直感の鍛え方
人と比較して、私ではない何者かになろうとしていた。
自信が無くて、人の意見ばかり求めて、自分の軸がブレブレになって、すごく苦しかった。そして、ようやく気付けた。
これ、いつまで続けるの?いつまでも、なれもしない何者かを求めて彷徨いたいの?
なぜ、ブレるんだろう。なぜ、いつまでも自信が持てないのだろう。
どうやら、思考を使って判断していたことが原因のようだ。肉体脳を使うと、何かとの違いにフォーカスし、欠けた部分ばかりクローズアップしてしまう。意識は過去か未来ばかりを彷徨う。
自分軸をしっかりさせるためには、直感を使って判断していくとよいらしい。
直感は、ハイヤーセルフにつながる。ハイヤーセルフは高次元の自分なので、俯瞰的調和的な選択をすることになる。何より愛に基づく選択になる。
例えば、道を歩いていて、右に行こうか、左に行こうか迷うとする。右に進めば近道。左に進めば遠回りだと地図を見て思考で判断するなら、誰もが右を選ぶ。
もし、直感的に左だ!と感じるなら、敢えて左に進む。直感とは、何秒もかからず、一瞬でもたらされるものである。間が入ると、思考が働き始め、エゴもしゃしゃり出てくるので、訳が分からなくもなってくる。
ハイヤーセルフは、時空の制限の無い領域からすべてを眺めているので、右に進むパラレルと左に進むパラレルの両方の可能性を知っている。
左は遠回りだけど、魂の学びという観点では、そっちの方が美味しい!となれば、直感は左と伝えてくる。遠回りしたけど、素敵な発見するとか、偶然知人に出会い、必要な情報がもたらされたりする。
直感を使う癖をつけると、自分に自信がついてきて、自分軸をしっかり育てていける。何が起きても動じなくなる。
ちなみに、ハイヤーセルフの声は、実際に耳に聞こえてくるわけではない。自分の奥深くから、ふと湧き上がってくる。体の感覚で分かるという人もいる。
何となく、ふと。
ハイヤーセルフの声は、そんな感じだから、論理的に説明はできないし、どちらかと言うと奥ゆかしい感覚。
思考から発するエゴの声は、今まで私だと勘違いしてきた、慣れ親しんだ大きな声。頭の中で絶えずお喋りしているこの声のこと。強烈であり、たいていは欲望と絡んでいる。こっちの方が得だとか損だとか、人からこう見られたいとか、一喜一憂して卑屈になったり利己的になりがちだ。背後には怖れや不安が横たわっている。
今までは、思考を使い判断することは当たり前だった。情報を調べて、比較検討、取捨選択し、自分(エゴ)にとって一番良いと思われる方へと進む。
しかし、時代は情報の洪水である。情報を得る段階で溺れてしまう。ネットやSNSに頼ると、AIが働いているので、自分の趣味趣向に偏った情報ばかりがオススメされ、無意識に可能性を狭められていく。AIは、視聴者を幸せにするために働いているだろうか?市場至上主義に基づくプログラミングであるから、結果的に人との比較で欠乏感を煽り、◯◯を買わなきゃ。◯◯を受講しなきゃ。◯◯という人間を目指さなきゃ。というエゴを刺激してくる。そういう仕組であることは押さえておきたい。
ハイヤーセルフとつながることが一番安心だ。だって私なのだから。私の魂が今世何を体験したいのか、一番よく分かってくれているのだから。
インドのakikoさんは、旅に出るのが一番良いとアドバイスをくださっていた。海外がオススメだけど、国内でもいいし、何なら、近場でもよい。一人で行ったことの無い場所を訪ねてみる。駅を出て、右へ行くか左へ行くか?初っ端から直感を使い始める。旅は直感の連続なので、鍛えるには効果的なのだそう。
こうして、機会があるごとに直感を使う訓練をしていると、自分軸がしっかりしてきて、自信が出てくるそうだ。旅にトラブルはつきもの。一つひとつを解決していく過程が自分への信頼につながるのだ。
なるほど!
