雲と光芒

 8月26日

二回ほど、雷を伴う激しい雨が降った

大気が丸洗いされた後

空と雲は、いっそう鮮やかな色を見せてくれた

キリッとした空の青さが爽やかで、眩しい


東の空に、不思議な形の雲発見!

なんだ、あれ?

形を変えつつ、成長しながら近づいてくる

これは

あの、ラピュタ雲?




どうやら、かなとこ雲というらしい
雷雨など、天気の急変が起こりやすく
危険を知らせる雲だけど
そびえ立つ姿は、ダイナミックで、神々しい
自然の造形は、魂を揺さぶるパワーに満ちている
この感覚を、畏怖と表現するのだろうか

西の空に移動した後の
かなとこ雲の姿

夕日を背後に隠しているので
後光がさしている


薄明光線が、天空に放射されている
西側にこのような光線を見たなら、すかさず東側を確かめるといい


こちらは、東側の空
光源は反対側にあるのだが
あたかも、こちらにも光源があるかのように
光の放射を見ることが出来る

ええ〜!?
どうなってるの?
奇跡のような天空ショー

これを反薄明光線と呼ぶ


☆反薄明光線の意味


見守られている
願いが叶う
取り組みが実現する

など、スピリチュアルな意味もあるとか

ポジティブな行動につなげるとよいらしい

このように、自然は
日々、粋なスタイルで、応援メッセージを送ってくれている



8月27日
早朝の空に
神々しい光
光芒とも呼ばれる
いわゆる、天使の梯子


何を見て
どう解釈して生きていくかは
人それぞれ
誰かと同じでなくていい
自分が感じたことを
大切にしていい

反対側にも
光がある
この発見は嬉しい

そこに気づくだけで
世界は私に
優しくなる

思い込みをどんどん手放していこう


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