宇宙から動かされる

 一晩で、バタバタと働きかけられ、強制終了になってしまった

一つの学びのステージが終わった。

相手の嫌な面ばかり噴出してきて、

私は、その理不尽なエネルギーに翻弄され、傷ついていくループにはまりこんだ

しかし、相手は配役としてこなしたにすぎない


「宇宙には私一人しか存在しない

幻を見て、勘違いしている

脳と五感に騙されて見させられているVR

絶望からしか本当の希望は生まれない

正しく絶望せよ」

ノジェス


その学びを手放すとして

私はこれから何をやるんだろう?


空っぽになったところに、波動調整装置が宇宙からやってきた。(これ、本当!)

見てたの?というくらい、ベストタイミングで、目の前に現れた。

絶望→手放し→癒し→気づき

そして

私は何を創造していくのだろう


ふと思い出した昔のこと

前日まで意気投合してすごく仲良かったのに、翌日に、相手が私の発言に、否定的になってきたり、コントロールするエネルギーを発してきたり、やり取りするうちに、どんどん相手が感情的になってきて、結果的に二度と会わなくなった人がいる。

短期間だったけど、当時、とある活動に関わっていた私は、彼女にいろんな人を紹介した。彼女のイベントも手伝った。かなりスピリチュアルな話も盛り上がれる貴重な方だった。いい出会いをしたなあと嬉しかった。ずっと関係は続くと錯覚していた。将来、彼女と何らかの仕事を共にしてもいいとすら夢を見ていた。

あっという間に関係は壊れた。前の日まで、いや1分前まで、そんなこと考えてもいなかったのに。なんてことないことで決裂し、私の前から消えた。私から去ったのかな。

急に相手のエネルギーに耐えられなくなるのだ。嫌で嫌で、離れたくなる。離れて、ホッとする。縛られてコントロールされそうになっていた。その重いエネルギーは、昭和のエネルギーと言えるかも。宇宙進化の流れにはそぐわない、古い周波数のこと。

しかし、魂のレベルでは、互いに影響しあい、学び合う期間が終了したという分かりやすい合図なのだろう。魂の関係はサッパリしていて、執着を引き摺らない。終われば、「ありがとう!さようなら(^^)/~~~」だ。

親離れ子離れだって、ホルモンの作用だと聞いたことがある。思春期になると、自分に近い遺伝子の人物を嫌いになり避けたいと思うように、ホルモンが働くそうだ。父親が大嫌いになる女子中学生など、生物学的には当たり前の反応らしい。そして子どもを出産した後は、また遺伝子の近い関係の中にいると安心するようになる。助け合う必要があるからだろう。私たちの感情や人生の選択は、目に見えないが、脳内物質に左右されて、操作されている。

だとしたら、魂の遺伝子みたいのがあるなら、必要な別れも、何らかの力で操作されるのかもしれない。あたかも自分が選択したように感じるけど、強制的に宇宙のシナリオ通り動かされているのかもしれない。人間には義理人情や執着心があるから、引き離すには、よほど理不尽な出来事を起こすしか無い。

たから理不尽さを感じたら、人生のステージアップのタイミングが来ましたよー!という宇宙からのお知らせだ。はい、次に行きますよー!

相手に心から感謝して、神様に祝福の鐘を鳴らしてもらったら、卒業おめでとう㊗ということ。

そんな不思議な二日間だった。渦中は苦しかったけど、執着を手放した途端に、エネルギー解放が起きて、私は自由になった。

理不尽だったけど、その役割をこなしてくださった相手の魂に、心の中で感謝を伝えた。今まで、たくさんの学びをありがとうございました。

今、すごく軽い。

宇宙からプレゼントされた波動調整装置のおかげもあるかも。

宇宙の流れに乗ると、変化が目まぐるしくて、ビックリする。

待っていれば、必要な展開がどんどん起きてくるので、今は波動を整えることを楽しもう。

しばらくお休み期間にしよう。

頭を空っぽにして、次なる展開に備えたい。



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