ヘミシンク~内なるガイドにつながる

 昨日、ヘミシンクCD『内なるガイドにつながる』を手に入れたので、試してみた。

以下は誘導音声で得られた私の想像であるが、想像することで知覚する能力を磨いていく。催眠療法と通じるものがある。イメージを使い、自らの潜在意識の世界に入っていくわけである。

○ガイドの両手から光の粒子が放たれる。

蛍の光と雪が合体したよう。ぼやっとした光の玉がフワフワ舞い降りる。広大な光の雪景色から、一転、無数の星がちりばめられた星空に変化。解放感を味わう。

○ガイドに人の姿になってもらう

髪がクルクルした、ふっくらした顔の少女。天使を少し成長させた雰囲気。白い服。たが、イメージは固定化せず、だんだん違う姿に変化。

○贈り物を受けとる

王冠、またはティアラ。イメージが定まらず、金色になったり、シルバーになったり、太くなったり、細くなったりしたが、頭に載っける何か。小学生の時に自作した厚紙の冠をふと思い出した。ガイドとのつながりを強化するアイテムらしい。

○ガイドのエネルギーに共鳴する名前か音

エリリン。鈴の音のイメージ。

○過去にガイドに導いてもらったことがあるか

たくさんあるが、例えば二年前に入院してた時もそうだった。

○ガイドに導かれるとどうなるか

心静かになり、俯瞰できるようになる。

○私のこの人生で何を学んでいるのか

全体への回帰

○そのために、今後、どのようにガイドにつながっていけばよいのか

「今までどおり、話しかけてくれればいい。もし、内なる回答が、怖れ不安から導き出されたなら、それはエゴからの回答であり、思考を使っている証。ガイドからの回答は、受けとる時、スッキリしている。大抵は、ふと、わいてくるもの。あなたが、それを行動に移す時に、抵抗を感じるなら、エゴなので、内側を観察して、俯瞰すること。スッと行動に移せるなら、流れに委ねて大丈夫。潜在意識は、ベストな回答とともにベストなタイミングも知っている。待たされる時期もある。あなたの役割ではないこともある。世間の常識や、思い込みを手放すこと。」

○今、両親のことで、心配している。この事態はなぜ起きたのか。私は何をすべきか。

「あなたの練習のために、両親はその役割をこなしてくれている面もある。練習させてもらいなさい。あなたへの愛の表れだと捉え、感謝を送りなさい。実際に動くべきことは、あなたはちゃんと分かる。今まで学んできた経験を活かしなさい。」

○両親はなぜ、あのような現実化をしているのか。

「彼らには彼らの学びがある。経験を魂は、楽しんでいる。見守りなさい。親子と言え、それぞれに設定してきた課題は違う。尊重し敬意を払うことと、何でもかんでも踏み込んで、彼らの貴重な体験の機会を奪うこととは、まったくちがう。昨年、そのことをあなたは学んだはずだ。」

○昨日、夏越大祓いの茅の輪くぐりをするため、K神社へ行って来た。どんな意味があるか。

「神社は、自然のエネルギーを流すことで、気枯れ祓いをする場所。エネルギー転換の機会だと捉えたらどうか。古いエネルギーを手放し、新しいエネルギーを取り入れ、エネルギー体であるあなた本体を活性化させる。山、清流、森でもよい。空にも大地にも、どこにも、神は現れている。道端の草や、空飛ぶ鳥、蝶々にも、あなたが親しみを込め話しかければ、返ってくるエネルギーを感じる。あなたの内側の神が呼応する。本来、社を建てる必要はなかった。すべてが神であるからだ。神社は分離思考の結果作られた歴史がある。(このあたりは長くなるため、下記☆に追記する。)」

