ライフキャリアシート体験~地球ライフを楽しむ命

 「ライフキャリアシート~直霊に会いにいく旅」8月25日投稿から2か月以上経過。

あれから、開発者の出口光さんの書籍を読んで、さらに天命や言霊などに興味を抱いた。

11月2日には、日本学ユニバーシティのライフキャリアシート体験講座をZOOMにて受講した。

いずれは、ライフキャリアシートの質問ができる人になれたらいいなあと思っている。

ちなみに、8月25日の初体験時の施術者は、△△さんという。

私が学んでいた催眠療法の学校の先輩である。合宿で寝食を共にし、それ以降仲良くさせてもらっている。

今回、質問してくれている方は、Dさんとしておく。ライフキャリアシートアドバイザープロの資格を持つ方で、言霊診断士でもある。

ライフキャリアシートから、どのように天命に導かれていくのか、やり取りを以下に公開する。アドバイザーの質問は太字にしてある。

もし、ライフキャリアシートに興味を持たれた方は8月25日の投稿も参考にされてほしい。(ライフキャリアシートとは何か、説明あり。)


☆私のライフキャリアシート体験記録

「8月に、△△さんにライフキャリアシートをやってもらって、すごい体験をされたのですね。」

はい。

「〇〇さんとお呼びしてもよろしいですか?今日は20分間ですが、〇〇さんのことをおうかがいしながら進めていきたいと思います。謹んで診断させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

質問1に入る前に少し〇〇さんのことをおうかがいしても大丈夫ですか?お住まいとか家族構成とか、可能な範囲でおしえていただけますか?」

夫と二人ぐらしです。

「ご主人とずっとお二人で。△△さんとはヒプノセラピーで出会われて。ずいぶん前に出会われたのですか?」

一年ぐらい前に。

「では、早速、〇〇さんに質問1から入らせていただいてもよろしいでしょうか。ありがとうございます。〇〇さん、お仕事は何をメインでしておられるのですか?」

図書館のアルバイトです。

「図書館で長いこと働いていらっしゃるのですか?司書さんですか?」

はい。司書です。

「なんのために働いていらっしゃいますか?」

生活のためです。

「そうですよね。生活が成り立っていかないと何もできないから、本当に。一番は生活のためですよね。

なぜ、図書館で司書の仕事をなさろうと思われたのですか?」

公務員だったので、たまたま図書館に7年間配属になったことがありました。とても楽しかったので、司書の資格を取りました。異動があり、退職時の部署は図書館ではありませんでした。今はアルバイトなのですが、本に触れていると幸せなのでやっています。

「幸せなんですね。最近これ幸せやわ~とか、思われた体験とかお聞かせいただいてもいいですか?」

本を並べたりしているとしみじみ幸せだなあと思います。

「小さい時から本がお好きだったのですか?」

小さいときは本が好きとか思ってなかったですが、親がよく図書館に連れて行ってくれたり、読み聞かせをしてくれました。読書家ではないけど、家族との思い出はあります。

「年齢をおうかがいしてもよろしいですか?」

55歳です。

「お若いですね。55歳で、ご家族に図書館に連れて行ってもらえたり、読み聞かせしてもらえたり、素敵なご家族ですね。」

頻繁に図書館に連れて行ってもらえていたので、私の幼い頃の記憶の中ではとっても幸せな記憶になっています。

「小さい時に、今ふと思い出して、こんな本を読んでたなあとか思い出される本とかありますか?」

お布団に入って母に添い寝してもらって、本を読んでもらいました。すごく記憶に残っているのは古事記です。当時は古事記とか知らないですけど、神様のお話を聞くのが好きで。今思えば古事記の子ども版だったんだろうなあって。それは大事な記憶になっています。

素敵ですね。なんか。うらやましいですね。そんな環境で育たれた環境が。わが子には絵本の読み聞かせしたり。毎晩毎晩。図書館に通ったりしてたんですけど、自分が母にしてもらったかな?と。覚えてない。〇〇さんのご家族って素敵だなあって思って。お話を聞いているだけでなんか、私にも幸せなお姿が、仲睦まじいお姿が浮かんできますね。」

