ライフキャリアシート~直霊に会いに行く旅
ライフキャリアシート診断というものを体験させていただいた。
ネーミングは何だか堅苦しい感じだが、実はとってもシンプルで分かりやすい。シートを使って普段は意識していない深層部分と対話する手法のひとつだ。
とても面白い展開となり、大きな気付きを得た。多くの方にこのシートのことを知っていただきたいので、私のささやかな体験ではあるが、以下を読んでもらえたら嬉しい。
☆ライフキャリアシートとは
一生をキャリアとしてとらえるのでこう表現されている。その一生を顧みて、未来も過去も双方を含んだ今(中今:なかいま)という考え方を古来日本人は持っていた。中今をどの在り方で営んでいくのか。ここを明らかにしていく。先祖からの知恵を活かし内側に眠っている叡知をよみがえらせる。シートにはたった四つの質問が書かれていて、施術者の質問に答えていくだけ。自身と対話し、自身を知り、一段階、殻を破って成長できる。もう一歩先へ進むことが出来るセッションとなるだろう。
ライフキャリアシートや開発者について、詳しく説明しているサイトはこちら。
https://bugaku.kyouiku.co.jp/lcs/
☆四つの質問
①あなたは何のために働いていますか
②あなたはどんな時に喜びを感じますか。
③あなたはどんな時に嘆きを感じますか。
④あなたの人生の目的は何ですか。
この質問に答える中で天命、使命、ミッションを更に進化させる何かに出会うこととなる。
☆セッションの流れ
約120分
施術者の質問に答えていくスタイルだが、施術者とクライアントの共同創造の世界。安心安全な場で、クライアントの声は何よりも尊重される。脳と心身を整え、最高の自分発揮、発振に繋げる対話型セッション。クライアントの希望に沿いながらシート診断を進めていく。
(私の友人知人へ:現在は無料でモニター体験可。紹介もできますので、興味ある方は私までご連絡を)
☆私の体験の記録
(以下、施術者からの質問は「 」)
「テーマはありますか?」
人間卒業して、次の魂の学びへ進みたい。輪廻を卒業したい。いきなりぶっ飛んでてすみません。頭で考えていることではありますが・・・・。ヒプノを学ぶようになってから、そう思うようになった。
「いつからそう思うようになっていったの?」
この一年くらい。その方向に進んでいるのかな?ヒプノ友達と覚り系の話になったりする。冗談ぽく、「私たちきっと地球転生最後だよね。」と無邪気に笑い合ったり。覚醒を目標に何か熱心にやっているわけではなく、何となくそう思う程度。
「あなたの何がそう求めている?」
魂と霊の違いがよく分かっていない。(セッション前に四魂と直霊の説明を受けていた)
個性をまとった意識体というニュアンス。意識の大元から分離してきて、個性があり、ハイヤーセルフにつながる私系列の(前世+多次元)意識が統合すると「次へ行っていいよ~!」というイメージ。そのチーム意識というのか。自我のことではないと思う。根源的な位置にある意識とも感じるが、どう名付けていいのか分からない。
「ハイヤーセルフはリーダー?」
地球転生を何度もやってきて、カルマまみれになっているのを、今世の私意識が統合する。ハイヤーはリーダーかな?みんなまとまったら、次へ行きたいという感じ。
「実際にどんなことがあって、輪廻を卒業したいと思うのか?」
現実ドラマに揺れ動いてしまう時。昨日もそう思うことが起きた。「また同じ事繰り返しているなあ。」と丁度思っていた。
まさか、今日こんな話をすることになるとは思っていなかった。テーマに関しても全然考えてなかった。こんなこと口にしてて我ながら驚いている。
「そうでしょ!出て来ちゃうのよね。(笑)」
今、地球体験を通して、二極から学ぶというのをやっている。両端の極を学び、真ん中に戻っていくというカリキュラム。前世のカルマを浄化して、真ん中に戻った時(エネルギーが中庸になる)に地球での課題が終了するんじゃないかな。地球ではいろんなことが起きるから。「問題解決のために、私に何が出来る?何かしなきゃ!」という正義感に駆られたり。例えば光と闇という二極とかね。どうしてもそんなドラマが私の目の前に出てくる。昨日は苦しくなって、眠れなかった。
「それは嘆き?」
人間ドラマの中で今まで育んできた情?に流される。正しい、間違いとジャッジする慣れ親しんだ思い込みがある。同時に、「でも次に行くなら、もうここはいいよね。」という自分との葛藤もある。「私、冷たいんじゃない?」とか悩む。欠けた部分に何かを埋めようとしてしまう。ここではないどこかを求め、今の私ではない何者かになろうとしてしまう。これは嘆きなのかな?
