決意の記録

 昨日、寒い地方にいらっしゃる、催眠療法仲間とメールでやり取りした中で

私は、主にガン患者様の役に立ちたい。自分の経験を活かして寄り添いたい。

と、決意表明をした。

メールの相手も私と同じガン経験者であったため、なんとなく、この話をしてみたかったのだ。

彼は

ガン患者の

ガン患者による

ガン患者のための療法

あなたの経験を活かして、深いところで寄り添えるセラピストになるでしょう。

と、あたたかく励ましてしてくださった。


そのやり取りの流れで、一昨日自分が感じたビジョンを彼に伝えたくなった。


松任谷由実さんの『ひこうき雲』という歌を聴いていた時に、体感とともに沸き上がってきたビジョンだ。

肉体を脱ぎ、地上を縦横無尽に飛び回る。鷹のような視点になり、滑るように、高く低く、美しい地球を隅々まで堪能し

感謝と歓喜の気持ちで溢れんばかりのエネルギーとなり

「ああ、楽しかった!また、地球に生まれたい!」

と、言いながら、帰るべき場所へ還っていく場面だ。


もし、これが、催眠療法の中にある、近未来療法であるならば、3~5年後のビジョンかもしれない。

その時には、自由自在に意識を肉体から離せる(体外離脱)能力を身につけたということか、はたまた、地球卒業の場面なのか。単なる、曲から連想した想像なのかは分からない。

ただ、近い未来に

「あのビジョンは、この意味だったのか。」と思い出すかもしれないので、念のため記録しておきたい。

それに伴い

もしも、地球卒業のカウントダウンが始まっているとすれば、(誰もが、生まれた瞬間から、地球卒業のカウントダウンが始まっている。意識するかしないかの違いだ。)

私は、具体的にどうしていきたいのか?を内面に尋ねた。

キーワードは

トランスパーソナルな療法

科学的スピリチュアル

メタ認知

声の波動

等を、さらに学び深め、私なりに組み合わせたセラピーを創りあげ、ガンや難病に苦しむ方々のお役に立ちたいと考えている。

イメージは、飯田史彦氏の『生きがいの創造』による姿勢だ。

施術は基本無償とし、現代医学や、統合医療の医師と連携しながら、私にできる部分で補完していく。

ホスピスや、患者の会などに出入りして、必要な方に必要な施術をしていく。

決意は、意思の発動なので、今、宇宙へ私の意思の波動が響き渡った。この意思が本当の私の望みであれば、必要な人や出来事を引き寄せるだろう。

もしかしたら、私自身がホスピスに入所するなんて未来を創る可能性も無くは無いが、魂が選択したのが、ベストなのだから、何事も有り難く受け入れようと思う。

さて、これから何が始まるかな。

楽しみだ。


☆追記

そして、昨夜のこと。

何気なくテレビを観ていたら、松任谷由実さんの『ひこうき雲』が、取り上げられていた。またまた、プチ シンクロニシティ。

この歌詞は、由美さんが高校生の時の体験をもとに書かれたらしい。小学生時代からの友人が、闘病の末、病院で亡くなったそうだ。由美さんは、死を肯定的に捉えようと、歌にしたらしい。

何とも味わい深い歌詞である。

闘病中は、病室の窓から、空の雲を眺めて、自由に飛び回ることに憧れていたであろう友人の心情。そして、魂の存在となり、大空に飛び立った様子などが目に浮かんでくる。

私たち人間は、本来は、苦しみのない、自由なエネルギー体であること。死は終わりではないことを、由美さんは、直感で感じ取っていたのだろう。

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