ありがとうございます。

「きっとそこで、お姉さまや、お母さま、お父様と、いい時間を過ごされていたのでしょうね。」

はい。

「今ぱっとイメージする幼い頃の思い出とか、その他に何かあれば教えていただいてもいいですか?」

幼い頃は人見知りが激しくて。人づきあいが得意ではなかった。人と接しない仕事を目指していたのですが、結局は区役所という、毎日何百人にも会う仕事についているって、なんでしょうね。そんなことふと考えました。

「区役所に就職しようと思われたきっかけは?」

就職しなきゃならなくて、とにかくお金を得ないことにはお米も買えないので。試験受けたら、たまたま受かっただけです。

「最初の配属は?」

出張所です。小さいところ。

「その後図書館に異動されるんですよね」

就職してから何年も後ですが。たまたま異動したら楽しかった。区役所の他の部署では、たくさんの方に接するのですごく疲れて辛かった。図書館は本当に楽しかったです。

「司書の資格もその時に」

はい。取りました。

「じゃあ、読み聞かせとかもされていたんですね。」

時々チャレンジさせてもらってました。

「親子でお話会に参加してくださるご家族って素敵ですね。」

見てても、そういう姿を見て私もとても幸せな気分になります。幸せを分けていただいているような気持ちで。

「幸せを分けてもらっているというのがすごく、印象の中に残っておられて。すごくいい経験されたお仕事だったんですね。」

図書館は本当に、たくさんの関わる方々、お客様もそうですし、町の方、ボランティアの方とかいろんな方に接する中で、人として学びをいただいて。人と接するってどういうことか基本をやっとそこで学ばせてもらった感じで。やっと人って素敵だなあって思えるようになりました。

「人って素敵だなあって思われたのですね。」

はい。

「今ね、人って素敵だなあって、言われた時のお顔がとても素敵でした。人ってやぱりね、素敵だなあって思える関係性をいろんなところで作っていけたらいいですよね。」

はい。

「ありがとうございます。では、次の質問にいかせていただいていいですか?〇〇さんは、どんな時に喜びを感じられますか?」

人が幸せだとうれしいです。あ、自分も幸せで、人も幸せだと。幸せって漠然としてますけど、笑っててくれたりすると、私もうれしいです。

「やっぱり人が幸せで笑ってくれていたら、〇〇さんご自身も、みんなもうれしいですよね。」

私のやったことで、その方がにっこりしてくれたら、胸がポカポカして、私も幸せっていう感じに。

「なんか、ポカポカが循環しているような。いいですよね。いや~私がやったことで、その方が喜んでくださってポカポカしているのがお互いにこう、それが分かってうれしいって思ってくださっているのが分かり合えたら。ねえ。幸せですよね。今日、お話を一言ひとことおうかがいするだけで、私もなんかね、ポカポカしてきて、幸せになるんですよ。本当にありがたいし、感謝感謝です。」

それは、ありがとうございます。

「ありがとうございます。では、次の質問にいかせていただいていいですか?〇〇さんはどんな時に嘆きを感じますか?」

人が怒ったりしているとき悲しいです。

「やっぱりね。怒っている場面を見たり、そういう場面に立ち会うと悲しいですよね。」


≪制限時間になり、中断。二週間後の11月15日に面談を再開》


「前回を振り返ります。本当に楽しいっていうこと。司書として働いておられたときに幸せを分けてもらう。人って素敵だなあと思えるようになった。というのがすごく印象に残ってます。区役所のお仕事ってね、いろいろなお仕事、部署が変わるごとになさらないといけないから、大変だと思うんですけど。本当にその時が一番楽しかった。ということをおっしゃっておられて。質問2までいったんですけど。どんな時に幸せを感じますか?と。人が幸せだと私もうれしい。ポカポカとあったかい気持ちになるっていうことをおっしゃっておられて、これもやっぱり、幸せを分けてもらっているという循環が起きている。その時が〇〇さんが一番幸せだなと思って、自分も嬉しいなと思われる時なのかな?と思いました。質問2について、他に喜びを感じられること。ありますか?」