でも、出来事は、結局はドラマだとも理解しているから・・・。
今までは、そういうドラマを通じて、いろんな体験から感情を使って、怒り・悲しみを味わって、転生を繰り返してきた。これはオリオン大戦の時(地球転生前の前世)から変わってないんじゃないかな。人間は、同じことを延々と繰り返している。カルマを創り出して延々と続くドラマのループ。
昨日苦しかったのも、出来事の原因には悪い側がいて、正義側がいて、とても辛くなってきた。「また、こういうドラマを見るのか。」と。
現実、当事者は苦しい思いをされていて・・・エネルギー的には戦争と全く同じことになる。闇側をやっている人はそれが正しいと思って、被害にあう人は苦しいから何とかしたい。対抗すればまたそこに戦いが生まれる。二項対立の人間ドラマがお得意の地球。さすがだなあって。こういうジャンル、次々出てくるなあと思った。
「そんな地球だから卒業したい?」
う~ん。嫌だからとか、苦しいから離れたいという意味合いとは違うかな。
地球はすごい学びになる。地球じゃないと浄化できないことってたくさんある。いろんな転生があって、宇宙転生の体験で浄化したいエネルギーがあっても、もし高波動高次元な穏やかな星にいたら、いつまでたっても浄化には至らない。地球では二極を体験して、真ん中に戻れるから、浄化装置としても、魂の学びの場としても、すごい!最高の場!
苦しいですけどね。
「輪廻卒業するとどんな感じになる?」
故郷に戻る感じ。元々のエネルギーに戻っていく感じ。元々のところから離れて離れて、極までやってきて、「もう帰るよ~。」とUターンしたところ。この先の道のりは長いと思うけど。
いろんな体験⇒エネルギーを重くする⇒浄化(融合)⇒不要なエネルギーの手放し⇒エネルギーが軽くなる⇒大元に戻る。という道のりになるのかな。
大元がいつか帰りたいと思っている場所。魂のふるさと。理由がなくても引き合うというのかな。磁石みたいに。ただただ、帰りたいところ。
「大元はとても遠いところにある?」
いつもつながっている。いつもここ(体の奥)にある。でもね~。人間やっていると、いつもあるんだけど、忘れちゃう。気が付けない。
「忘れると、大元は消えちゃう?」
それは失われない。
ドラマなのに真剣になる。頭では分かっている。でも絡めとられる。
「ドラマだと分かっていたら、どうなる?」
この出来事は単なるドラマだと分かっていれば、もうこのストーリーは既に見終わっているから、もういいやってなるかも。そうねえ。意識が違う感じ方になるような気がする。今は、ドラマにはまり込んじゃっているから。
「では、ふるさとへ帰ってみましょう。ご一緒してもいい?」
はい。
(ヒプノセラピーの手法でふるさとへ誘導される)
「さあ、ふるさとに着きました。そこはどんな感じ?」
何か見えるとかそういう感じでは無い。お腹があったかい感じ。背中の方がふわっと支えられるような体感がある。静かな感じ。
ああ、生命エネルギーなのかも。どんどん熱くなってくる。巡っている感じ。自分が形のある何かではなくて、巡っている。
「そこはどんな場所?色とか形とか。」
いや・・・場という感じじゃない。場が無い?う~ん。場という感覚が無い。強いて言えば白い光。
自分が分からない。自分て言っていいのかどうかが分からない。体感からすると流れているもの。ものでもないけど。ただ、動きそのものみたいな感じ。
「しばらく味わって、何か変化が起きたら教えてくださいね。」
(しばらく流れる体感を味わう)
あのですね。たぶん、ずっと巡っている。何も起こらないかも。永遠にやっている。自分が感じているんじゃなくて、何か大きな意志みたいのがある。「新しく生み出したい!」という強い意志があって、その意志に基づいて流れている・・・すごく熱い。たぶんずっと私の中で起こっていること。今もずっと。
「ふるさとに帰ってどんな感じ?」
同時という感覚。
今、私(現実)意識を感じつつ、新しい流れの動きもあって、どっちも起きている。時間が無い?
