シグナルをつかむ
夢辞典を手に入れて、私をサポートする高次元の存在からメッセージを受け取ろうと試みを始めたのは、先日のblogに書いた通り。
ひと昔前のスピリチュアルは、他力スピリチュアル。高次元存在と自分の間に仲介者を入れるしか、メッセージを受け取ることは不可能だった。
しかし、新しい時代になった。私たち、一人ひとりが宇宙根源の存在から分離した存在である。つまり、神は、外に存在するのではなく、内に存在する。本当の神様は自分という神殿の中にいる。我が身に力を取り戻す時代に突入した。自力スピリチュアルの幕開けである。
世の中に溢れる情報のほとんどは、誰かに都合のよいように歪められている。真の情報であっても、誰かに都合が悪ければ、消されてしまう。善の情報に見えても、実はミスリードを狙った偽りかもしれず、派手で影響力があり、短期間でもてはやされてきた情報には、中立の立場を貫いた方が賢明だ。派手さ故に、夢中になり、引き込まれ、気がつくと真実から遥か離れた所を彷徨うことになりかねない。
自分をサポートする存在と、自力で繋がること。これが一番安心安全であろう。
真のメッセンジャーは、地味で目立たない。宇宙を貫く自由意志の法則を何より優先するので、私たちを辛抱強く見守ってくれている。私たちが依頼しない限り、手出しはしないが、メッセージは送り続けてくれている。それが、夢である。
身体の不調や人生の困難について、解決策を提示してくれている。彼らは高次元にいるので、顕在意識で私たちは感知できない。しかし、夢の中であれば、コミュニケーションが可能なのだ。覚醒と微睡みの間、ウトウトしている時の脳波は、一番メッセージを受け取りやすいらしい。サポートする存在は、そこを目掛けてアクセスしてくれている。
第一段階として、自分を見守る高次元の存在を信頼する必要がある。私は、昨年、命の危機に瀕し、力強い愛のエネルギーに包まれ救われた体験がある。普通なら不安と恐怖で絶望するような現実の中、絶えず、あたたかい光に照らされ、1ミリも疑いの心が起きなかった。大丈夫。私は生かされる。揺るぎない信念を土台として、私はみるみる回復した。奇跡的と言われることが、普通に起きた。私には、まだ、この地球でやることがある。だから、私をサポートするチームが総力戦で、私を助けてくれた。その間、私は安心して身を委ねていれば良かった。この深い深い信頼感は、この先、人生の拠り所となるであろう。
私は幸い、死に直面して、その存在を実感したが、人間には誰にでもサポートする存在がついている。私のように、大袈裟な事態を引き起こさないうちに、あなたを守るサポートチームに気がついて、どんどんコミュニケーションを取って、楽しくイキイキと人生を全うしてほしい。あなたが意識すれば、メッセージは着実に届いてきているのだから。
いろいろなコミュニケーション手段があるだろうが、私が紹介するのは夢を利用する方法だ。簡単だ。枕元にメモ帳とペンを置いて眠る。高次元の存在に質問があれば、質問を意図して眠るだけだ。明け方に夢を見たら、すかさずメモ帳にキーワードだけでも記す。夢はすぐ忘れてしまう儚い世界だ。目覚めたら、キーワードを頼りに、思い出しながら夢日記をつける。それも面倒なら、キーワードだけでもよい。夢辞典を使い解釈してみる。ただ、夢辞典も編者により、いろいろあるので、自分の直感も織り混ぜて総合的に解釈し、メッセージを受け取るとよい。胸に刺さるような解釈があれば、それがサポーターからの応援メッセージだ。潜在意識の自分は、既に分かっている。夢解釈をするのは、顕在意識の自分に理解させるためだ。
さて、今朝の夢
メモ帳も置いたので、安心していた。ストーリー性のある夢を見たことは覚えている。しかし、覚醒するに従い、とらえどころが無くなってしまった。感覚しか残らなかった。キーワードは、蜃気楼のように消えてしまった。(涙)
ストーリー仕立ての夢の後、微睡みながら、「ああ、夢、忘れちゃったなあ。」と思いながら、断片的に、次々とシンボルが出てきていた。お粥と、蓋の開いた瓶である。その映像を見ながら、何らかの天の声が説明してくれていた。「○○○である。」と、声を聞いた記憶はある。しかし、その内容もすぐ、儚く消えてしまった。聞いた瞬間は、そんなの知ってるよ。メモするまでもないよ。なんて思っていたのに、見事に忘れた。
高次元の存在からのメッセージをほとんど手のひらにすくった砂のように取りこぼしてしまった。一度は手にしただけに、悔しい。サラサラ指の間からこぼれる記憶をどう留めるかが、明日からの課題だ。
仕方ないので、かろうじて残ったシンボルを解釈する
☆粥
人生の荒療治で消化吸収が落ちています。今は人生の課題も食べ物も無難なところから取り組みましょう。体力気力を養うのが第一です。当たり前の日常をやり過ごせれば良しとしましょう。
☆瓶
栓をした瓶は思いを閉じ込めていることを表します。これまでの体験で開け方は解っているはずですから、今こそ開けた方が良いでしょう。
上記は夢辞典のシンボル解釈
粥の解釈は、そのままだと思った。今は、理想に振り回されず、自分に集中しよう。今は、静の時期だ。いずれ動く時期がくる。その時に力を発揮できるよう、ひたすら自身を浄化し、整理し、力を蓄えよう。「冬までに断捨離しよう。」と言うスピリチュアルリーダーも多いことだし。焦らないことだ。
瓶は、辞典では栓をしたものの解釈なので、私の夢とは少し違う。閉じ込めていた思いをやっと開けたね。順調に進んでいるね。という合いの手と捉えることにした。
夢の大半は取りこぼしてしまったので、明日こそは、リベンジしたい。
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