宇宙会議~軸を通した光になる

 本日は、久しぶりの宇宙会議をスカイプで開催した。

参加者は、このブログではお馴染みのYさん(魂の兄)

Eさん(書家&ライトワーカー&コズミックアイドル)そして私。宇宙由来魂の三名。

その他、宇宙存在も3体ほど、エネルギー参加していたと思われる。

毎回、私の方で会議前に、オラクルカードを何枚か引いておく。たいてい、後から意味が繋がり、会議の内容を深堀できるようになっている。やっぱり私たちは宇宙の采配で動かされているのだなと感じる。この投稿の最後に紹介するのでお楽しみに。

宇宙会議と呼んではいるが、いわゆるオンライン飲み会だ。私はビールを二本も飲んだ。好きなように飲んだり食べたりしつつ、適当に話しているのだが、いつの間に、雑談中の伏線が回収され、パズルのピースがどんどんはまって、ひとつのテーマに集約されていく。ああ、これが本日の議題だったのだな~。この気付きに誘われるのか~。と、毎回驚かされる。潜在意識ではすべて繋がっているのだと実感する。過去も未来も、今、ここに集約されている。

特に波動が高いEさんエネルギーの影響を受けたのか、時々スカイプ音声がハウリングし、Yさんの声が宇宙で響いているような神秘的な声になって笑ってしまった。他にも、スマホがフリーズしたり機能の一部が使えなくなるプチトラブルが発生。波動が高まると電子機器の調子が悪くなると言う。私たちはエネルギー体なので、特に影響し合う仲間が集まると、こんなことが頻発する。機器の不具合を宇宙人や波動のせいにしていると、愉快な気分になってくるので、そういうことにしておく。そうすると、何が起きても笑える。

さて、三人でどんなことを話したか、その内容を簡単に記録しておく。笑いながら和気藹々と話していたのだが、YさんとEさんの人生経験の豊富さに裏打ちされ、どんどん深い内容になっていった。私がどこまでその深さについていけていたか自信がないのだが、片鱗だけでも残しておけたらと思う。学びあふれる充実した6時間30分だった。あっという間で、時空概念が飛んでしまっていた。さすが宇宙会議!


☆議題1~チャクラと病の関係

私たち三人とも、命がけの病を体験しているという共通点がある。そして、病を抱えている位置に対応するチャクラが、今世のテーマを示してくれている。

例えば、胃に不調がある場合は、第三チャクラ。テーマは「自己定義」。自分らしさを確立し、自信を高めるなど。

私の場合は、もしかしたら頭に腫瘍があるかもしれないという話をしたところ、頭は第七チャクラ(大泉門)。テーマは自己超越。今までは左脳で判断していたが、これからは直感で受け取ったものを表現していく。自分の声(本質の声)を出すという課題を先日受け取ったばかりであるが、チャレンジを今やりはじめているということではないかとのこと。

病気(事故、事件含む)はどう捉えるかで人生が変わる。病気になることで意識次元が変化する。三人三様の入院体験があり、それぞれに気付きがあったことをシェア。

入院中に本質が出るという話が面白かった。Eさんは入院中にも気づいたらライトワークをしていたのだった。私は一時的に悟り状態になった。Yさんは、魂の縁の深い人物に出会っていた。人は、生きるか死ぬかの時にソウルメイトに出会ったり、シンクロニシティが起きたりするようだ。病気は、いろいろ教えてくれるものなので、有難いというのが三人の共通認識だった。

☆議題2~いくら伝えても理解してくれない人について

魂は、地球へ三次元世界を体験しに来ている。そして、本質を忘れ、源からの分離の極みを味わいに来ている。比較したり、責めたり、恨んだり・・・。しかしそれは設定であって、今世で本質に目覚めるかどうかは魂次第。気付きの学年があるとしたら、中学生の学びを小学生が理解できないように、それぞれにタイミングがあり、時間がかかる体験もある。また、いくら言っても伝わらない相手は、結局は自分自身の鏡でもあるので、対称として見せられているとも言える。

☆議題3~病気は警告灯の役割

病気は役割が終わると消えるもの。現代医療は警告灯を隠してしまっている。病気と自分を分けてしまい、取り除かなければならないものとしてしまった。最近は、現代医療に疑問を呈する医師も出て来て、様々な本が出版されている。『薬に頼らない新時代の医学』『今あるガンが消える食事』など。

