夜明け前が一番暗い
10月20日朝
何だか、ふと、吹っ切れたような、心持ちがフワッと軽く感じられた。
自分自身に対し、また、起こる様々な出来事に対し、揺るがない信頼感がある。
今、ここで、起きることは、わたしが創り出している。それを体験することで、わたしは磨かれ、本質へ還っていく。
魂の進む方向は、真っ直ぐ、光に向かう。
何だか、そのことが、カチッと音をたてて、内部にしっかりはまったような気がしたのだ。
今朝の空
上空に月。夜と朝の狭間が、一番美しいのではないかと思う。人生もきっとそうだ。これを味わいたいから、私たちは、人生に暗闇を創るのだ。人生、昼間だけなら、きっとつまらない。
「昏睡中に体外離脱を経験したり、亡くなった人と再開したり、あるいは白い光を見たりといった体験は、何千年にもわたって世界中の人が経験してきたことです。
死ぬ直前の人間の脳を脳波計で調べると、当初はどんどん機能が落ちていきます。やがて心臓が止まる。すると突然、脳の機能が爆発するのです。とてつもなく活性化し、ガンマ波が増大します。ガンマ波は悟りに関係した脳波です。ガンマ波の増大が約1分間続き、そして亡くなります。
私たちはには何が起きているのかわからない。しかし、ガンマ波が発生しているということは、本人は悟りに到達しているのではないか、ということがいえます。つまり、人間は死ぬ直前に非常にハッピーになるということです。
(中略)
脳とはオーケストラのようなもので、様々な波長の異なる波動が重なることで音楽を奏でているのです。そして悟りとは、宇宙に存在する最高の波動に到達することではないかと考えられます。」
「量子脳理論の正しさが証明されたということは、すべての人の意識が、根底ではワンネスをなしてつながっているということにほかならないからです。
ある日、そのようなニュースが世界中に報道されたら、(中略)やがて、戦争もなくなり、真に平和な世界が生まれるのではないでしょうか。人類が現在のような原始的な状態から、真の文明を創造する時代になります。
(中略)私たちの理論は、物質主義的な考えを持っている人を変えてしまう。しばらくすれば、証明されるでしょう。その時は完全に、世界が変わります。
私たちが、宇宙と一体化しているということがわかれば、世界平和の方向に向かうということです。」
アリゾナ大学教授、医学博士
スチュアート·ハメロフ
細胞内の微小管が人間の意識に関わっていると考え、物理学者ロジャー·ペンローズ博士と共に「量子脳理論」提唱
『anemone11月号』12頁より一部抜粋
私が学んでいる催眠療法も、宇宙との一体化に誘う。そうか、私のやっていることも、平和に向かっているんだ。志は皆同じなんだ。そう考えると、ほんの少し、ワンネスが理解できた気がして、嬉しくなった。
一昨日、上野動物園から連れ帰ってきた
香香ちゃん。早速、ワンピースを縫って着せてみた。
バンダはなぜ、あんなに愛らしいのだろう。彼らは、その姿を私たちに見せることで、人間に、宇宙の愛を思い出させているのではないだろうか。
愛らしい地球の仲間たち。
すべての存在が愛おしい。
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