心の大掃除中
2023年も残り3週間ほどになってきました。
2024年は、大きく世の中のエネルギーが移行するようです。新しいステージに向けて、自身の内面と向き合っている方々も多いのではないでしょうか。
今までの古いステージで慣れ親しんだ苦しみ(=こだわり)の周波数を感謝とともに手放して、本来の光に戻っていくプロセスを体験されているのでは。皆様はいかがお過ごしでしょう。
私の場合は、12月に入ってから、無意識下で大掃除に取り組んだ様子です。魂のつながりの深い仲間に、お手伝いをお願いしたようなのです。
その現象は、目に見える世界では、一方的で理不尽で腹立たしい出来事として起こります。
大切なのは、揺さぶりをかけられることで、潜在意識奥深くに隠してしまった感情を浮上させるところにあります。浮上させれば顕在意識で明らかに認識できるので、その感情を手放すことが可能となります。私の中に、こんな重い感情(周波数)があったんだなあという気づきを得るということです。気づけば、後は楽に手放していけます。気づかないと、手放せませんから、理不尽な出来事はある意味ラッキーです。
魂の視点から見ると、心地よく穏やかな日々を続けることが唯一の幸せというわけではありません。魂は、たくさんの気付きを得て、自身を磨いていきたいわけです。ですから、外側の世界(自分ではない誰か)を利用して、いろんな気付きを得ようとストーリーを創ります。
特に、怒りを感じてはならないという信念により、過去の怒りをほとんど封じ込めて生きてきた場合は、2024年の軽やかな周波数のステージを目指して、1年かけて順調に手放してきた方もいれば、私のように、魂友の協力を得て、理不尽な出来事を起こしてもらい、一気にリリースの流れに乗せられるという体験をされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
以下は、昨日、ボランティア仲間に送った私のメッセージの記録です。どんな経過から、どんな気付きを得ていったのか、ご紹介させてください。
腹を立てるという、一見ネガティブな体験が、どのように私の内面で変化し、最終的に重い周波数の手放しに繋がっていったかの記録です。
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旅行に行って、自然の中で自分の内面と向き合ってきました。
そして、あらためて、先日のミーティングでの行き違いについて、感じたことをお伝えしたいと思います。
団体の名前を降ろした時に、私はこのエネルギーを地球に降ろせばよいのだと感じていました。それを講座で、参加者に伝えながら実現していくのだろうと捉えていました。
助成金の申請をすることになり、私の目的は、お金に向いてしまいました。自分の自己資金が少ないのが大きな原因でもありました。10万円あれば、助かると安易に考えてしまったのです。個人持ち出しが減れば講座の機会も増やせるかもしれないし、団体にとって、きっと役に立つと、本当にあまり深く考えていませんでした。
助成金ゲットが、一番の目標になり、いかに合格するかにばかり心を砕くようになりました。
ご指摘どおり、私は、必死に忖度をしていました。世間的に差別的表現とされている言葉にすら、申請のためなんだから、仕方ないじゃないか。と、お金に一番の価値を置いてしまっていました。障害というワードにどれだけ苦しめられてきた人々がいたかどうかなど、今までも全く知ろうとしませんでした。
だから、すごく、胸に痛かったのは、自分の至らなさを直視できなくて、自己弁護することで、自分の未熟さを誤魔化そうとしたのだと、今は素直に思います。
あらためて、Sさんが必死になって、私に伝えようとしてくれたメッセージを読んでみました。
助成金は、団体のエネルギーには合わないのではないかと、気が付きました。
合格のためには、表現を変えなければならないことも出てきます。真の目的などは、絶対書けませんね。役所は受け入れてくれません。税金の使途はシビアです。公益+不特定多数を求められます。
税金に対しても、団体の理念に対しても私は、不誠実であったと。いいとこ取りをしようとしたのです。とても物質偏重の意識で事を進めようとしていました。
あの時に感じた、宇宙にあるエネルギーを降ろすことが私の役割だったのに、とても矛盾する意識に陥っていたのです。
本来はインスピレーションを通して、宇宙とつながり進めていくところを私は、地の時代の既存の成功体験に頼ろうとしていました。新しい時代には、もう、それはそぐわないのにです。
宇宙は、必要であれば、必ず応援してくれます。私達が、高次元の愛のエネルギーで企画をするなら必ず応えてくれます。私はそれを信じていませんでした。使う言葉を曲げてまで、必死に忖度して、お金を得ようとしていました。
そのやり方ではないと、この度覚りました。
助成金に頼らないで、私達のインスピレーションが自由に、なんの束縛もなく、花開くことのできる活動をするには、助成金から手を引くことが、将来的にも、齟齬が生じないと思います。
言っていることと、やっていることを一致させる。大切なことなのに、お金に目がくらんで、見えなくなっていました。
年に、事業を開催する回数が少なかったとしても、矛盾なく宇宙に一致したエネルギーで、事を成していくことが何より大切であると、ようやく理解しました。
例えば、報道も広告を得るとスポンサーに都合の悪いニュースはもみ消されます。私達が、直感で、今これを伝えたいと感じたことが、助成金を得ていたために、遠慮するというようなことも起きてくるということです。
