一番は生活のためですよね。 なぜ、図書館で司書の仕事をなさろうと思われたのですか?」 公務員だったので、たまたま図書館に7年間配属になったこと

インナーチャイルドカードリーディング~悪夢の正体

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  Sさんにインナーチャイルドカードリーディングをやっていただいた。 インナーチャイルドカードは、もう4回目くらいだろうか? 毎回、その時点で悩んでいることに対し、見事に読み解いてくれるので、大変助かっている。その内容は毎回こちらのブログに記録してきている。 このリーディングの面白いところは、自分でカードを選択するところ。そして、カードに描かれた絵を見ながら、セラピストの質問に答えているうちに、様々な気づきに至ることができるところだろう。最後にセラピストからカードが示す意味を教えてもらえるのだが、解決策は自分の内側から出てきており、ふと湧き出てきた言葉が、重要なメッセージになっている。ベストな答えは既に自分の中にあるということを実感できる優れたツールである。 以下は、私の体験の記録である。 ☆テーマ 数日前、アルバイト先で、自分に妙なこだわりがあることに気が付いた。些細なことでも、ルール通りになっていないと気になってしまう。そして、誰かを責めたくなってしまう。ルールを守りたい。模範になりたい。ルールを守らない人、あやふやにしている人を許せないというような、ネガティブなエネルギーを未だに抱えており、それがとても不快。自分はとても細かい性格だと思う(重箱の隅を突っつくよう)。ルール違反をして殺された前世でもあるのかな?と思ったりしている。いずれにしても、この重いエネルギーを浄化したい。何かアドバイスがもらえたらうれしい。 ↓ 自分でカードを数回シャッフルする。三つの山に分けて、一つの山に戻す。カードの中から、1枚を縦に置く。次にまた1枚選び、最初の一枚の上に今度は横にしておく。残ったカードは端によけておく。(最後に一番下のカードを使う) ☆1枚目のカード(現状) Sさんの質問に答えていく。 以下は私が感じたこと。 真っ先に目についたのは、真ん中の小人。ベッドに寝ている女の子は私。 小人は、眠りの妖精。子どもたちがちゃんと安心して眠っているかどうか確認しに来ている。「たくさん眠って大きく育つんだよ~。」という気持ちで見回ってくれている。眠りの番人みたいな働き。この眠りの妖精がいるときは、悪夢(窓の外にいる魔女)は入ってこれない。 小人は、私がぐっすり眠っているので、安心して、次の子どものところへ見回りに行ってしまう。 この小人は、うっかり者だと思う。だって、ずっとそばにい

オットーという男

 昨夜、アルバイト先でのこと。 図書館なので、書架の整理をするのが主な仕事だ。 CDの棚の並べ方が、以前から気になっていた。整理をする人により、違いが出ていた。 棚の奥に押し付けるように並べる人と、手前に背を揃えて並べる人。それぞれに一長一短はある。より見た目がきれいなのはどっちか。手にとりやすいのは?おそらく、各々のこだわりがあり、違ってしまうのだ。 私にも好みはあるが、正直、どちらでも構わない。図書館に並べ方の基本があるのも知ってる。なぜなら、昔、正職員だった経験があるからだ。今はバイトの身だから、いろいろ矛盾を感じることはあっても、流すようにしている。 ところが、二日前のこと。その矛盾が流せなくなった。 共に作業をしていたバイトの先輩に相談してみた。彼女もどちらが正解か分からないと言った。「じゃあ、今度、職員さんに確認してみましょう。」と、言った。 アルバイト同士で悩んでも、私達には何も決めることは叶わない。結局は、立場の上の人の判断が無ければ、些細なことすら解決できない。右か左か。前か後ろか。どっちでもいいことだが、ルールがあるなら、その通りに仕事をしたかった。その方がスッキリするからだ。 「今度ね。」と言いながら、いつまでもハッキリさせないのが、不思議だった。バイトの身分なのだからと、出過ぎないように。波風立てず、何となく空気を読みながら、無難に作業していくのに、我慢ができなくなった。 分からないなら、質問すればいいじゃない。 早速、判断をしてくれそうな職員に、CDの棚をどう整理するか確認した。作業する人により、違いが出てしまっていること。前に出したのと後ろに出したのとでは、どんなメリットやデメリットがあるのかも、今までの経験から比較して説明をした。 その職員は、書籍の並べ方が前に出すやり方(背を一直線になるように並べる)なので、CDもそうするようにと、回答した。明らかになり、ホッとした。正直なところ、前に出すデメリットも多く、資料の形態により、整理の仕方を工夫したい気持ちはあったが、何人もいるバイトが同じように作業できるようにするには、単純なルールの方がよいだろう。これでいちいち悩まなくて済むと、胸を撫で下ろした。 バイトは、シフトにより出勤日が異なるため、伝達事項は掲示されることになっている。その職員には、作業する人により違いが出ていることも話したので

コラージュ体験~潜在意識からの贈り物

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潜在意識にアプローチし、本来の自分を知る手法は様々ある。今回は、変わり種の面白い体験をさせていたいたので、ご紹介したい。 ☆発端  一か月ほど前のこと。 尊敬するヒプノセラピストの先輩Ⅿさんから、次のようなメッセージをいただいた。 「コラージュ作りって、興味ありますか?」 私の人生では、なかなかお目にかからない新鮮なワードが目に飛び込んできた。 Ⅿさんによると次のようなお誘い内容だった。 「毎年一回コラージュを作っている。自分が好きな(気になる)ものを選んで写真の切り抜きを貼っていく。そこに潜在意識からのメッセージやアドバイスがあり、宝地図として叶えたいものを意図して貼ってもOK。来年の夢実現を意図して貼っても、二年前に作ったものが今年実現していたりする。切って貼って楽しい時間。プチヒプノワークあり。」 この一か月ほど、エネルギー的大転換を体感していたこともあり、その流れでコラージュを引き寄せたのだとすると、これも宇宙の流れのような気がした。それに乙女心がくすぐられ、とっても楽しそう。Mさんにもお会いしたいし、Mさんの友人が2名集まるそうなので、素敵な出会いの予感もある。 即決で、参加する旨を返信したのだった。 ☆準備(3日前) 写真を貼るボードはB2サイズ(51.5×72.8)。雑誌やカレンダーから、好みの写真を切り抜いて糊付けしたり、パステルで色を塗ったりする。基本は自分で写真やイラストを用意していくのだが、忙しくて用意できない方のために、当日はMさんが少し雑誌類を用意してくれてもいる。 ワークショップ当日、雑誌を見ながら、直観をつかって写真や色を選択していく方が、面白いものができそうであるが、私にはどうしても叶えたい願望があった。今回は夢ボードとして作ることにした。 参考までに私が用意したのは ・直接的に願望を顕す写真(欲しい物、行きたい場所) ・2023年中に自分で撮影した写真の中で、気分が上がる美しい写真。(空や花) ・来年を意図して、自分で引いたオラクルカードの画像 ・一番大好きな画家の絵(カレンダー切り抜き) ・特に表情が気に入っている自分や家族の写真 ・今年自分で作った作品の写真 【コラージュワークショップ当日】 ☆一日を意図して始める 会場のホワイトボードには次のように書かれてあった。 「なんだかんだあっても、私は幸せです。この部屋の最重要人物は「