「ああ、ふるさとに戻った~。懐かしい。愛だ~。というものじゃなく・・・例えばだけど、日常で呼吸していたものが、今日、先生に「それは酸素って言うんですよ」と教わって「ああ酸素って言うんだ~。」と名前を知った。「でも、名前知らなくてもずっと酸素を吸ってたよね。」という感じ。そこで感動して、「ああ、酸素さん初めまして!」とはならない。「うん、でも吸ってたね。」みたいな。「そうか、酸素って言えばいいんだ~。」という時の心の動きに似て居るかも。酸素って、大切だけど、意識しないと1秒後にはすぐ忘れちゃう。当たり前すぎて存在しているのに、無いみたいになっちゃう。例え話をすればね。
「感じている流れに名前をつけるとすれば?」
粒子 流子 リュウシ RYU-SHI
(龍のエネルギーって、もしかしてこの流れを表現したのかも?生命エネルギーの生み出される仕組みの真っただ中であり、これが直霊なのかどうかは自分でも分からない。クリエーションの現場?)
「それはどこか遠くにある?」
ここにある。でも頭を使うと違うところにあると感じてしまう。頭を使うと分からなくなる世界。頭を使わないと体にある。体の奥に入って行った感じ。意識が頭にあるのとお腹にあるのの違い?どっちも私なんだけど。今どっちも起きていてどっちを楽しんでいる?というレベルの話なのかも。
分かりやすく例え話にしてみる。
アイスキャンディーの赤と青があって、一度に両方食べられないから、「じゃあ、赤食べる。今は赤を食べたいから青ごめんね。」という感じかな。そうやって楽しんでいるのかな。
不安・心配・怖れを掻き立てられ、正義を見ると、素晴らしいと感じる集合意識に影響される。そんな人間ドラマを引いてみる自分を「人間としてどうなんだろう?」と居心地が悪く、苦しくなる。赤いキャンディーをなめているとそっちバージョンになっていく。それを味わっている間、悶々としていても、お腹のここのあたりは流れが起きていて「新しいものを生み出すぞ~」って流れが絶えず起きている。
「青いキャンディーにしたら?」
楽だと思う。楽したいな~って。
「青にしたらダメなの?」
赤い方は、さんざんやってきた。もう飽きた。でも・・・うう~ん。(悩む)
「どうしたらいいと思う?」
う~ん。ピピって?(スイッチで操作するイメージ)
「量子物理学は知っている?」
かじっているくらい。よく理解していない。
「テレビ番組を変える時どうする?リモコンでピッてやるよね。」
そうか!周波数帯を変えればいいんだ。そうすれば、きっと出来事が目に入ってきても気にならなくなる。だんだん重い反応をしなくなる。そのうちそういう出来事や人に物理的に合わなくなっていく。
自分の周波数を上げていく。自分が楽しいな~幸せだな~と思うことをもうやっていいんだよと自分に許す。
今までの、「それは人として冷たいんじゃないの?〇〇すべきだよね。」という外側を重視した信念をどんどん手放す。
「とにかく自分に集中したい!」と今朝は思っていた。やっぱり刺激強いから。ついバチっと(比喩上のテレビ)つけて、刺激強いから、つい見ちゃう。「怖い!やめて!」と目を両手で隠すんだけど、そう言いながらも手の隙間から見ている(笑)。
刺激からの誘惑という他に、寂しさもあったかな。
大事な、尊敬できる、好きな人との関係のこと。魂の学びで出逢っているから、学びが終わったら去っていく。それぞれの学びの道があるから、ずっと一緒に歩むことはない。「さあ次!」と一気に進めないのは、それが寂しいから。・・・・と思うのもドラマなんだけどね。
「進む方向一緒かな?あれ、ちょっと違ってきた?」という寂しさがあったのは確か。この先どうなっていくのか。パラレルはいっぱいあるので、また同じ方向を見て歩くパラレルも、別々の道を歩むパラレルもある。私の周波数をどこに合わせるのかは、私が決めること。
