サット・チット・アーナンダとは
昨日、Iクリニックへ行ってきた。
ケイシー流食事療法の講座を受講するためだったが、開始前に、とある測定をしていただくことになっていた。
チーフラクタルバイオアナリシスという測定器。
心拍変動から健康状態を総合評価してくれるもので、5分間じっとして手首にクリップを装着するだけ。後は測定された心拍から自動的に解析されカラフルな図が表示される。
「チーフラクタルバイオアナリシスシステムは、フラクタル理論に基づく独自技術により心拍変動を解析することで健康状態を総合的に評価する。ニューロダイナミック変数である心拍数と、それに対応する脳波パターン・自律神経バランス・ホルモン分泌を分析する。各器官には固有の周波数があり、内部・外部環境刺激に対する反応として、心臓へシグナルを出す。シグナルを出すことで、各器官が使用するエネルギーを得るために必要な栄養素を適切なタイミングで細胞に運ぶ。そのため全ての制御機能での動的な変化は心拍の変動として反映される。」
と、チラシに説明文が載っている。
ん~・・・・?良く分からんが、私の身体の各部位から、特有の周波数が出ていて、心拍を計れば健康かどうか分かる?みたいだ。
具体的に何が分かるのか。
〇自律神経バランス
〇ホルモンバランス
〇脳・心臓・感情状態
〇心拍変動ヒストグラム
〇老化曲線
〇複合解析
〇その他(オーラ、チャクラの状態、経絡の状態)
すごいな~。こんな時代になったんだ。
今までは、オーラとかチャクラとかは、スピリチュアル能力のある方に視てもらうしかなかった。普通の人には目に見えないものだから、オーラが見えると言うと、怪しい人扱いされるのがオチだった。彼ら能力者は、クライアントの身体から発せられている周波数を読み取っていたのだということが分かった。色も周波数を脳でキャッチして視覚として感じるわけだから、アンテナの感度がいい人もいるのだろう。そして、現代、目に見えない世界であるオーラや経絡、エネルギーを、科学的数値として計る時代になった。いや~。凄い時代になったもんだ。
先日の宿泊セミナーで、参加者たちは、この機器で測定をしてもらえた。
そして、私は、二泊三日の宿泊中の三日目朝、測定をしてもらった。慣れない寝床であったせいか、脳が興奮していたのか、確かに寝不足ではあった。しかし、朝食前には1時間半の散歩に出かけ、あきる野の自然の息吹に触れ、朝日を浴び、リフレッシュできているはずであった。
測定結果は最悪だった・・・。メチャクチャ、エネルギー数値が低い。脳は交感神経優位でかなりの緊張状態。各チャクラや経絡のエネルギー数値は低く、オーラはギュッと弱弱しく縮こまり、生物学的年齢は何と!実際年齢プラス10歳。老化甚だしい。どこもかしこも弱っている。先生からは、「かなりのストレスを感じているようなので、日常的にリラックスするよう心掛けるとよい。運動をしなさい。」とアドバイスを受けた。ん~・・・朝、1時間半も歩いたんだけどな~・・・。
私は、現在、左胸に不調というか患部があるので、もしかしてその影響でエネルギーが弱っているのかも?と落ち込んだ。私、こんなに身体を弱らせてしまったんだ。何てことだ。折角、解析していただき、様々な数値がでているので、その測定結果をどのように回復に役立てていけばよいのか、もう少し知りたかった。そして、無理を言ったような形になったのだが、昨日、講座に出かけたついでに再測定してもらった。
クリニックは、良い気が流れている。先生が毎朝、シンギングリンで浄化していることもあるし、クリニックの水道には量子水のフィルターがついているし(生物がイキイキする影響がある)、スタッフの皆様自体が、癒し波動を発している気持ちよい方々ばかりというのもあるだろう。測定するために待合室に座ったのだが、自然とリラックスしてしまう。このままこのソファーに、いつまでも座っていたい不思議な心地よさだ。
そして、測定結果は何と!