最近だと、話の合う仲間、共感しあえる仲間と同じ志を持って、活動を始めたばかりなんですけど、今それがすごく嬉しいです。

「ほお!同じ志で共感しあえる仲間の方って、何を一緒にされているんですか?」

この前の11月11日に、K市の市民活動センターに、ボランティアの団体登録をしてきました。子育て中のお母さんたちに、必要な情報を伝える講演会や講座を開催したり、交流の場を作ったりする活動を3人で始めたんです。

「すごいですね!」

その志というところは、たぶん、出口光さんがやっていることに通じることで、本質の自分、この中(胸のあたり)にいる自分に気が付いていくというところで、お母さんたちが、本当の自分を取り戻して、まず自分を満たして、自分を癒して、幸せになってもらうというところから始めようという。Dさん(アドバイザーのこと)のやられていることと、志はみんな一緒なんだろうなと思います。

「そうですね。ふ~む。お母さんたちに本来の自分を取り戻してもらいたいんですね。もう実際に情報提供とかされたのですか?」

予定では来年の2月24日に第一回の講座を開こうと、今はそれに向けて準備中です。

「へえ~。楽しみですね~。仲間の方は、どういう関係性の方なんですか?」

△△さんも通っている催眠療法の学校があるんですけど。そこで、△△さんとも知り合ったんですけど、そこで、アシスタントをやられていたSさんと、セミナーで知り合ったKさんと仲良くなって、3人で何かやりたいね~。って言ってて、こういうことになりました。

「あら~。素敵!ますます楽しみですね。これからどうなっていくのか。」

私は講師とかはできない。代表者と副代表者は、現役の看護師で元保育園園長だったり、自然療法の専門家だったり、才能豊かで、いろいろ知っているので、講師はそちらにお任せして、私は事務局と、機会があればライフキャリアシートを希望するお母さんたちに無料でやっていこうかと思ってます。△△さんに出会ってお誘いをいただかなければこのアイデアも出なかったので、ご縁だなあと思います。

「△△さん大貢献ですね。」

そう!みんなに影響を与えまくってますよ。軽やかで柔らかい方ですよね。

「では、次の質問にいかせていただいていいですか?どんな時に嘆きを感じますか?」

前回確か、残り50秒くらいで、怒っている人とか見ると悲しいとか、そんな話をした記憶があるんですが。

「その他に何かありますか?」

そうですね。嘆きになるかわかりませんが、人が不機嫌になると、自分が悪いんじゃないかって思う癖があって、そこが、嫌な気持ちになります。

「そうですよね。やっぱり不機嫌になったら嫌ですよね。」

つい自分のせいにしちゃうところがあって。切り離せないんですよね。きっとね。距離感がつかめないというのか。境界線がつかめない。全部自分のせいだと思って、すごく辛い気持ちになる。

「怒ったのを見たり、不機嫌になった場面に出合われた時、自分のせいだと思ってしまうところって、何か小さい時とか、若い時とか、お仕事をされている時に嫌な思い出とか何かあるんですかね?」

これは催眠療法でいろいろ癒しているのですが、インナーチャイルドです。小さいときの自分の体験がまだ癒されていない。極端ですけど、例えば、駅で歩いていて、怒鳴り声が遠くから聞こえてきたとしますよね。どこかのおじさんが、酔っぱらっているのか、なんかわかんないけど。自動反射的に、私が悪いんだと思っちゃう。かなり重症(笑)

「それは癒さないと!」

ふふふ・・・(笑)

「じゃあ、小さい時の経験って思い出すことある?」

実の母が10歳の時に亡くなっていて、14歳の時に新しい母がきて、その母とうまくいってなかった。その時のいろんな経験に伴う感情が閉じ込められている。2年くらい催眠療法をずっと習って、何回かセッションを通して癒してますけど、次々癒されたい自分が出てきますね。果てしないです(笑)

