彩雲からのメッセージ

 ☆天然石とフラーレン

10月27日

数年ぶりに、横浜桜木町へ。

パシフィコ横浜にて、大規模な宝飾品展示会が開催されていた。天然石の卸業者を一気に知るチャンスだ。私はハンドメイド作家として入場させていただいた。

そこでは、海外からの参加ブースも多く、すっかり気後れしてしまった。オロオロしながら彷徨っていると、他には無い、気持ちのよい空気が感じられるブースにたどり着いた。その国内の卸さんから素敵な天然石のビーズを仕入れることが出来た。

何百とあるブースから、自分に合うエネルギーの卸さんに引き寄せられた奇跡に、我ながら驚いてしまった。これを嗅覚や直感と言うんだろうか。何者かに導かれたんだろうか。ハンドメイドの女神様だろうか？

信じられないほど値引きをしてもらい、普段は手が出せず、うっとり眺めるだけだった、アクアオーラクリスタルを購入できて、天に昇る心地である。

本翡翠、ラブラドライト、シーブルーカルセドニー、各色オーラクリスタルなど、今まで扱ったことのない珍しいビーズをゲットし、胸を高鳴らせながら袋を抱きしめつつ会場を後にした。スキップして帰りたい気分。

ああ、早く、フラーレンを作りたい。この石で編み出されるフラーレンたちが、必要とされる方々の元に届けられる日が待ち遠しい。手にされた方々の喜びの波動が、未来から伝わってきそうだ。

人と物は、そもそもエネルギーである。必要があって引き寄せ合う。ご縁は人ばかりではない。物にも意識があり、魂があり、元々は愛の波動そのものである。本来の輝きのままに接すれば、エネルギーは心地よく循環を始める。

本来の輝きのままに接するとは、愛でるということ。ご縁に感謝し、尊び、大切に丁寧に、気持を込めて接すると、人も物も、潜在する力を存分に発揮して、魂の役割を全うすることが出来る。愛の循環というものにフォーカスして物作りをすると、まわりが喜びに満たされていく世界しか起こりえない。と思うのだ。

そう感覚的に理解しているので、私は愛を込めてフラーレンたちを生み出し、ご縁ある人々の元へ旅立たせる。この役割をさせてもらうことが、今はとても心地よい。

近い未来に、地元の手作り市に出品するか、友人とワークショップを開催するなどして、夢を現実化しようと思っている。今はひたすら、可愛いフラーレンたちに命を吹き込んでいる。

地球上のすべての魂が、ありのままに輝く世界に。つながりあい、分かち合い、喜びにあふれる美しい世界に。フラーレンを手にされた方々が、魂の光を発輝されますよう。そう祈っている。

☆女神橋を見つける

さて、パシフィコ横浜の展示館を出て、海沿いを歩いていた。撮影しながらブラブラしていたところ、とある橋にさしかかった。橋には『女神橋』とブレートが付けられていた。

魂友たちを連想。この気持ちよく美しい場所に、女神と名付けられた橋があることに、何となくご縁を感じた。

「いつかパシフィコ横浜で講演会を開催できるようになりたいね。夢はでっかくいこうね。」と語り合っていたのだ。だから、未来の講演会場のすぐ近くに女神橋があったのは、目に見えない世界からのエールのように感じたのだった。

このワクワクの感覚を共有したくて、魂友たちに、すかさず女神橋の写真をスマホから送信。ああ、嬉しい。きっとうまく行く。この方向に進んでいいんだなあと、心強く思う。

夢はでっかく。未来の私たちの会場、パシフィコ横浜。

☆彩雲からのメッセージ

しばらく進むと、空に可愛らしい形の雲が浮かんでいた。どう見ても、モフモフの犬の形である。可愛いなあ～と思って眺めていたところ、同行してくれていた夫が、「あれ、彩雲になってるよ！」と教えてくれた。太陽が眩しくて、よく見えていなかったのだが、サングラスをかけていた夫には、虹色がよく見えたらしい。

撮影して画像を確認。優しい虹色に染まっている。女神橋の次は彩雲。なんと、縁起のいい流れ！

しばらく、彩雲を眺めていた。

犬の雲は、太陽をボールのように、パクっとくわえ、太陽と一体となり、やがて鳥の形に変化し、羽ばたいた。

不思議な天空ショーだった。

彩雲のエネルギーからメッセージを受け取った。

以下は、魂友に知らせたメールの内容である。

「天界メッセージ

彩雲から受け取ったエネルギーを言葉に置き換えました。神様メッセージはいつも多面体です。一つのワードに複数の意味を持たせます。（和歌と同じ)

メッセージは

「輝け✨女神たちよ。」

意味

①私たちへの直接的エール

②日本中のママさんたちへのエール。女神性（女性性)開花宣言。

③男性の中の女性性のバランス復活宣言

翻訳能力がまだまだなので、伝わってきたエネルギーのほとんどを取りこぼしているとは思いますが、やたら「女神」を強調されたことは確か。女神橋のシンクロが物語っております。

もしかしたら、ショーゲンさんの縄文の女性への言及がヒントになるかもですね。女性が輝く時、世の中は平和になる。そんなイメージでしょうか。

また、パシフィコ横浜で演壇に立つお二人の輝く姿が女神のようだなあと、私の想像も加えておきます。」

雲の可愛らしさに、胸キュンである。

神様の遊び心に拍手。

☆270度海に囲まれて

大型客船が停泊する大桟橋（横浜港国際客船ターミナル)へ。建物の屋根は空中庭園になっており、周り中が空と海になる。意識がぐんぐん広がる。

あまりの気持ちよさに、『アヴェ・マリア』を歌った。

歌に誘われたのか、スウッとトンビが飛んできて、上空でずっと旋回してくれた。

海と空と鳥と私と歌が一体となり、心地よくユラユラと溶け合った。

背後には

ずっと見守ってくれていた、おひさまと雲（犬の形が変形した姿)が映っている。今見ると、薔薇のようでもある。マリア様といえば、薔薇だものね。

神様による舞台演出は、遊び心満載だ。クライマックスはこう来たか〜。

素敵な一日をありがとうございました♥