「〇〇チャンネルを視ればいい。(私の名前のチャンネル)」
そういうことか~。
「あらためて、今日、最初に言っていたテーマについて(輪廻卒業)どう思う?」
頭で考えていたことだと今は思う。輪廻を終えることは、人間やっていれば、究極の憧れなんじゃないかな。地球に来たら、いっぱい転生体験して、卒業して、「さあ次進むよ~。」という魂の上昇志向。現実ドラマは、魂の学校での視聴覚(VR)カリキュラムみたいなもの。1年生の次は二年生になりたい。落ちこぼれたくないという素直な気持ち。もし大学進学のタイミングだったとしたら、その先はきっと魂それぞれ。まだここで人生経験積みたい魂もいるだろうし、もっと上を目指す魂もいる。
でもね。今の私の感覚は、「小学校1年生から2年生に進むのは当たり前だよ。」という感覚。「もう三学期だよね~。そろそろ2年生だね。」とウズウズしている時期みたいな。
そんな意気込むことでもなかった。普通にしてればいいんだと言う安心感がある。頑張らなくていい。そんな肩に力を入れることじゃないんだなって分かった。
「あなたの、両親やご先祖様でもいい。誰が思い浮かぶ?あなたを守ってくれている人。」
真っ先に思い浮かんだのは父。父は認知症で施設に入っている。一言で言い表せば真面目な人。施設での父は、感謝の言葉をいっぱい口にしてて、人との握手が大好きになっていた。施設のスタッフからは、「〇〇さん(父)は、優しいから好き!かわいい!」って言われてた。認知症になると本性が現れるのかな。素に戻る。もう取り繕わないから。父が感謝の言葉をいっぱい口にしている姿を見れてよかった。この父の娘で良かったと思った。
地球卒業ということであれば、この地球では、「赤いキャンディー人間ドラマもありましたけどありがとう。」って。悪役とされた方にも。そういう役割だった。私たちが学ぶために、そういう配役をしてくれる人もいる。正義の味方で超カッコイイ役回りの人もいる。だけど悪役も正義も、平凡な私みたいな日和見菌的チョイ役でも、みんなに握手して、「ありがとう!ありがとう!」って、そう言いながら卒業して行けそうな気がした。今、父のこと質問されて、ふと私もそうしようって。
だってね~。結局は皆、ここ(体の奥)に戻っちゃえば、流れじゃないですか。みんな同じだから。
素に戻った時に、感謝だけが残っていたら、すごいなあ。美しいなあ。
「では、働くことについてはどう感じてますか?」
いろんな体験をしたい。いろいろ知りたい。自分を知る。新しいことやればまた違う自分が視える。自分を知る喜び。
「働いて、自分を知って、その先はどうしたい?」
広がっていきたいって(奥に居る意識が)言うんですけど。
今制限の中でギュッとなっていて、肉体を脱ぐとふわっと広がっていくイメージがある。「ああ、私は大きかったんだ。」となる。たぶんこういう流れの中にいると、どんどん無限大に広がっていく。そもそもは無限大の意識なんだけどね。制限かけて、学びをしていて、「ああ∞だったね。」というところにたどり着く。またつまらなくなってきて、ギュッってなる。拡大と凝縮が同時進行に起きている。今はギュッとなっている意識がメインだから、反対に、広がりたいのでしょうね。繰り返しの勘違いドラマ(制限でギュッとなっている)。それが面白いんだと思う。広がる⇒さらに広がる⇒∞⇒つまらなくなる⇒ギュッ。
最後に行き着くのは「つまらない。」だから、新しく生まれる。その運動(流れ)を延々と繰り返している。
今が楽しいから、今がベストなんだと思う。
今は、広がっていく過程にフォーカスしているんだと思う。同時だから、時系列は無いのだけど、思考を使って表現するなら、こういう表現になる。
だって、ひとつしかない無限大の意識が大元なんでしょ?いろんな旅(幻想)をしてきて、上を目指して、広がって、大元を目指して、ゴールに着きました。「はあ~(ため息)」みたいな(笑)。