「可能な範囲でいいんですけど、もしよかったらお話していただけますか?」

インナーチャイルドは、いろんな子がいるんですけど、ついこの前の催眠練習会で出てきた子は、私が悪気なく言ったことをものすごく悪意に取られて、母に口をきいてもらえなくなっている場面。それで、私は一生懸命言い訳をするんです。「そんなつもりじゃなくて、こう考えたからこう言ったんだよ。」でも、「そうじゃない、文句つけたいんでしょ。」って誤解されて。言い訳すればするほど、母が怒るから、黙るしかなくて。当時は言えなかったんだけど催眠療法の中では、当時を再現して、できなかったことを再体験し、成功体験をイメージの中で味わうことができるのです。私は、母に泣きながら言いたいことを言うということをイメージの中で体験をしました。そうしたら、私の中で「怒るっていけないことだ。」という思い込みがあることに気が付いたんです。「人間だもの、怒ったっていいじゃない。」という気づきがあった。

「すごい!」

母だって、いろんなストレスや大人の事情があって、弱いところにぶつけるしかなくて、私がそれを受け止める役割をしていたんだろうなと。母だって怒りたい時は怒っていいし、私だって怒りたい時は怒っていい。でもきついことを言ってしまった後で、ごはん食べたらちょっと落ち着いて、「さっきごめんね。」という気持ちになる時もある。「それも人間だよなあ。怒ったっていいんだよ。」という気づきがありました。

「怒っているお母さんも受け止めてあげて。」

そうですね、催眠療法のセッション中は、潜在意識につながっているので、ほとんど頭を働かせていないんですよ。だから、潜在意識の中の自分の意識ってすごい広がってて、たぶん愛の存在になるんでしょうね。

「きっとボランティアで、やろうとしておられることも、愛の存在としてかかわっていこうとされたり、若いママさんたちにも愛の存在になってほしいっていうのがあるんですかね?」

やっぱり、ママさんたちもインナーチャイルドを抱えてるんですよ。ほとんどの日本人は学校教育や親の躾の影響で、インナーチャイルドを抱えるように育てられているので、それが生きづらさになっているんですね。自分もそうで、未だに癒されてなくて格闘している段階ですけど。やっぱり生きづらさの原因って、共感できるので。

でも、みんなの中に広がった意識がある。頭は肉体に付随するアイテムですけど、頭を超えた、本当の自分って、本当はもっとこう、広がって広い視点からいろいろなことを眺めることができる。出口さんの本に書いてあるようなことだと思うんですけど。そういうことを私たちに出来ることで、ライフキャリアシートとか、ご希望があれば催眠療法やったりとか、プチワークをやって、ママさんたちに気持ちを落ち着かせてもらったりとか。呼吸法とかリラックスしてもらうことで、だんだん「あ!頭(思考)ではなくて、ここ(胸)に、いつもどっしりとして、ブレない何か。安心できる何かがある。これも自分なんだな。」というところから、気づいてもらう。

やっぱりブレますよね。生きていれば。

「そうよ!そうそうそう。」

分かっていても私も未だにブレブレして、辛くなったりしますよね。でもそれは生きているということだから。そうなった時も、「ああ、これは生きているということなんだね。」と、発想の転換をする。これを、「面白いね。こういう経験もあるよね。」と。怒っても泣いてもブレても、「その感情はみんな素敵だよね。でも、ここにちゃんと、しっかりした変わらない自分がいて、いつもそこは穏やかで安心だよね。」というところに、そこにまた戻れるように。

「でもそれって、義理のお母さまとの親子関係を本当に催眠療法やいろんなことで自分の中でアンカーになっているものを一つづつ玉ねぎの皮をはいでいくように、クリアにしていっておられる〇〇さんだから、若いママさんたちに、できることなんですよ。仲間と一緒にね。」

(団体のメンバーは)みんな一応、セラピストのプロでもあるんですよ。でもそれぞれに未だに抱えていますよ。まだまだ玉ねぎの皮を剥き剥き中です(笑)でも、そこがあるからこそ、痛みが分かる。それはかえって、贈り物だとも思う。