いつまでも自分に自信が持てないと、ウジウジしていても始まらない。直感を鍛えればいいのか。これはチャレンジしてみたい。いいことを聞いた。
確かに、一人旅をしたことは無い。旅行はいつも誰かと一緒だった。相手により幹事役をすることもあり、すべてを委ねて楽々ポジションのこともある。
一人半日旅だっていいのだ。初の街へ行って、敢えて迷子になってみる。直感がどのように働き、何を体験させてくれるのか。ハイヤーセルフとの共同作業だ。というか、高次の自分と肉体の自分を融合させればいい。元々分離はしていないのだから。勘違いを手放すことから始めればいい。いつだって高次の私に戻れるんだ。多次元を同時に味わう感じ。
☆直感を使った一日
四ツ谷の聖イグナチオ教会へ行きたくなった。
偶然、12時少し前に到着したので、荘厳な鐘の音を動画記録することができた。5分ほど礼拝堂に座り、心静かな時を過ごした。マリア様にメダイを使わせていただくことの了解をいただいた。
四ツ谷のドン・ボスコ社へ。
偶然、サマーセール開催中だったので、つい気が大きくなり、小さめのメダイをたくさん連れ帰って来た。天然石フラーレンと組み合わせたネックレスやバッグチャームなどを作ろう。
色とりどりの小さなものが、私はとても好き。
マリア様から、「思う存分に、たくさんお作りなさいな。」と言ってもらえたような気がする。
東京は、昼あたりから、上空にダイナミックに稲妻が走り、爆音の雷鳴で賑やかだった。スマホは連続して豪雨が近づいていると知らせてきたが、慌てず焦らず電車に乗り帰途についた。
家に到着するまでは、降らないと何となく分かっていたから。根拠無き安心感。つまり直感のこと。
駅に到着し、自宅を目指して歩きながら空を見上げた。西側は真っ黒な雲が立ち込めて、いかにもやばそうだ。東側の私の居るあたりは、青空の覗く雲の窓が開いていた。龍神様がサポートしてくれたのかも。(熱田神宮の時と同じ。)
ちなみに、隣の県に住む母からは、昼から豪雨となり洪水警報が発令、二回も停電したとラインメッセージが届いた。
雨雲の流れが逸れたようで、濡れずに無事帰宅できたことに感謝した。
この先、どうするのか、まだよく分からないが、フラーレンクリエーターとしての何かはしていきたいと思う。石を触っていると単純に楽しいのと、瞑想状態になれるのも心地よい。
天然石アクセサリーで本格的に生計を立てようとは思っていないけど、生み出した作品が必要な方の元へ届くような仕組みは用意したい。
インナーチャイルドカードのあのイメージを具現化したい。ハートに翼を生やして、虹に乗せて循環させていく。その虹の部分を形にするために、本を二冊買ってきた。
生計のことは、あまり考えていない。何とかなると直感は知らせてくる。フラーレン作りを始めるようになってから、偶然アルバイト収入が増えた。意図せずとも天然石を購入する資金が自動的に用意されてくる。これも、様々な奇跡的要因が重なって導かれているのがわかる。だいたいピッタリのお金が臨時に入ってくるので、これに使ってもいいんだなと分かりやすくなっている。宇宙の流れはうまくできている。あんまり考えなくていいのが楽。すぅ~っと、ベストな方向に誘われていく感覚。
もし、今後何か学びたいことか見つかったら、自分に体験するチャンスをしっかり用意してあげよう。資金は後からついてくる。
ゆっくり進もう。
ハイヤーセルフより
「何者にもなる必要はありません。次なる体験を楽しんで!Enjoy it !」
(私のハイヤーセルフは、なぜか英語好き。)
☆動じない自分に?