☆議題4~光おむすび

石川善一氏の話。神様に食事を供えていた方。日本人は、昔は米からパワーをもらっていたのだが、現代では、米から遠ざかり自分軸から遠ざかってしまっている。神前にも塩、水、米を供えるものだが、これらが大切な基本。この三つを使った食べ物がおむすび。誰にでも作れるものであり、本来の大事なものを取り戻そうと「光おむすび」を広めているのが石川氏。「光」の真ん中に軸が通ると「米」になる。軸を入れると光る。光おむすびを食べると涙を流す人もいる。余計なものを食べなくなるそうだ。光を食べているのと同じなのだろう。

食については、がんになってから、ケイシー療法と青木クリニックの指導を経て、大幅に改善してきてはいるが、すっかり基本を忘れてしまっていた。「軸を通した光になる」と言うお話は、すべての土台になる考え方であり、情報の洪水に溺れ、アップアップしないためにも、石川氏の教えを学びたいと思った。

私は最近玄米粥を食べているのだが、お腹の調子がイマイチなのだった。健康食を唱える方々は、白米ではなく玄米の方を勧めるのだが、その人に合ったやり方がある。腸内細菌を整えることの方が先決だったりする。消化吸収力も労働量も人それぞれ。バランス、中庸、中道が大切。

腸は感情が溜まりやすい。感情は都度吐き出して誰かに聞いてもらうと腹にたまらない。悪いものを外に出さないと新たなものを吸収しなくなってしまう。思ったことはどんどん言っていい。腸は第二の脳とも言われ、腸自体が考えている。

栄養が摂れない原因は、食べ物にあったり、身体にあったり。今、意識の更新時代を迎えている。気付きなさい!と言う時期。

軸を通し、さらに新しい考え方へシフトしていこうと決意。

☆議題5~感謝

病を通し、三人の到達した意識は「感謝」。

感謝は最終奥義であり第二の愛。

体験しないと分からないことがある。大変な思いをしている人、苦しんでいる人を見ると、助けたくなるが、困難がその人のためになり、気づきの近道になったりもする。「あなたの宿題は自分でやりなさい。」と見守るのも愛。助けたい(やってあげたい)は、自分のエゴであるかもしれない。

あちらの世界へ持って行けるのは、体験と感情のみ。お金は持って行けない。「仮面の自分など必要ない。素っ裸でいい。」と語るEさんの言葉が真っすぐに私のハートに響いて、胸が熱くなった。YさんもEさんも、魂に響く言霊を発することが出来る方々だ。出会えて良かったなあと、あらためて感動した。私はこのように、お二人の言霊で魂の振動を共振させてもらい、学びを深めている。軸をしっかり立てるということを教えてもらっているのだろうなと思う。

☆議題6~マスク

マスクは感情を閉じ込めてしまう。オキシトシン=愛のホルモンは人とのコミュニケーションで分泌される。三密は人のコミュニケーションを削ぐ。日本の「和」は、「我慢」という日本の教育システムにすり替えられてしまっている。

☆議題7~宇宙につながる

禅の作務は、「今、ここにいる」ためのもので、健康につながる。今この瞬間に居る、宇宙と繋がるメソッド。肉体に働きかけた方がやりやすいため、身体を動かし、次に瞑想し、宇宙につながるという順を踏む。

☆議題8~噛む

よく噛むことは脳への刺激になり、うつ防止にもつながる。噛んでいるとホルモンが出ている。意識集中にもなっている。

私は、今日の朝食で、お粥を集中して食べて味わっていたのだが、お米、ネギ、卵、調味料それぞれのエネルギーを感じ、生産者や流通にかかわる方々への、また命をいただく事への感謝の気持ちがあふれたことをシェアした。これからも、食事をする時は、ながら食いは一切やめて、噛むことに集中し、味覚を味わい、感謝しながらいただこうと思う。

☆議題9~何でも有難く食べる

もし、添加物だらけの食べ物を食べなければならないとしたら、意識の中で光に変え量子変換する方法がある。身体に悪いものだからと杓子定規に排除するのではなく柔軟に食事をしてもいいのではないか。

原始キリスト教は、与えられた食事を何でも食べるようにした。「施しを受けたことは全て有難い。」

仏陀は、食事の施しを受け、お腹を壊して亡くなったという。後世の弟子たちが、このエピソードを意味ある内容に書き換えてしまっている。(仏陀は、カルマ浄化のために、毒のある料理を食べて敢えて死を選択したなど)私は、単純に、仏陀は「いただいたものは有難い」と思って、提供してくださった方の心を受け取ったのではないだろうかと思っている。食べると言う行為は、とてもシンプルなのではないだろうか。「感謝して愛をいただく」そのままの意味だ。