もしも、∞なんだけどあえて、最後に行き着いたと仮定したら、「ああ、つまんない。また最初からやろう。」ってなると思うな。ゲームでコンプリートしたら、もっと遊びたくなる。今度はちょっと難易度上げようか。ってなる。
それに、意識がひとつだけだったら、誰かに「綺麗だよ。愛しているよ。」って言えないし言われない。人間は、覚醒を目指して、根源意識を求めるけど、菩薩様も観音様も上を目指して修行中だけど、きっと行き着いちゃったらひとつだから、たぶんつまんない。退屈。
「そうなったら、次にどうなる?」
いろんな(ゲーム)バージョンがあると思う。地球じゃないかもしれないし。可能性は無限大。
「今お楽しみ中ということですね。どんな時にあなたは喜びを感じますか。」
好きな事をしている時は嬉しい。やりたい事はころころ変わるけど。天然石の何かを作ったり、絵を描いたり、歌ったり、楽器も始めたい。そういうのやったり考えたり。
ああ、そうか!やっぱり体験なんですかね。体験が喜びなのかも。
それと、誰かに「愛しているよ。」とか、「大好きだよ。」と言ったり言われたりするのも嬉しい。喜びが増す。言葉じゃなくても態度でも。日本人はなかなか「愛してる。」って言えないから。一緒に月を眺めるとか?(夏目漱石の例)
「では、どんなことが悲しい?」
喧嘩したり、相手にイライラされたりするのは悲しい。荒い感情を受けた時かな。すごく影響を受けやすい。相手の感情が感染して、同じ周波数になってしまう。
「どうすればいいと思う?昨日の苦しかった出来事のこととか。」
そうか~。流せばよかったのかも。
相手は、尊敬する方だったから、学びになるから・・・。
結局はドラマにどう反応していくか。嘘から発したドラマでも、真実から発したドラマでも宇宙視点から見れば同じこと。悲しくて辛いという反応をしてしまって、重いループに入って行くのは私で、プラスに変えていける人もいる。それぞれに学ぶことは違う。
今ピンときた!私の課題を思い出した!「自分軸で生きる」ってこと。でもよく分かっていなかった。まさに今、そのことを教えてもらった。
「あなたにとっての周波数帯を大事にする?」
赤いキャンデイーは苦しくて辛い。青いキャンディは静かな穏やかな気持ちになれる。「面白いな、楽しいな。」と感じる自分に集中する方が喜びにつながる。こっちの方が周波数は好ましい気がする。
「その周波数帯にいるとどうなる?目をつぶってイメージしてみて。」
~誘導瞑想~
白い光。体がポカポカしてくる。
「あなたが、その周波数帯にいると、まわりにどのような変化が起きていますか?色や光や体感はどう?」
私が喜びに包まれていると、隣にいる(イメージ上の)夫もニコニコしている。二人の胸のあたりがまばゆい光でピカピカ輝いている。その♡の光から手が伸びて、握手をしているビジョンが見える。
「そうやっているとどうなっていく?上の方から、ドローンから見ているイメージで眺めてみて。」
視点は東京湾上空にまで上がっている。東京都上空に巨大な虹がかかる。
広げようと思えばどんどん広がる。何なら、宇宙まで行けてしまう。なので、地球にぐるっと虹をひとまわりさせるところまで見届けることとする。
「あなたがその周波数帯になることで、どんなことに気が付きましたか?」
今、体験してみて、周波数って、すごく地球に影響するんだなって。ひとりの周波数が変わるだけで、周りも共振する?誰かが周波数を発すれば、共振してメトロノームみたいに、カッチカッチって同じ動きになっていくように、同じ周波数で地球を包める。
「その周波数で地球を包んだらどう?」
色が鮮やかになった
「あなたの人生の目的は何?」
楽しむこと。
「楽しんだ先は?どうなる?」
宇宙全体が喜ぶイメージ。
結構シンプル!
