ネィティブアメリカンと羽根
Dr.萩原の催眠TVを観ている。
たくさんのコンテンツがあるので、早めに目覚めてしまった夜中などに、落ち着くために視聴している。
今も、丑三つ時に目が覚めてしまったため
マスターに会う誘導を聴いた。
マスターとは、高次元存在のこと。
催眠状態になると、会ったり、メッセージをもらえる。
10分程度の短い誘導なので、気楽に布団の中で試してみた。
萩原先生のお優しい声の誘導に従い、深呼吸をする。エレベーターに乗り、20階から一階まで降りていく。扉が開くと、私にとって心地よい場所。
イメージでは、屋久島のせせらぎ。丸い大きな岩の上に座り、川の流れの音に身を委ねる。
マスターが現れる。
ネィティブアメリカンの格好。
上半身だけ、ぼんやり現れる。
頭に、ぐるっと羽根飾りをつけている。
日に焼けた、顔に皺の刻まれた男性。
どこかの部族の首長のような風格だが、静かで穏やかな、自然の中に佇む岩のような感じを受ける。
そう、せせらぎに洗われながら、流されることなく、どっしり落ち着いている、あの丸い岩は、彼そのものかもしれない。
姿は分かるが、岩のようにただ、黙っているので、
私に分かるようにメッセージを下さいとお願いする。
「大地と精霊と共に」
と、一言だけ、伝わってきた。
彼の体のまわりに、光の玉が、長く尾を引いて飛び回っている。
一瞬、恒星や惑星、彗星のイメージと重なる。
また、会えますか?会うには、どうしたらよいですか?
質問した。
彼は、私に大きな白い羽根を1本差し出した。
おそらく、白頭鷲の羽根。
これを持っておけ。とのことか。
「忘れるな。」
と、また一言。
大地に生かされていたこと。目に見えない精霊と共に調和していたこと。尊厳と誇り。
忘れそうになったら、せせらぎに洗われるあの岩を思い出そう。あの、どっしりとした不動の体感を。
そして、時代の荒波に磨かれて、ゴツゴツした岩肌を、玉のように磨いてきたことを。
地球と私の魂の、共同創造。
彼は、マスターなのか、私の過去世なのか、よく分からないが、今世の私に繋がり、影響を与え続けてくれている存在であるようだ。
白い羽根は、潜在意識の中にしまっておこう。
☆追記
ネィティブアメリカンと私の関係は、いくつか考えられる。
数年前、アカシックレコードを読んでいただいた時には、過去世で30回、ホピ族をやっていたとか。
別のスピリチュアル能力のある方に見ていただいた時は、どこの部族かは分からないが、羽根で飾り立てたネィティブアメリカンのような姿だったとか。
なぜだか分からないが、急き立てられるように、とある会社で押し掛けボランティアをさせていただいていた期間があるが、なんと、その会社は、その後、ホピショップを立ち上げ、数ヶ月、お店番をさせてもらう機会を得たり。
我が家には、そのホピショップで購入した、カチーナ人形(ホピの精霊たち)が8体、壁に飾られていて、日々、見守ってもらっているとか。
ネィティブアメリカンの長老の言葉を綴った本は、とても好きであるとか。
ネィティブアメリカンのことを考えると、親しみを感じるのは、やはり、何かあるのだろうなあ。
*ドリームキャッチャー
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