例えばだが、もし誰かが私に添加物の入った食事を用意してくれたとしても、私はその人の愛を感じるので、躊躇なくいただくつもりだ。仮にもしもそれが原因で死ぬようなことがあっても、私は相手を恨む気は一切ないし後悔もない。「有難くいただき」その流れで死んだとしても、「ああそうか、そういう運命だったか。」と、すんなり旅立つだろう。私は、食のやり取りに愛を感じるので、そのエネルギーをいただき、生きる力に変えていく。生命エネルギーの循環の一部になる。そんなイメージだ。もちろん、自分で料理する時は、食事療法で学んだことを守り、取捨選択するが、時と場合により、柔軟に食事をするだろうという事だ。

☆議題10~オラクルカードリーディング

さて、会議前にひいておいたカードのメッセージを紐解いていくこととする。

ひいた時は、意味が分からず、チンプンカンプンだったのだが、Yさんのリーディング力も借りて、一緒に解釈を試みていく。


図らずも、今日のテーマを集約する一枚が出ていた。「軸を通した光」である。光むすびの話に出て来たことに通じるカード。身体、心、魂を表現しているイラストなのだが、剣が真ん中を貫いて輝いている。三位一体となり、それぞれが調和してこそ、本質に繋がることが出来る。深読みすれば、「米」を表現しているとも言えるだろう。私たちはどうやったら、このようにしっかりした軸を真ん中に通すことが出来るだろうか。今、私たちが取り組もうとしていることが、この一枚にしっかり表現されている。「あなたたちのお役目ですよ」とも言われているようだ。



Yさんを意図して引いたカードが左上の一枚なのだが、関連するカードが合計5枚も出ていた。「メタモルフォーゼ」「変容」「次の世界へ羽ばたくタイミング」の意味として読み取れる。

左上は、子宮の中の赤ちゃんであり、今まさに世界に生まれ出ようとする瞬間を表している。また、繭、蛹の中を表現しているとも感じる。羽化したばかりの蝶が、まだ濡れている羽を乾かしながら、少し不安そうに、でも期待を抱きつつ光の方角を見つめているところだ。

Yさんのリーディング

「今まで閉じていたものを開きなさい。

声を大きく出す。囚われていた声ではなく自分の声を活かして。

変容が終わって羽ばたいている。メタモルフォーゼが終わった。

暗い所から羽ばたこうとしている。光を信じて飛ぼうかな。」

この一連のカードから受けたメッセージはYさんと歩調を共にして進む私へのメッセージでもあったようだ。Yさんと私は分け御魂であり、同じ課題を男性と女性に分けて体験中である。「ひとつで二度美味しい」欲張り魂である。潜在意識での繋がりは、いつもシンクロニシティで確認できている。相手を見ることで、「ああ、今、この課題に取り組んでいるんだな」と自分を振り返ることが出来る。人生の学びがさらに深まる、影響し合う魂仲間である。そんなことを再確認した。


Yさんリーディング

「後ろを振り返れば光しかないんだよ。下の暗いところから明るくなっている。

背景はまるきり光。仲間は後ろの本質の光につながっている。人工の光は必要ない。灯りを消すのは朝が来たから。」

私は、魂たちが地球体験を終え、着ぐるみ(配役)を脱ぎ捨てて故郷に戻った時の、クランクアップ的な祝杯シーンではないかと感じた。人間をやっている時は、殺し殺され、憎み憎まれた関係だったかもしれないが、それも地球体験という映画を撮影するための配役にすぎない。必要なのはドラマを演じることで何を体験し、どんな感情を味わったか。そして何に気づいたのかだ。「あの時はお世話になりました。殺されちゃったけどね~。」「殺しちゃってごめんね~。」みたいな会話が和気藹々となされている場面。光の世界へ戻れば、そこは本質の世界なので、魂同士はみんな仲良しであり、笑いあっている。ということを伝えているのではないかと感じた。


Yさんによる説明

「桜のピンク色を見た瞬間に幸せホルモン(オキシトシン)が出る。コミュニケーションを取ることで幸せになる。桜=幸せ、愛の感覚。日本人は言葉にしなくても古来からコミュニケーションとして花見をして愛の熟成をしていた。