人生の目的って、すごいシンプルなんだ!
「これからどうしていく?」
自分軸をしっかりさせていく。
時間なら中今を、霊なら直霊とか、そういうところを意識していきたい。
今まで、罪悪感とか使っていたから苦しかった。それも赤いドラマをより楽しむための隠れアイテム。チャンネル変えれば罪悪感アイテムを使わなくて済む。
自分チャンネル(自分の周波数)、これから自分が楽しみたい番組をやっているチャンネルに合わせていきたい。そのドラマを見て私が元気になると、地球に巨大な虹を架けることができるから。虹を架けるイメージをいつもしていこうと思う。
☆KOTOTAMA(言霊)による氏名診断
私の氏名は、母音「オ」が多いので、魂の傾向としては和魂(ニギミタマ)
平和や調和を好む
☆感想
昨日偶然起きた出来事から、今日のセッションまで、一続きに学びがセッティングされていたような不思議な感覚でいる。
自分軸をしっかりさせるという課題についても、具体的にどうしたらいいか分かった。
目の前に起きる現実は、どうやら目に見えない領域で前々から采配されていたとしか思えない。人は現実を通して、しっかり魂の学びを進められるようになっている。どんな小さなことでも、意味の無い偶然などない。
胸に痛い出来事が世界で起きていたとして、そこに直接関わる人もいるし、間接的に学びをさせてもらう人もいる。色んなことが起きても、すべての縁は、感謝しながら学ばせてもらっている関係なのだなと思った。特に、実体験ではなく、誰かに伝えられた情報には必ず様々な立場からのジャッジが入るので、情に流されたり、外側を意識するあまり、自分軸を見失いやすい。自分の求めと反対方向にいってしまうこともある。
ライフキャリアシートによって、悩みすら深い学びにして、新たな自分を発見できた。
施術者のS・Eさんからは、『虹架女』(にじかけおんな)と、今日の体験にタイトルをつけていただいた。わ~い。何か、カッコイイ。
このシートを活用したクライアントさんは、皆、それぞれに素敵な体験をされているとか。他の方の体験もお聴きしてみたいものだ。プチヒプノも入っていて楽しい。もしヒプノで、イメージが苦手というクライアントには、方眼ノートを使ったやり方もあるそうだ。
私一人でも、フォーカスする周波数帯を変えることで、地球にぐるっと虹を架けることが出来た。もっと大勢でやれば地球は虹で包まれて、眩しくて見えなくなっちゃうくらい輝くだろう。
実は、誰もが中核に直霊(なおひ)というものがあり、美しく大きく輝く光なのだと言う。ライフキャリア―シートは、その直霊の輝きをクライアントの内側から引き出していく手法である。光は他から与えられたものでも遠くにあるものでもない。本人の中から出てくるものなのだから、「誰もが素晴らしい存在なのよ!」とS.Eさんは微笑んだ。
とてもいい体験となりました。
ありがとうございました。
☆補足
ライフキャリアシートを使う事で内面の言語化
新しいパラダイム発見につながる
四つの質問に答えることで、クライアントの大切なものを見つけて行く
いろんなことが内面からスルスル出てくる
【基本的考え方】
人間の精神を三つの円に分けて表す
中心:霊 (スピリット 光)
中:魂 (専門性のあるおしごとをしている)
外:心(ころころ変わる)
今、どこから発言しているのか知っていることが大切
【開発者】
出口光さん
【特徴】
人生が全部キャリア
一生を通じて何をしに来たのか
今日この日だから会える菩薩に会う
質問に答えることで宇宙旅行へ出かけるようなもの
【中今とは】
∞(無限大マーク)
時間の観点からの説明
左側が過去、右側が未来だとする
真ん中の結び目が中今
精神的に直霊(なおひ)に立つこと
【自分軸とは】
私にとってのベストな周波数でいること
そのためにチャンネルを合わせて求める周波数の番組を観ればいいだけ
写真∶朝日から伸びる光の道
コメント
コメントを投稿