一昨日、髪をカットしてもらってきた。
帰宅して、鏡を見たら、何となく微妙に、前髪が斜めになっている。眉毛より上にカットしてもらったので、今の私はちびまる子ちゃんみたいな髪型になっている。
美容院のスタッフさんは、前髪を丁寧に時間をかけて切ってくれていたので、きっと思考を使いすぎたのだろう。眉毛が見える髪型って、意外と上級者なのかも。
一瞬どうしようかな?自分でハサミを入れ直そうかな?と思ったが、それは人目を気にする自我の私の声だ。
直感が伝えてくる私は、「そのままでいいじゃ〜ん♪」と愉快そうに笑っている。前髪がまっすぐじゃなきゃいけないって、思わなくていい。微妙に斜めだって、可愛いい。完璧ではなく、少し抜けた感じが私らしい。斜めでいい。それでいっちゃえ。
何だか、心の底から愉快な気持ちになり、うふふ…と笑ってしまった。
そう、私がいいと思うなら、前髪が斜めになってたっていいんだ。私が私を可愛いと思えば、それでいい。
完璧なバランスの髪型より、前髪が斜めの私の方が、ずっと素敵に感じたのでありました。
写真∶8月2日の日の出
☆ライオンズゲート
8月8日にかけて、宇宙エネルギーが高まり12日をめがけて閉まっていく。今、高波動宇宙エネルギーが降り注いでいるため、体調を崩している方々も多いらしい。
高波動宇宙エネルギーに晒されるとどうなるか?嘘や偽り、ごまかしが出来なくなる。
たから、無理して身体に鞭打ってストレスを我慢して頑張ってきたような人はあまりの体調不良に寝込んでいる可能性大だ。もうその生き方は限界だよ!とお知らせが来ている。
夫の直属の上司は、コロナ感染し、3週間以上に自宅療養している。解熱剤が切れると熱が上がり、なかなか職場復帰できない。彼女こそライオンズゲートの恩恵を受けているのではないかと思う。コロナ感染は辛いと思うが、強制的リセットが入っているとも解釈できる。嘘偽りの自分から抜け出すチャンスだ。自分と向き合うよい機会になるので、自分はどう生きていきたいのか、しっかり内面と繋がってもらえたらいいなと思う。本人の自由選択だから余計なお世話だけど。
このように、病を切っ掛けに、本質に目覚めるチャンスを得る人もいる。私もガンが切っ掛けで嘘偽り人生を卒業した。病&不調は、力強い後押しになる。辛いから本人も抜け出しくて本気になる。ネガティブは、実は愛のギフトにもなる。捉え方ひとつだ。
だから、私はガンになって良かった。ガンに感謝している。ガンにならない人生を選ばなくて良かった。本気でそう思う。私は病からたくさんのことを学んだ。人生うまく出来ている。ポジティブもネガティブも無い。すべてベストなんだ。これが宇宙の真実だ。すべて、これでいいのだ。なるようになっていく。
8月11日に、ある予定が提示されていた。世間一般の常識ではそうすべきことなのだが、私は気が重くて、その日を考えると嫌〜な気持ちになるのだった。つい無理しなきゃ、偽らなきゃ、いい人にならなきゃ、と自分を殺す方向へ傾きそうになっていた。
ん?ライオンズゲート真っ只中の時期じゃないか?
嘘偽りは通用しない。隠したってバレバレになる。嫌なもんは嫌なんだ。それでいいんだ。頑張れば事態は悪化するだろう。一年前は、火事を起こしそうになった。
正直な気持ちを大切にしよう。きっぱり断ろう。そう決めたら、スッキリした。
もう、やらなくていい体験は、頑張らなくていい。
今だけが大切な瞬間。
今を 穏やかに、静かに、心地よく過ごそう。今、眼の前のことを新鮮な眼差しでとらえよう。面白がって体験することを大切にしよう。
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