『触れる事の化学』皮膚自体が免疫機能を司っている。触れることで愛を感じる。オキシトシンを高め免疫を高める。三密は免疫を下げる。他者に触れてもらうことが大切。

人と人、全ての存在は、別に見えるけど実は一緒。全ては波動。

人は無意識に、不安を感じた時には、両手で自分の肩から腕を抱えて撫でている。両手で頭を抱える。この動作は、実は自己肯定感を高めている。

一体感。自分と他者がいない。

施術者もオキシトシンが高まる。エネルギー交感。

ヒーラー、セラピストのいらない世界になるといい。

人は直感的に一番大切な場所を撫でる。迷ったらお母さんのナデナデを思い出せ。」

(Yさんが勉強中の整体に言及しつつの解釈)



私からYさんへ、宇宙から言わされたようなメッセージ

「あなたのありのままでいい。役割も何もない。本質そのままで、存在してくれるだけでいい。あなたが無邪気に水面に触れると波紋が広がるように、あなたの存在だけで、そのエネルギーが波紋となり、誰かを笑顔にする。誰かが幸せを感じる。あなたのままでいい。」

Yさんは、「あなた」の部分が「アナッタ」と聞こえたそうで、なぜ、「アナッタ=無我の意味」と繰り返されるのだろうと感じていたそうだ。

おお。。。。。「無我」にまでつながってしまった。オラクルカードおそるべし。


そして、私たちが行き着く先は、ニューアース。
Yさんは、ニルバーナのことだと言う。
そして、ここへ至る方法が「無我」であると。

2022年の宇宙会議を締めくくるにふさわしい、Chie artさんの光のカード。

私たちは、ニューアースを目指し、今、ここで体験している。

学び、楽しんみながら。

生きているといろんなことがあるけれど

本質に戻ればすべては愛と光である。

自分と思い込んでいるのは、ドラマを演じている配役にすぎない。

上から俯瞰して眺めてみる。「私は誰?」と問う。

名前も役割も、着ぐるみも仮面もすべて取り去って残ったものは何?

「私は誰?」答えは「ひとつ」。

いつか意識は源に戻る。今、ここを楽しもう。存分に味わおう。すべてが愛おしいこの世界で。


☆『さとりをひらいた犬~ほんとうの自分に出会う物語』刀根健著

Yさんから贈られていた本である。入院時に読もうと楽しみにとっておいたのだが、朝、急遽「今読まなきゃ!」と直感がきて、夢中で読んだ。333頁(最終章の途中)まで読み進んだところで、タイムアウトとなった。

「ほんとうの自分」に目覚めていく過程を、一匹の猟犬の物語に仕立て上げたストーリーであるが、これは、本当にすごい本だ。著者の実体験と気付きがたくさん詰まっている。

そして、章を追うごとに、自分もこの二年をかけて辿って来た体験に重なっていることが分かった。どの章も私のドラマに置き換えることができる。

そうか。私も、無意識に「ほんとうの自分」に出会う物語を紡いでいたのだなと感動しつつ読み進めた。人の数だけ、ほんとうの物語が生まれるだろう。

そして、最終章333頁でタイムアウトとなったのは、私の実体験が、ここまで進んだということではないか?と感じた。物語の主人公は、「ハイランド」を探しているのだが、まだ見つかっていない。木の上で、思考に振り回され、どうしたらいいかわからず、苦しんでいる場面。そしてそれを俯瞰し始め・・・・

私の「ハイランド」はどこにあるのか、知識では知っている。しかし、これを一瞥体験ではなく、永続的に体感として腑に落とすまでには行っていない。

Eさんも言っていた。「体験することが学びになる。」と。

先回りして知識として答えを知ったとしても何の意味もない。それはほんとうの自分ではない。言葉にして語ったとしても、薄っぺらいし、誰の心にも響かない。

この本を読むと、人生の意味が良く分かる。これを得るために、この体験が必要だったのだなと理解できる。それがどんなに苦難に満ちたものであったとしてもだ。「ほんとうの自分」は、体験を通過することで殻を破り出ることが出来るからだ。蛹が蝶になる変容とまったく同じだ。卵、幼虫、蛹を順序だてて経なければ大空を羽ばたく蝶にはならない。

この一冊を読んでおいたおかげで、本日の宇宙会議の意味が良く理解できた。

☆まとめ

結局は、すべてに「ありがとう」。その言葉しかない。

Yさん、Eさん、豊かな時間を共有してくださいまして、ありがとうございました。

2023年の宇宙会議を今から楽しみにしています!

エネルギー参加してくれた宇宙存在の皆様も、ありがとう!

これからも、共に学び合い、輝く光に軸を通していきましょう。



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