左巻き渦情報


この1ヶ月ほど、左巻き渦のビジョンを見せられたり、オラクルカードや映画で見せられたりしてきた。前回は、左巻きエネルギーとともに、サークルというメッセージも受け取った。

今回、シャドウ·ワークを体験し、二極をどちらもあるものとして受け入れる(統合し真ん中へ至る)ことを感覚的に学んだ。

そうすると、左巻きだけでなく、右巻きエネルギーも大切にしたいよな~と思っていたところ、タイミング良く、清水さんの投稿を目にすることになった。

とても美しい文章だと思うので、味わってみてほしい。


以下、呼吸道の清水友邦さんの、本日のFB投稿を紹介したい。


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 調和した宇宙の力は丸い輪の形をとります。


精子のしっぽは左巻きの螺旋構造をしていて螺旋を描きながら泳いでいます。


 精子と卵子が結合した受精卵は細胞分裂すると右回り(時計回り)に螺旋のダンスを始めます。


太陽系の惑星は金星のみ右回りで後の惑星は左回りに公転し、左回りに自転しています。 


銀河は北極星の方から見ると右回りに公転しています。 


太陽系は螺旋を描いて約2億2600万年かけて銀河を一周しています。


地球の形も太陽系も銀河系も、電子も素粒子もありとあらゆるものが、輪を描いて動いています。


宇宙と生命は螺旋のダンスをしています。


縄文の人々は丸い輪の形をした土と木と石でサークルを造り、広場を中心に竪穴住居を同心円形に配置していました。


アメリカ・インディアンは聖なる歌を歌いながら手を繋ぎ、円を描いて回わるダンスをしました。


縄文の人々も火を焚いてそれを中心に輪になって踊っていたと思います。


今でも盆踊りは輪になって踊ります。


『世界をつかさどる聖なる力はすべて、輪の形をとる。

空は丸いし、大地も球のように丸い、星たちもみな円い。

一番強い風は、丸く、渦を巻いて吹く。

鳥は丸い巣を作るが、それは鳥も私たちと同じ信仰を持っているからである。

太陽も輪を描いては昇り、そして沈んでいく。

月も同じだ。そして、太陽も月も円い。

季節さえも、一年経つと

大きな輪を描いて必ずもといた場所に戻ってくる。

人の一生も、子どもから子どもへと、輪を描く

こうして、あらゆるものすべては、円環に働く。』

ブラックエルク(オガララ・ラコタ族)


この世の全てのものは聖なる輪であるメディシン・ウィールの中で調和して存在しているのです。


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これを読ませていただいて、ふと思ったこと。

今までの私たちは、二極の世界で、正反対のものを対比させながら体験を実現してきた。

善と悪、光と闇、男と女、美と醜、生と死、破壊と創造········

それは、貴重な体験であり、本質(両極ではなく、中庸)を一旦忘れてから、再度思い出していくプロセスを楽しんでいる。

今、目覚めのタイミングに差し掛かっている人々は、分かりやすく言うと、こんな心境なんじゃないかな。

人間は、一般的には右手と左手を持っている。

私たちは、心の奥深いところでは、両方大切なのを知っている。それぞれに役割は違うけど、両方を調和させ、補い合いながら手を使う時、私たちは、無意識に行う。そこに顕在意識は存在しない。本質の私が表れる。

反対に、顕在意識を働かせ、意識的に「次は右手をこうやって、その間左手はこう動かして」なんてやっていたら、ギクシャクする。壊れかけのロボットみたいな動きになるかも。思考ではベストな動きになれない。美しく滑らかな動きは、無意識から立ち上がる。私たちの内面にこそ、ベストな答えがあるからだ。

この数千年を思考と物質偏重の時代と捉えると

右手が素晴らしい。

いやいや、左手こそ素晴らしい。

と、互いに言い合って、時には相手を言い負かそうと喧嘩してきたようなものだ。

そして、ふと我に帰る時

右手も左手も、互いに補い合い、調和した時にこそ、個性の表現を超え、宇宙の真なる美に昇華されることを思い出す。

私たちは、両手を合わせるだろう。

感謝の祈りのポーズは、両手のエネルギーを融合させ中庸に至らせる動作だと、誰かが言っていたことを思い出した。

皺と皺を合わせて、しあわせ

というのもあったな。(笑)



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