自然治癒力を学ぶ道へ

 


昨日は、江戸総鎮守 神田明神へ、古札を納めて一年間のお礼を申し上げてきた。

大難が小難となり、必要なタイミングで、素晴らしい出会いがあり、学びに導かれた2022年。

あれがあったから、これに繋がった!という奇跡の連続であり、人生で最高の充実した一年となった。

たくさんの目に見えない存在から見守られていたことを感じる。心当たりが山ほどありすぎる。お礼にうかがいたい場所が日本各地に散らばっている。来年以降の楽しみにとっておこう。数年かけて、ゆっくりお礼参りの旅をしたい。

年末に行けそうなのは、江戸東京担当の神田明神様だったので、代表になっていただき、感謝を述べてきた。天界全体に、伝わればいいなあと祈りつつ。


空がスッキリと晴れ渡り、見事な青空が広がっていた。「この空のように、2023年も、美しく清らかな心で生きなさい。」と、伝えられたように感じた。

神田明神の神様は、仕事が早いのだ。10年以上前に、職場の人間関係に悩み参拝したところ、三日以内に改善してしまった。おそらく、不要なエネルギーが祓われたことで、私自身が変わり、引き寄せる現実が変わったのだろう。

それから、年に数回は参拝に来るようになった。前回のお礼を申し上げるだけなのだが、毎回何らかのご縁結びにつながる。ビジネス街にあるから、仕事や人間関係の縁が得意なんだろうか。祓いの力を実感する。尊敬する神様だ。

そして、今回も祓っていただいたからだろうか。スルスルと、学びの道が示されてきた。そうそう、こっちの道に進みたかったんだ!そんな感覚で、静かにワクワクしている。

blogに刀根健さんのことを書いてきた。刀根さんの本だけでも、目が開かされ、これから学びたい方向が見えてきていた。

『僕は、死なない。』に、寺山心一翁さんのことが書かれていた。なんとなく気にはなっていたが、そのままになっていた。

昨日、神社帰りに、K駅に寄った。たまたま、そのビルに入っている書店に足を運んだ。その書店はそんなに大きくないので、私の好きな分野の本はあまり多くはない。何かあればいいな~くらいの軽い気持ちで、その分野の棚を眺めていたところ、一冊の本に引き寄せられた。

何と、寺山心一翁さんの本があったのだ!

『がんが消えた~ある自然治癒の記録』2006年発行、2020年に第10刷 この分野ではベストセラーである。なぜ、新刊本をメインに扱うような書店にこの本があるのだろうか。不思議だ。

この偶然は必然にちがいない。ドキドキしながら数頁に目を通し、すぐ内容に引き込まれた。これはいい本だ。

もしも、この本を手にした状態でOリングテストをやったら、私の指は力強く円を結んだだろう。喜びの波動が感じられた。私の細胞たちが、喜びに湧いている。

脳裏に、神田明神の神様がイメージされた。「よきかな。よきかな。」と微笑んでいる。

どうやら今回は、本とのご縁を結んでくださったようだ。ありがとうございます。

今朝、半分まで読んだ。

内容がスルスル入ってくる。

『癒す心、治る力~自発的治癒とは何か』の著者、アンドルー·ワイル博士について興味を持った。

続けて、穂高養生園に興味を持った。冬は閉館されているらしい。春になったらリトリートに訪れてみたい。こちらの料理を担当されていた方のマクロビオティックの料理本も、ワイル博士の本に合わせ、早速アマゾンに注文した。

桜沢如一さんの本は古書で高く売られていたので断念。退院して落ち着いたら図書館で借りることにした。

これから後半を読むため、まだ経緯は分からないが、寺山さんは、日本ホリスティック医学協会に関わっていたらしい。

ホリスティックと言えば、催眠の先生である萩原医師のクリニックもホリスティック医療を実践されている。

また、今年秋以降に急速に親しくなったセラピスト仲間であるSさんは、ホリスティックナースでもある。

まだまだ、バラバラのピースであるが、方向性は見えてきた。共通項は、「自然治癒力」だ。

私が習う催眠療法もホリスティック医療の一翼を担う。ソマティック·ヒーリングなどは、まさに自然治癒力にアプローチする手法だ。

私ががんになることで、体、心、魂を統合的に扱っていく道に誘われている。自分の命がかかっているから、真剣になり、意欲も高まるわけだ。他人事だったら、自分の生活習慣を変えるまではいかなかっただろう。

食養生の本は、確か二年前も手に入れていた。一回目のがん手術直後であり、食事を改善したかった。しかし、実践には至らなかった。まず、料理というハードルが意外と高かったのだ。小学生並みに、自力で楽しく料理をするところから少しずつスタートするしかなかった。

どんなにいい情報がもたらされたとしても、その情報を活かせるかどうかは、その人の成熟次第であるようだ。二年前の私は、確か桜沢さんの本を手にしたのだ。しかし、活かせなかった。一回読んで、古本屋へ売ってしまったようだ。勿体ないことだ。

あれから二年経過し、たまに我が家へ遊びに来る友人たちが、食事に気をつけている方々に変化していった。グルテンや牛乳、添加物を摂らない人は多くなっている。そんな友人たちに、身体によいものを提供したいと考えるようになっていたが、どうしたらよいか正直よく分からなかった。完全な勉強不足である。

ところが、自分が二回目のがんになり、「これは、食事を変えないと、三回目もあるかも?」とようやく意識を変えた途端に、健康的な食事の情報がスルスル頭に入ってくるようになった。現金なものだ(笑)

今まで、食卓で供していたり、プレゼントしていた食べ物について、夫や友人たちには、「あちゃー、ごめん·····」という気持ちになったが、これも私の成長過程には必要だったと思う。人は一気に変化することは出来ない。私もそうなのだから、私が学んだことについて、周りに強要することはしない。これからも食については配慮しつつ、柔軟に実践していきたいと思う。

2023年の学びがすご~~~~く

楽しみだ!



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