8月15日~彩雲が伝えて来たこと
朝、空があまりに美しくて、しばらくベランダに出て眺めていた。
薔薇色の朝焼けから受け取った優しいエネルギーを、パステルで表現してみた。
彩雲が出ていた。
とても美しかったので、早速、宇宙友の3人にグループLINEでシェアをした。
彩雲の空から、受け取ったメッセージを、それぞれが歌に託して返信してくれた。
Mさんは、ユウサミイ「幸せでありますように」という歌を
https://www.youtube.com/watch?v=iRvBbx2cEQs
Sさんは、マイケルジャクソンの「Heal The World」の歌を。
https://www.youtube.com/watch?v=-nkWacjF710
歌声も歌詞もなんて美しいのだろう・・・・
とても胸があたたかくなった。
ハートがどんどん、果てなく広がって、すべてが、ただただ、愛おしく感じられた。
こういう気持ちをワンネスって表現するんだろうか。
誰かに「愛している」と言えること。もうそれだけで充分なんだ。他に何が必要だと言うのだろう。幸せの原点はとてもシンプルだった。
涙が、頬をつたって流れた。
胸の奥深くで震える感覚。これが本質のエネルギーなんだ。本質に触れると、私たちは、言葉を失う。涙することしか出来ない。そして、その涙はとても清らかだ。
8月15日 終戦の日
聖母マリアの被昇天の日(肉体と霊魂を伴って天国へ昇られた日)と重なっている。
最近、胸の痛む出来事が地球上で頻発している。
日本各地での大雨による影響
レムリアのエネルギーの象徴であるハワイ マウイ島では山火事。
地球温暖化の表れではないかと指摘もされているようだ。
戦争や災害など、対立する当事者同士や、環境破壊を止められない企業、世界を牛耳る黒幕などを責めがちではあるが、こんな観方も出来るかも。
現実は、集合意識が創っている。
集合意識が海だとすると、一滴一滴の海水が私たち一人ひとりの意識だと例えられよう。
「自分は関係ないから。私一人が何かやったって、世界に何の影響も与えられない。私は無力だから。」と考える人が多いかもしれないが、全ての意識はつながって影響し合っている。
世界で起きている戦争も、災害も、私の意識が創っていると言えるのだ。
自身の内面の投影なんじゃないか。
と一呼吸。
出来事を俯瞰してみる。
今、急がれていること。
まず、自分自身を愛で満たすこと。
自分の中の対立、自己否定、恐れを手放すことで、集合意識が映し出す世界の現実を穏やかにシフトさせていくことだ。
現実は幻であるとお釈迦様も言っている。確かにそうなのだろうが、この分離意識が見せてくる幻は、すべての存在を乗せた船を滝壺へ、今まさに落とそうとしている。船の舵取をどうするのか?今のこの、わたしと捉えている意識が船長なのである。
つながり合った愛おしい存在たちの命運を握っているのに、そのまま滝壺に落ちて行く体験を本気でしたいのだろうか?
だからといって、〇〇反対!運動をしたいわけではない。私の中の対立を強めることにしかならない。
在り方そのものを受容的に、すべてを私として受け入れて愛と光で包み込んでいくような、調和するイメージを持つ。
そのために何ができるのか。丁寧に心を込めて過ごす一瞬一瞬にこそ、変容の鍵があるように思う。
「・・・・愛していると言ってください。他に何がいりますか?僕らには。手のひらを胸に当てて、震える声が聴こえますか?あなたには。・・・・みんな幸せでありますように。」
ユウサミイの歌詞に、答えが表現されているように思う。ぜひ、YouTubeで聴いてみてほしい。
Sさんは
「一人ひとり、とくに自分自身と目の前にいる人を大事にして、自分やその人を幸せに過ごすことで、集合意識に平和で幸せな波動を集めて、世界の平和を実現させたいと思う。」と投稿で語られていた。
Sさんから伝わってくる愛の振動に、私もゆっくり共振を始めた。
ああ、私は、大きな海だった。そうだった。
透明な涙が流れ、大海が私に流れ込んできた・・・。
8月15日に
大切な友と、彩雲からのメッセージをシェアし合えてよかった。
私たちは、たかが、海の一滴ではない。
無力な、たった一人ではない。
すべてを包みこんで、育んで、愛して愛して愛して・・・
そんな大海のように広大な意識に戻っていこう。
微笑んで、生きて行こう。
あらためて、魂の求めを再確認できた貴重な一日となった。
すべてのつながりに、体験に、学びに
感謝。
わたしに
あなたに
世界に
宇宙に
光にも闇にも
すべてに
愛を送ります。
8月16日の作品
「ワンネス」
愛がぐるぐる
循環して
虹になる。
そんな世界に生きているんだなと
感謝しながら
描きました。
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