今回は発達凸凹がクローズアップされましたが、これから、申請項目のあらゆる面で同じ悩みがが出てくるでしょう。迎合しているうちに、大切なエネルギーを見失ってしまいます。
エネルギーについて真の理解に至っていなかったこと素直に認めます。
合わないことを無理やり進めようとしていたからこそ、あの行き違いがあったのですね。早めに分かって良かったです。助成金もらってからでは後戻りは難しかったでしょうから。助成金から離れると考えたら、自分のエネルギーが軽くなりました。
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お二人のお考えを丁寧に書いてくださいまして、ありがとうございます。
今回の件で、三人の内面のつながりがより深まった気がしますし、お二人から影響をいただき、私の精神的成長も少し進んだと思います。
起こるべくして起きた宇宙からのギフトだったと、感謝しています。
地球体験で、何をやるにも、魂の成長が究極の目的ですから、私は嬉しかったです。
切磋琢磨って、こういうことなんですね。私は確実に、活動を通して、輝きを取り戻しています。
自らのくもりや、濁りに直面するのは心が痛く辛い作業でしたが、そこに向き合わないと磨けません。
ベストなタイミングで、富士山の神様にお会いし、浄化を手伝ってもらえました。重い周波数を手放すために、揺さぶりをかけなければ、顕在意識に浮上させられなかったので、あのミーティングと、富士山への旅は、目に見えない世界の見事な連携プレーになっていました。宇宙を信頼しても大丈夫なんだと思える数日間でした。
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私は、助成金に関わる作業をしていると、昔の公務員だった頃の重い周波数に戻されてしまいます。余計なこだわりが出てきて、そんな自分に違和感があります。せっかく手放したものを、また拾い上げて、後戻りさせられる感覚です。
5次元から3次元モードに切り替えられてしまうので、そんなモードの時の私は思考優位となり、ジャッジも凄まじくなります。
お二人との乖離をひしひし感じて時々悲しくなっていました。そこを見ないように強引に、お金の恩恵だけを見て進めていましたが、今回、内面を明らかにしてしまったので、もう見ないふりはできません。私自身を誤魔化せません。
今、2023年冬至に向けて、最後にごっそり浄化が行われています。2024年には、ステージが変化しているはずなので、今年のうちは、計画を立てたり、何か手続きをしないほうがよいと感じます。
スッキリといろいろ手放して、新しいステージに立ってから、あらためて、2024年の活動について、三人で楽しくワクワクと計画していけたらと思います。
ステージ移行中の私をそっと見守ってくださると、嬉しく思います。
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今回、富士山の裾野をめぐりながら、受け取ったメッセージは
年内は動かないように。計画したり、手続きしたりしないように。何も考えず、心身を休めていなさい。
執着を手放しなさい。
思考優位となり、古い時代の成功体験に頼るのではなく、直感を使いなさい。これからは、宇宙(高次元の自己)との共同創造の時代に入ります。高次元とは、直感で繋がれます。
新しいステージに移行した自分たちを信頼しなさい。
ということです。
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まだ、古い周波数の余韻が残されている状態で、何か対策を立てようとしても、それは、宇宙との共同創造にはならないので、団体が、誕生した意味が活かされなくなります。
宇宙とつながり、宇宙からエネルギーを降ろす。(注∶宇宙とは私の内奥にある真の私のこと)
直感を通して現実に働きかけていくので、おそらく、地の時代のように、計画書どおりに進めていくやり方は出来なくなるでしょう。そのかわり、宇宙の後押しのある企画は、目に見えない采配が働き、風のように速やかに進行するでしょう。楽でたのしく、よろこんで喜ばれる。活動となるでしょう。
公の助成金ではなく、まったく新しい視点からヒントを得て、こんなアイディアがあったか!と皆で大喜びしている2024年の予感があります。
助成金関係については、白紙にさせてください。宇宙の連携になっていないので、エネルギーが古いままになっているため、2024年に持っていけません。
年内は、何も考えずに休みます。
2024年に、新たなステージに立って、スッキリした笑顔で皆様と再会したいと思います。
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旅先で、怒りを感じ切って解放してきました。
怒りは、何度も湧き上がり、とても辛かったです。
Sさんに対してというより、Sさんの発した言葉をトリガーにして公務員時代の膨大な怒りや悲しみを手放せたのだと思います。
Sさんは、何かに取り憑かれていたようだと、LINEに書かれていましたが、私のために、無意識下で連携してあの、強い言葉を発する役割をこなしてくださったのだと今は感謝しています。
心配してくれて、ありがとう。
来年は軽くなって、光の妖精みたいになって再会するつもりです。
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