○来月、S市を訪問予定だが、どんな意味があるか。

「エネルギー転換。純粋に楽しめばよい。必要なことは、起こる。起きない出来事ならば、必要なかったということ。すべてに言えることだ。」

○両親のこともあり、いろいろ心配になっている。やりたいこと出来るだろうか。この考えは、エゴだと分かっている。

「あなたに必要な道に導かれる。これまで伝えてきた通りだ。楽しんで、練習してみてほしい。」


とのこと。


☆神社について考えたこと

たまたま、先日から、古代史について学ぶ機会があり、『記紀』は、かなり歪められ、創作された可能性を知った。日本各地に祀られている神社の祭神も、大和が先住民を征服するにあたり、土着の神を消し去り、創作上の神(または、祖先)の名を強制したのかもしれない。たまに、神社HPで、祭神についてほとんど触れていない所があり、不思議だったのだが、本来の神の名は違うということを代々の宮司が知っていて密かに子孫に伝えてきたかもしれず、千年以上に渡る先人の苦労が偲ばれる。現在、本来の神が去り、空っぽになっている(つまり、建物しかない)有名神社も多いらしい。神社は、大抵自然の中にあるので、気の流れの良い場所でリフレッシュするために行くと割りきってもいいのかもしれない。また、神社は、祟り封じのため祭事を行っている場合もある。原因はやはり、大和統一のために強引に征服していった際に、残虐なことをしたからだろう。怖れから様々な仕掛けを施し、人間が目に見えない世界に影響を与え続けてきたとするなら、割りきれない思いだ。

ただ、征服した側が悪いとか、征服された側が正しいとか言いたいわけでもない。戦い好きか、平和好きか、人種の傾向の違いである。大抵、人間は、輪廻転生でどちらの人生も経験済みのはずなのである。つまり、私が「平和の民、縄文の人々がかわいそうだ!」と今、感情を揺らしたとしても、前世療法により、意外と自分は、大和(渡来人)で、残虐な行為を嬉々として行っていた記憶をよみがえらせるかもしれない。

私は典型的日本人なので、普通に神社は好きだ。神様にお願いして、ほっとしたり、実際に現実が好転した経験もあるので、神社や神様を否定したいわけではない。目に見えないけど、ありがたい存在が、いつも私たちを見守ってくれていると感じる。だから、神社は、森羅万象に宿る神に感謝を伝えるために訪れるようになっていった。御利益は、生かされているだけで既に受け取っているので、ありがとうを伝えたい時に訪れる場所が神社だと捉えている。

本来、立派な建物も神の名も必要はなく、お日さまや、木々や草花、ありとあらゆる生物に、ありがとうと微笑みかけるだけで良いのだと思う。それは愛の循環を生み、自らもまわりも元気にしていく。神性は、私にも、目の前の人々にも、備わっている。神社の神にひれ伏し奉公するのに、目の前の人や動物、自然を大切にしないのは、明らかに矛盾なのだ。

私たちは、そろそろ、神社の神という枠を取り外し、全体性へ回帰していく段階へ歩み始めたのかもしれない。

私たちは、宇宙根源から発した永遠の意識エネルギーであり、すべてはひとつであることを思い出す旅へ。

「分離は充分楽しんだ。さて、そろそろ帰ろうか。」

そうか。これがまさに「元気」になること。

元の気(宇宙エネルギー=愛)に帰ることなんだ。

すっごくシンプルな気付きを得た。

催眠療法であれ、ヘミシンクであれ、リラックスして潜在意識にアクセスする時間を作るのは、なかなかいいかも。

変化球な回答に誘われた。予想できなかった。潜在意識は面白い!


☆投稿直後のシンクロニシティ

先日、セルフヒーリングを習った宇多未土さんは、毎日オラクルメッセージを発信されている。この投稿をアップした後で宇多さんのFBを拝見し、まさに、今日の気付きをまとめると、このことだ!と思った。シンプルで、美しく、ハートにジワジワ染み込むメッセージだ。

以下に紹介。


「今ここに

生きている


今ここに

息をしている


今ここに

愛ある


見いだす目を持ち

生きていく」



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