義理の母のことも、催眠療法を習うまでは、恨んでいました。「私は不幸だ。家庭に恵まれなかったな。」と、いじけてましたけど。習ってからは、もし私の使命がこういうお話をおうかがいしていくところにあるのだとすれば、必要な経験だった。母は私のためにその役割をやってくれたのかなと、今は思う。

「お母様とお会いしたりお電話される時に、まったく関係性変わったでしょ?」

優しくなれたと思います。ずいぶん。前はすぐつっかかったりとか。過剰反応してお互いに喧嘩になったりしてましたが、最近は、前に比べれば優しくなれたかなあ。

「すごいですね~。〇〇さんの人生すべてが、なんか、2月24日からスタートするボランティアのためにあったんですね。」

それがどうなのか、また変わるのか、まだわからないですけど。でも、もし嘆きながらも自分のそういったところを、私は催眠療法に出合うことによって学んでいけたので、この経験があればそういう方の相談にのれるんですよ。私にはできる。経験してるから・・・一通り(笑)

「嘆きの中に天命ありってね。」

本当にそうですね。自分で話してて気が付いてなかったけど。嘆きって大事ですね。

「嘆きって大事なんですよ。本当に!それが全部喜びに変わっているんですね。」

そうですね。まだ反応は出ますよ。小さい頃の感情はまだ残っているので、どこかで怒鳴り声が聞こえてきたら「ひい~、ごめんなさい」って全然関係ないのに謝っているとか。そういうのはまだありますけど。でも頭(思考)ではあれですけど、このへん(胸)では全部分かっているような気がします。

「反応が出たなって、自分自身を冷静に見ることができるようになった。」

そうです。反応が出ると「ああ、また出ちゃってるね。これはインナーチャイルドだね。」と。そんな風には思います。

「この経験をお母さんたちにね。実際に話を聞きながら、本当に共感したり、辛かったね~って、頑張ったねって言ってあげられる〇〇さんだから。」

ママさんたちのお話をおうかがいしながら、自分の経験を語るようなことはしないと思いますが、頷きとか、「そうだったんですか。」という一言に何かエネルギーがのるんじゃないかと。カウンセリングであまり意見を言っちゃいけないっていうじゃないですか。その人が本当にそう思っているかわからないから。その人の感じ方を大事にしなきゃいけないから。でも、眼差しとか、「はい。」という一言にも(わかるよ~。)というエネルギーが伝わると思ってます。

「〇〇さんと出会ったママさんたち、幸せですね。」

私が助けるとか、そういう感じではなくて、同じ時期に地球にこうやって生を受けた仲間同士だから、お互いの人生をシェアし合って、△△さんの言葉を借りれば「その日にしか出会えない菩薩(神様)に出会う」という感覚の方が近い。私の喜びとしてやらせてもらう感覚。「助けたい。救いたい。」ではなく。「ああ、今日も素敵な菩薩様に出会えたなあ。嬉しいなあ。」という。そういう体験をしていきたい。

「ありがとうございます。では、質問4にいっても大丈夫ですか?あなたの人生の目的は何ですか?」

言葉にするのはすごく難しい・・・。ただ、もし、寿命がきて亡くなるとするじゃないですか。その瞬間に「ああ、楽しかった!」と言って終わりたいです。

「天寿を全うした時にね。」

そうそう。やり切ったという感じで、「楽しかった~。」と言って帰ることが目的。だから、楽しむことなのかな?いただいた命を大切に使い切って、人生を楽しんで(魂の故郷へ)帰る。エゴの楽しいの方ではなくて、魂が感じる楽しいの方です。

