全肯定は賢者の道


 草場一壽さんの 陶彩画展に行ってきた。

草場さんの描く観音様や龍の作品は、まさに天上界のような色彩。

私が心の中で描く素敵な存在たちは、優しく透明な光そのものの色彩を放っているが
この世界で出会ったアート作品の中で、一番そのイメージに似通っていて、ひっそり涙が流れるほどの深い安心を感じさせてくれる。

特に、弥勒菩薩は、会場内にBGMとして流されていた「アヴェ·マリア」の美しい歌とマッチして、意識が崇高な世界にフワァっと持っていかれた。静かな感動に浸り、いつまでもそちらの世界に留まっていたいと感じた。

弥勒菩薩の額装されたものは、1ヶ月頑張ったアルバイト代くらいの勇気のいる値段だが、自分へのご褒美とクリスマスプレゼントとして、我が家に来ていただくことに。

弥勒菩薩
「善も悪もなく 全てが一つにつながって 生きて生かされていることを 伝えるために 降りてこられました
個に見えても実は全
時空を超え繋がりあって 世界は成り立っているのです
だれかがなにかを思惟するとき
世界もまた呼応するのですから
全肯定こそ 賢者の道です」

この絵についていたメッセージ。

まさに、私の2021年を総括するような言葉。
今年一年、新たに出会った素晴らしい方々や、催眠療法の学びを通し、ようやく辿り着いた境地。

本質の私は、すべての出来事を喜びを持って体験していて、すべてが、光への道に通じていること。潜在意識の世界で実感として腑に落とすことが出来た。

この展覧会は、銀座で12日まで

https://kusaba-kazuhisa.com/post-event/3348/


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