細胞メッセージ
コロナ療養中の気づきを記録しておこう。 ☆修復モードになると悟りやすい? このことは、脳波を計る機器などで立証されている。以前から、手術直後や入院中に、日常生活では味わったことのない深く満たされた心境について投稿してきたので、記憶に残っている方もいるかもしれない。 その時期は、まるで自身が穏やかな愛そのものになったようなエネルギーで過ごしていた。 全エネルギーを細胞修復に使いたいのに、自我が邪魔をすることがある。自我は恐れがベースにあるから全身を緊張させるなど、何かと不都合だ。そこで脳波を7.8Hzに自動的に固定する。知らないうちに全身の機能が協力し合って、肉体を生かすことを優先し細かな制御が行われている。こんな時、自我が勝手にしゃしゃり出てきて、「ああしろ!こうしろ!わ~わ~!」と騒ぎ立てるとしたなら、「ああ~、もう今は静かにしててっ!邪魔しないで!」と強制的に大人しくさせられてしまう。自我を弱める仕組みがゆっくりした脳波である。スローアルファー波と呼ばれる脳波は、悟りに似ていると思う。いつも静かに微笑みつつ、感謝をベースにした心理状態になっている。 「あれ?こんな大変な状況なのに、私はなぜこんなに静かな落ち着いた心境でいられるのだろう?今、確実にわかっていることがある。私は深く深く愛されているということ。」言葉にすれば、こんな気づきの状態である。大いなるものに愛され生かされていることが深く理解できているので、どんなことが起こったとしても私は大丈夫なんだな~。と、大船に乗った様にゆったりとして、または陽だまりの縁側でお茶を啜っているような心境のことである。似たような経験をされたことがある人も多いのではないだろうか? ☆滂沱の涙 4月20日(土) コロナに罹患して三日目の朝。おそらく、この二日間で免疫細胞の働きが本番を終え、片付けモード(白血球の死骸を体外に排出するモード)に入った時期に当たるのではないかと思う。ちなみに症状としては、平熱に戻り、味覚障害は消え、鼻水と咳だけが頻繁に出ている。 朝風呂に入った。浴室を真っ暗にして、ひたすら湯船の中でじっとしているのが好きだ。今朝も、体を温めたら回復の一助になるんじゃないかな~という軽いノリで10分以上、湯の中で静かにしていた。この時、肉体は修復モード7.8Hzになっていたのと、入浴時リラックスモードの相乗効果で高次元