「最後にね、楽しかったと言って終わる人生を送りたいですね。」

たぶん、いろんな経験も・・・怒られたり、怒鳴られたり、泣いたり、悔しかったり、いろんなことも、最後の最後は全部が「ああ~楽しかった~!!」になると思うんですよ。

「その一言に言い尽くされているんですかね。」

これからも辛い経験とか、もちろんありますよ。潜在意識を知る前だったら、それは不幸だなと思ってたけど。今は不幸って無いなと思います。全部、これをやりに来てる。どの感情も愛おしく、どの経験も学び。全部がここ(胸)にある球(魂の光)を一生懸命磨いているんだなと。全~部、磨き粉なわけですよ。全部ありがとうになるんじゃないかな。

「全部ありがとうね。でも、「楽しい」というキーワードは、ずっと出てますよね。質問1の時も。質問2も。3でも、そして今もおっしゃられたけど、不幸だと思ったこともすべて学びだったと。本当に大切な経験であり、お母さまがいてくださったから今の〇〇さんがいる。そして天寿を全うする時に、「ああ楽しかった。」と、いただいた命を使い切って帰るということをずっと、「楽しい」というのが本当にキーワードなのかな。」

そうですよね。けっこう言ってますね。

「命を使い切るというのも大切ですかね?」

そうですね。使い切るの意味は、悔いが無いということ。100円あったら全部使い切る。無駄にエネルギーを残さない。(神様から)「これだけおこずかいあげるから、これで地球で遊んでいらっしゃい。」と言われたら、「は~い。」と言って、使い切ってお財布を空にして帰る。そんなニュアンス。能力を出し惜しみぜず、やりたいことは我慢しないで、チャレンジする。行きたい所に行き、会いたい人に会う。泣きたい時には泣く、怒りたい時には怒る。感情を使い切って、お金を使い切って、経験をやりつくす。

「それは、本当の自分に出会うというのも大切なことですかね?取り戻す?」

ずっと、ここ(胸)にいるんですよね。いなくなっているわけではないから。これからは本当の自分で生きるということを意識するんですかね。

「本当の自分で生きる。わあ「楽しかった」も使いたい。これからスピリットの一文を〇〇さんと一緒に作りあげていきたいと思うんですけど。何が一番キーワードだと思いますか?」

やっぱり楽しみに来ているのが一番強いと思う。地球に何しに来たの?と問われたら。「地球に楽しみに来ている。いただいた命を使い切るために。」と答える。

それを格好よく言えば、魂を磨くとか、人の役に立つとか、別の言い方はあるかもしれない。結果的にはそうかもしれない。魂を磨くことも楽しいだろうし、もし魂を曇らせたとしても、それすらいい経験。「曇っちゃった~。」というのも面白いかもしれない。「楽しかった」のその先にあるのは、魂としての喜びなのかもしれない。

「地球体験を楽しみ魂を磨く。磨き合う?」

あ。そっちの方がぴったりきますね。磨くのって一人では磨けない。結局は、自分一人だと磨きようがなくて、必ず外界に何かがあって、摩擦が起きて、キラキラになっていくから。結局は磨き合っているんですよね。みんなね。

「地球体験を楽しみ、魂をみがきあう世の中を創る。(スピリットを表す一文)」

ああ、いいですね。すごい。(拍手)世の中を創るっていいですね。クリエイティブな響きで。なんか嬉しいです!(拍手)

「地球体験が、すごいですね!」

ありがとうございます!これからやることに通じるし、ぴったりです。

「お仲間とも磨き合って。このように地球に生を受けて、それを本当に楽しむ。そんな世の中を創っていく。では、そんな〇〇さんの具体的な課題はなんでしょう?」

具体的な課題は、今、団体設立のいろんな準備があって、助成金とか事業計画とか収支予算とか、事務手続きですよね。

「結構、区役所でずっとそういうことやってこられた〇〇さんだから、ぴったりじゃないですか。」

あの時の経験がここに活かせるんだ!というのはいっぱいありますね。いろんな部署でちょっとずつやってたことが。不思議ですね。

「すべて活かしてますよ。無駄が無いですよね。」

無駄がなかった。まさかこんなところで使うことになるなんて。

「もう退職したらね。もう、はいさようなら~ですもんね。」

役所経験なんて、一日も早く忘れたいと思ってました。(笑)