すご~く良かったのだ。
オーラも大きいし、各チャクラ、経絡のエネルギー状態も充実。脳波も安定し、ホルモンバランスも理想通り。生物学的年齢はマイナス17歳!!若い!!
どうしてこんなに数値が違うのだろう?たった三日違いなのに。
理由として考えられるのは、しっかり睡眠をとったこと。自宅に帰り充分リラックスしたこと。前日はしっかり身体を休養させていたこと。そして、計測させていただいた環境(このクリニック)の気がとても良いということ。イヤシロチとも言える。人の健康状態と環境がいかに密接に関わっているか実感させられた。長く時間を過ごす場所は、自分がリラックスできるよう工夫した方が絶対にいい。長生きしたいなら特に。
先生からも、「三日間のセミナーで20人ほど測定したが、こんなにいい数値は、一人いたかいないかぐらいだ。どの数値を見ても、健康と言える。不調は測定されていない。このままの生活を続ければよいでしょう。」と太鼓判を押していただいた。ただし、エネルギー状態はいろんな要因で容易に変動するので、また機会があったら計りにいらっしゃいと言っていただけた。
そこでふと思った。
私、シャドウ・ワークのセミナーを受講した後、浄化されたためパラレルを移行したんじゃないかな?もしかしたら患部は既に違う細胞に変化しているかもしれない。病気を経験するタイムラインではなく、別のタイムラインを選択できたんじゃないだろうか。
深刻な病を抱えている人は、もちろん現代医療に頼る方が多いだろう。しかし手術や薬は目に見える症状への対症療法でしかない。原因の根本を何とかしなければ、きっと同じことは起こり続ける。形を変え、体からメッセージが送られ続けるだろう。私たちが本質に戻るために、何を手放し、何に気づくべきなのか。病は目覚めへのプレミアムチケットでもある。福音とも言える。
病のメッセージに耳を傾ける方法は、残念ながら現代医療には無い。その点、催眠療法は、自らの力で自分の内面にアクセスできる安心安全な手法だ。自ら気づきを得て、不要な信念を手放し浄化することが可能だ。
臓器がそれぞれ固有の周波数を発しているように、人間を含めすべての物質は、振動するエネルギーだ。
これからの時代の医療が、当たり前に、目に見えない領域にも及んでいきそうで、ワクワク楽しみである。きっと病の存在しない(病を経験する必要がない)時代がやってくる。それは、そんなに遠い未来ではないように思う。
ついでにと言っては何なのだが、先生の新刊を購入していたので、サインをお願いした。
先生は、「Sat Chit Ananda」と書いてくださった。
どういう意味か質問したところ、先生は、ふふふっと笑って「調べてみてください。」とおっしゃった。どうやらインドの言葉らしい。
「サット・チット・アーナンダ(真実・意識・歓喜)はネオ・ヴェーダーンタの本質を示す核となるマントラです。三つの要素が三位一体となり、人間存在と生命の真理を表す真言。」
とネット検索では出て来た。
「人間存在の本質・根源を生命呼吸に見出し、従来の医療や治療のように病気や問題を治療したり直すのではなく、生命の本質である「健康」に焦点を合わせ、一体となる。苦行ではなく、存在の本質、生命の根源、即ち宇宙の中心軸と一体となることであり、そのサウンドは、サット・チット・アーナンダー。」
深い意味の言葉をいただいた。このマントラを胸に、セミナーで得た「すべてへのつながり」感を土台にして、日々を楽しんでいきたいと思う。
☆追記
翌日、先生にお礼のメールを送ったところ、次のようなお返事をいただいた。
「こんばんは。
*注意
セミナー受講生は、チーフラクタルバイオアナリシスの測定をしてもらえると思うが、先生によると、まだ解析については試行錯誤中だとか。クリニックの正規メニューに入るのはまだ先のことかもしれない。いきなり訪問して計測をお願いすると確実にご迷惑になるので、事前に先生に相談してから訪問するようにした方が良いと思う。(すみません。念のため。)
コメント
コメントを投稿