光からがん患者へのメッセージ
がん患者向け「光の存在からのメッセージ」というグループセッションを受けた。
Ⅽさんという方が、先生の催眠誘導を受けて催眠状態になり、クライアントの内面に入り込み、質問に対する回答を伝えてくれるヒプノチャネリングというもの。
通常は個人セッションなのだが、今回は10名ほどのクライアントに対して、一度にセッションしてくださった。
そのため、あまり個人に深く入り込んだ回答はいただけないのだが、全体にも役に立つような内容に限定して(あまりに個人情報になる部分は言葉にされないように配慮)チャネリングしてくださった。
以下は、私の質問に対する光の存在からの回答である。
同じ病気を抱えた方に、何か役立つかもしれないので、以下に書いておく。
(他の参加者の質問に関することは守秘義務のため、ここでは一切触れていない。)
☆私から光の存在へ
質問:
「がんという病気の人生における意味を教えてください。」
光:
がんの意味はたくさんあります。あなた個人の意識につながります。
あなたから、ご自分が体験したことで人に対して何か伝えてあげたいという気持ちを感じます。
ご自分ががんになったことで他者に対して影響を与えるのではないでしょうか。
他者にエネルギーを流していくイメージを感じます。
自分というより、外に向けてのベクトルが強い。
まわりに影響を与えたり何とかしたいという思いがあります。
自分でもそれを分かっている。結構外へ向けてのエネルギーが強い方です。
質問:
「この体験を今後どのように人生に活かしていけばよいのでしょうか。」
光:
自分が経験したからこそ他の人に差し上げる何かがある。あなたは、きっと深い所で感じていると思う。
質問:
「日常的に光の存在と、どのように対話していったらよいでしょうか。」
光:
あなたは結構日常的に対話しているはず。
自分のことだけを考えるタイプではなくて、他者のことを考えるタイプだと思う。
あなた自身が光であることに気づくことです。
それが一番の対話です。
あなた自身が光の存在であることに気づくことが大切です。
だからこそ他者に対しても、その光を放つことが出来ます。
光を分け与えることが出来ます。
☆シェアタイムでの私の感想
Ⅽさん、ありがとうございました!
私は、手術を二年前に1回目、三週間前に2回目を、来月3回目を受けます。
私の中には、小さな自分(エゴ)と大きな自分(魂=光)がいます。
小さな自分は、怖がっていて、震えていたり、泣いたり、どうしてこんなんことが起こるんだと、怒ったりしています。
大きな自分は、「いい体験ができる!」「痛みを体験したい!」と喜んでいます。
大きな自分とは、催眠でつながって対話してきていましたが、正直、自信が無かったのです。私は本当に自分の中につながれているのだろうか?これはエゴの回答ではないか?自分が適当に作っているんじゃないかと。そんなのもあって、今回、確認するために参加したのもあります。
でも、今回Ⅽさんから光の存在からメッセージをいただけて、「あなた自身が光であることに気づきなさい!」と言ってもらえたことで、
ああ、今までのことはそれで良かったんだと思えました。私が今まで得て来た内側からの答えは、私自身が光なのだから、ちゃんと光の存在からのメッセージで良かったんだ!と理解できました。
まだ、小さな自分が「痛いの嫌だよ~!怖いよ~!」とか、ブレブレですが、何とか、大きな自分と協力しながら、3回目の手術も乗り越えたいと思います。
そしてその先にあるものを目指して、この経験が少しでも活かせて、どなたかにほんの少しでも役に立てるように。
これからも、催眠を学んで行こうと思います。
☆光から、がん患者全般に対してのアドバイス
体をあたためてください。
食べ物よりも、感情が原因で体を冷やすことが多いのです。
体が暖かくなるような感情を持つようにしてください。
温かいイメージも大事です。
イメージするだけでも体はあたたかくなります。
感情が大事だということを皆さんに伝えたいと思いました。
☆翌朝の思い
一晩明けて、どうしても皆に伝えたいという思いにかられているので、ここに、きちんと残そうと思う。
「あなたが光の存在であることに気づいてください。あなたが光だから、あなた自身から光を放ち、誰かに分け与えることも出来ます。」
昨夜、私がCさんのチャネリングで光の存在からいただいたメッセージ。
これは、私個人がいただいた訳ではなく、世の中全員に対するメッセージであるということ。
光の存在とは、どこかすごく遠くに居る、自分とはかけはなれた高次元の存在であり、神とか、観音様とか、キリストとか、ご先祖様とか、目に見えないが智慧のある特別な存在と捉える方が多いだろう。
もちろん、私たちが素直に感じ取る、光のイメージの古今東西の存在は、光の存在であることに間違いないのだが。
この、私も、あなたも、すべての肉体存在の内側に、同様の光が存在していて、本来はすべて、光そのもの。光とは愛のエネルギー。
あなたは光なんですよ!それを思い出して!
と、皆に大きな声で伝えたいと思った。
そして、私はこれからヒプノセラピストとして、主にがん患者などに対応していくことになると思っているが
このことをクライアントに思い出してもらうために、私は催眠療法をやっていくのだと、理解できた。
クライアントが抱えるどんな問題も、問題はエゴが感じている不安、怖れから生じているわけだが
私たちの内側に広がる領域に、自分自身である光を感じ、光の視点になれば。本来の自分を思い出せれば、人生の不都合ではなく、人生を通して、チャレンジしたいことに変化する。問題は実は人生のギフトであったことが明らかになる。不安ベースではなく、喜びベースとなる。
これを体験するために、今、出来事が起きている。
その上で大切なことは
まだ努力が足りないからとか、気付きが足りないからとか、自分に何かが欠けているせいだと、自身を責める必要は無いということ。
欠けてなどいない。あなたは既にすべてを持っている。エゴというかりそめの意識が、欠けていると勘違いをさせてくるだけであり、エゴの声のボリュームを小さくすれば、本来のあなたの声が聞こえてくる。
自身をありのままに受け入れ、起こる出来事を受け入れ
自身を愛することを大切にしてほしい。
自身を抱き締めてほしい。
誰もが、素晴らしい光である。ということを心から伝えたい。
☆宇多未土さんのオラクルカードメッセージ
宇多さんは、FBで、ほぼ毎日カードメッセージを投稿してくれている。時々、私の気付きに応じて、シンクロが起こる。過去にも何回か、こちらのblogでそのシンクロメッセージを紹介してきた。
今朝も、上記の思いにかられながら、スマホを眺めていたら、真っ先にこの投稿が目に入り、毎度ながら安定のシンクロメッセージで驚いた。やはり、意識の世界ではみんな繋がっているのだなあ。
ああ、やはり、このことは大切なことであり、私に出来ることをやっていくのだと、有り難く拝見した。
言葉から発せられる美しいエネルギーとともに、味わってほしい。あなたの内側の光が、キラキラと反応するだろう。
「あなたの中には
幾多の光の種がある
そこから選び
育てたからこそ
伸びて 花ひらく
あなたが見つけた光
その美しさは
あなたから ひろがっていく」
宇多さん、いつも魂に響く素敵なメッセージをありがとうございます。
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