「具体的にどういう言葉で書いておきますか?いつまでに何をやるか。」

じゃあ来年の2月末までに、書類を作って、助成金申請し10万円をゲットする。

10万円あれば、いろいろできるので。

「頑張ってください!」


☆言霊(ことたま)診断

Dさんが、私の氏名の音から、解読をしてくれたもの。


〇先祖の言霊がえし「ケ」

動詞:敬する  漢字:氣

「〇〇さんから伝わってくるのは、お一人おひとりをすごく大切に敬っておられるし尊敬しておられること。

漢字はね、氣脈(志を持った者同士が深いつながりを持つこと)の氣。三人の方が同じ志で、ボランティアで今回の団体を立ち上げたとおっしゃっていたので、本当に太い志に尊敬の念を払ってお互いがつながって、本当にもう深いところでつながりあっていて、そこからママさんたちを何かお助けできたら、何かお役に立てたらという〇〇さんたちのその深い氣脈を感じました。」

〇未来の言霊がえし「ヨ」

動詞:寄り添う  漢字:縁(よすが)

「〇〇さんは、本当にどんな時も寄り添ってあげる人。そのご縁やめぐり合わせを大切にする人。」

〇中今の言霊がえし「コ」

動詞:超える  漢字:志(こころざし)

「地球体験を楽しむとか、魂を磨き合うということは、「ここはあなたの領域だから、ここは超えないわ。」というのではなく、ずかずか入り込むのでもなく、本当に寄り添いながら超えてるというのも、〇〇さんは表立って見せないけど、お相手の方がやりたいところを寄り添ってそうっと超えて、「あなたこうしたいんですよね?本当はこう思ってたんですよね?」と、そっと超えて示してあげられる人。

やっぱり志を持っている方とつながって、ママさんたちにも、今は気がついていないけど。本当の自分っておっしゃられてたのが、「ここ」っておっしゃられていたのが、志とか天命とか本当にその人がやろうとしていること、地球に生まれてきて、地球体験をしながら、やろうとしておられること。その志を導き出してあげたり、そして、日々の生活の中で、その志から生きることが出来るようにそっと支えてあげたり、陰ながら応援してあげられる人。」

〇言霊診断を加味しながら、短い一文で表す

「〇〇さんは、地球ライフを楽しみ 魂みがきをとおし、志から生きて 世の中を創る命(みこと)です。

地球ライフにしたのは、その人の人生すべてがライフであり、それをご先祖様や未来を担う子どもたちにもつなげておられる。自分の生きている人生だけじゃない。そんな大きな意味でのライフ。という意味でそうさせていただきました。」


☆翌日Dさんとのメッセージのやり取り


私からDさんへ

「昨夜は、ライフキャリアシートをありがとうございました。

天命により近づけたような、いろいろ人生の意味が腑に落ちて、スッキリしました。

人生体験は、すべてが志を全うするための伏線であり、贈り物なんだなあと、

あらためて実感!

「嘆きに天命あり。」とは、名言ですね。

まさしく、どんな人生も、無駄な瞬間など、一瞬たりと無く、命は輝いているのだと。

泣いている瞬間も、怒っている瞬間も。

人間て素晴らしいなあと感動してしまいました。

たくさんの丁寧な紐解きに感謝いたします。

このタイミングでDさんに出会えたのは、神様からのプレゼントだったんだろうなあと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。」


Dさんより返信

「いえいえ、こちらこそありがとうございました。

「ライフキャリアシート」って凄いでしょ。

ライフキャリアシートは、本当に〇〇さんが今世でやろうとしていること、

天命、志が明確になるだけでなく、

人生のアンカーになっていたことまでがクリアーになり(=潔斎(潔く斎く)全てが宝物になりますね。

おめでとうございます^_^

新たな〇〇さんの再スタートですね。

本当に神様からのプレゼントですね。

〇〇さんと一緒に創り上げた大大大成果です。私こそ光栄です。

そのような機会にご縁があって出会えたこと感謝です^_^

これからもどうぞよろしくお願い致します。」










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