光·エネルギー気功を受ける
神原ひでこさんの気功セッションを受けてきた。
気功のテクニックで、宇宙エネルギーを体内に巡らせ、細胞を活性化。エネルギー枯渇気味の魂も、イキイキよみがえる。
施術を受けている間は、おそらく変成意識状態になる。うとうとまどろんで、気持ちがよい。床に横になっているのだが、神原康弥氏も側に寝転んでいる。今回、知ったのだが、ひでこさんがエネルギーを送っているだけでなく、康弥氏も協力して、強力なエネルギーをクライアントに注いでくれているらしい。施術中は、私の肉体から、エネルギーがはみ出して、ふわっと軽い羽毛みたいなあたたかいものが、全身を包んでいるような感覚。細胞一つひとつ、微細に振動している。
一時間ほど経過し、終わりましたよ。と声がかかる。昼寝から目覚めたような気分。なんとなく、夏休みに親戚の家に遊びに行き、遊び疲れて、いとこ達と川の字になって昼寝した子どもみたいな感覚。何の心配も悩みもなく、無心に遊んでいた頃の感覚は、魂の本質なのかもしれない。
夫は、少し眠ったらしく、つるんと、剥き卵みたいなサッパリした顔になっていた。無垢な子どものような表情。魂とつながると、人はこんなに安心するんだなあと思った。
夫は、鎧をガチガチに着込んでいて、以前はエネルギーを入れることが難しかったのだが、三回目にして、鎧が全て外れた。おかげで今回は、エネルギーを存分に吸収できた。また、足の筋肉に染み込んでいた、「報われない、緊張する」という感情も浄化され、きれいになっていた。
ただ、新たな課題も表れた。日常生活を送る上で、どうしても他人のネガティブなエネルギーを足にまとわりつけてしまうらしい。エネルギーが充分であれば、自力ではね除けられるが、今はまだ力不足。他人のネガティブエネルギーが付いていると、身体が重く感じたり、やる気が起きず、一見怠け者みたいになってしまうらしい。朝、目覚めると、仕事行くのが面倒くさい。という悩みを持っていたのだが、原因はこれかもしれない。あと数回、施術に通うことにした。いずれ、私が気功の腕を上げ、夫にエネルギーチャージしてあげられるようになりたい。効果がこんなに早く現れて、とても嬉しい。
「問題は、奥さんの方よ。」と、ひでこさん。
「外見だけ見てると、とても綺麗なエネルギーを出していて、キラキラしてるのに、中はドロドロしてる。あら~。勿体ないわ。と思ったわ。」
「え~っ!自覚無いです。人生に起きたこと、全てに納得しているし、毎日幸せを感じてます。頭の中はサッパリしていて、とっても前向きです。」
「そうね。エネルギーが軽い人は、意識だけが上に行きがちなのよ。でも、頭で納得していても、魂が納得していない。魂ともっとつながってあげて。置いていかないで、一緒に行かないと。」
「魂とのつながり方がよくわかりません。インナーチャイルドとか、アダルトチルドレンとかですか?魂は、高次元なのに、ドロドロするものなんですか?」
「魂に話しかけてあげないと、拗ねちゃうのよ。私のご主人さまは、話を聞いてくれないって、いくら康弥が魂に話しかけても、答えてくれなくなる時もあるの。」
「魂って、面倒くさいですね。」
「毎日、ご機嫌いかがですか?って、声をかけてあげて。」
「ドロドロの原因で、考えられるのは。数日前に、母からLINEがきた時に、とても重い気分になり、怖いよ。苛められるよ。って声が出たんです。別にLINEの内容は普通だったんですけど。これが魂の声?」
「あ!それだわ!」
「私が守るよ。大丈夫だよ。って声はかけたんですが。」
「気持ちに寄り添ってあげて。辛かったね。悲しかったね。怒りたくなるよね。と。怒るのはいけないことだとたしなめちゃだめ。魂は、元気づけられるよりも、怒りや悲しみを肯定される方が納得するの。」
「わかりました。しばらく続けてみます。以前、康弥さんからのアドバイスでは、エネルギーが足りないと、そのトラウマを外せないと言われてたんですが。」
「康弥、どうなの?(ひでこさんは、康弥氏と、テレパシーで会話する。)
あと、少しだね。二年も一年もかからないと思う。
康弥の強力なエネルギー受けに来て。」
というわけで、
やはり、目下の課題は、母親から受けたトラウマ外しのようだ。これは根が深いから、なかなか難しい。
帰りの電車の中で、微かに、お腹の奥底から、マグマみたいな黒く重い感情が気配を漂わせてきた。この感情を許せば、うわ~っ!と大声を上げて爆発しそうだ。おそらく我を忘れ大号泣する感情だ。やばい、やばい。今はまだ、しまっておこう。まだ、解放の準備ができていない。
来月、退行催眠のセミナーを受講することになっているので、もしかしたら何か進展するかも。
魂さんの大掃除、年末までに間に合うかな?
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