内なる北極星を見つける旅

 令和8年1月19日(月)

【内なる北極星を見つける旅〜心をゆるめるところから】ワーク付き




人生を懸命に歩んでこられたあなたへ


『内なる北極星を見つける旅』

なぜ、私たちはいくつになっても「学ぶ」のでしょうか。

それは、単に知識を増やすためではなく、正義か悪かといった二元論や、誰かが決めた「こうあるべき」という枠組みから、自分を自由にしてあげるためだと思うのです。

外側の出来事に振り回されたり、何かに執着したりするのを手放して、一度すべてを心のテーブルの上に広げてみる。そうして、偏りのない「第三の答え」をゆっくり探していくためではないでしょうか。

その答えは、夜空に輝く北極星のように、決して揺らぐことのない自分だけの「真理」に繋がっています。

これまでの常識を丸暗記すれば済むような時代は、もう終わりました。

過去の延長線上で解決策を探そうとすると、せっかくの未来の灯(ともしび)を、知らず知らずのうちに消してしまうかもしれません。

では、どうすればその「自分だけの答え」にたどり着けるのでしょう?

一番大切なのは、自分の外側に答えを求めるのではなく、自分の「内面」と丁寧に向き合うことです。

といっても、難しい勉強が必要なわけではありません。

まずは、頭でガチガチに考えるのをやめて、少し「ボヤ〜ッ」としてみませんか。

物事を白黒はっきり切り刻むような思考を手放して、全体を曖昧なまま、まるごと受け入れるような感覚です。

そして、自分の小さな感覚を、何よりも大切にしてあげてください。

「なんだか心が重いな」「今日は体が軽いな」といった、言葉になる前の微かなサイン。

そんな自分のリズムに寄り添いながら、ゆっくり、ゆったり、のんびりと過ごしてみるのです。

そうしているうちに、ふとした瞬間に湧き上がってくる気づきがあります。

「あ、そうか!」

胸のつかえが取れて、視界がパッと開けるような、スッキリとした瞬間。

この内側からの小さな光こそが、これからの未知の時代を照らす、あなただけの北極星になるはずです。


【ワーク】私の内なる北極星を見つける対話シート

今のあなたは、静かな湖のほとりに座っているような気持ちで、リラックスしてこの問いに向き合ってみてください。正解を出そうとしなくて大丈夫。「今の感じ」をそのまま言葉にしてみましょう。

1. 心のテーブルの上に広げてみる

今、あなたの心を占めている「モヤモヤ」や「気になること」はありますか? 良い・悪いの判断を一度お休みして、ただ目の前に並べるつもりで書き出してみましょう。

(例:家族との関係、将来への不安、つい自分を後回しにしてしまうこと…など)

【書き出し欄】


2. 「正しさ」の枠を外してみる

その悩みに対して、「〇〇すべき」「どちらが正しい」と白黒つけようとしていませんか? その「決めつけ」を一度、横に置いてみてください。

問い:もし、どちらが正しいという結論を出さなくていいとしたら、今の状況を「ただ眺める」とどんな感じがしますか?

【書き出し欄】


3. 心と体の「重さ・軽さ」を感じる

頭で考えるのを少しお休みして、深呼吸をひとつ。今、あなたの体や心はどんな風に感じていますか?直感で選んでみてください。

□ 胸のあたりがギュッとする

□ 肩が重い

□ どんよりと曇り空のよう

□ どこかソワソワする

□ 言葉にできないけれど、じっとしている感じ

その他(              )


4. ボヤ〜ッと「抽象化」してみる

細かな出来事を切り刻むのではなく、今の状況を一枚の「絵」や「色」、あるいは「お天気」に例えるなら、どんな感じでしょうか? 曖昧なままで大丈夫です。

(例:深い霧の中にいるみたい、嵐が過ぎ去るのを待っている感じ、静かな夜明け前…など)

【書き出し欄】


5. 内なる光(あ!そうか!)を待つ

最後に、のんびりと自分に問いかけてみてください。すぐに答えが出なくても大丈夫。「答えは私の中にある」と信じて、ふっと浮いてくるのを待ちましょう。

問い:「本当は、私はどう在りたい?」「何をしている時、私の心はふんわりと軽くなる?」

【書き出し欄】


このシートに「正解」はありません。

すべて埋まらなくても、一言だけでも大丈夫です。書いているうちに「あ、私こんなこと思ってたんだ」と気づくだけで、あなたの内なる光は少しずつ輝き始めます。




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