宇宙の光をお届け

 今朝、本を読んでいたら

「神社の神様は疲れている」という文に釘づけに。

私たちがお願いばかりするので、神社の神様は大変らしい。本来、神社は、生かされ守られていることに感謝する場であってほしい。

と、ふと我を振り返ると、私もそうじゃん。先日の杜の都旅行では、あんなにお世話になり、たくさんのご縁をいただいたのに、まだ、お礼参りに伺っていなかった。もう二週間近く経つ。ご縁結びをお願いするだけしておいて。何ということだ。(汗)

思い立ったが吉日。今日は夫は仕事なので、一人で江戸総鎮守神田明神へ向かう。

電車の中で、神田明神の神様に話しかけていたら、回答らしきものがもたらされた。

神様は、別に、お礼に来なさいとか、何かを強制することは無い。来たいなと思えば、いつでも来なさい。という感じ。ただ、人間関係でもお世話になった方には後日お礼を伝えるように、神様にもお礼の気持ちを伝えると、人間と同じで、喜ぶようだ。

神社の役割について質問してみた。

最初、「浄化」と受け取ったが、何となくニュアンスが微妙に違う。

「清らか」にする。を「きよらか」にする。と文字変換したら、しっくりきた。文字のエネルギーも関係ありそうだ。ひらがなの方が、まろやかで、日本の神言葉に合う。

神様は、言葉遊びが好きなので、すぐに、遊びが始まる。単語に二重三重の意味を持たせてメッセージを重層的に伝えてくる。まるで、笑点。

「きよらか 」とかけて「輝(喜)·世·来·花」ととく。その心は。

ひらがなを漢字に置き換えてさらに深く伝えてくる。

きよらかとは

心を清くし、整える

そうすれば

世の中は光(喜び)に満たされ

輝いていく

未来に

うつくしい花を咲かせるために

土を耕し、種をまく

それが、人の本来のお役目です

神社は

人の心を  きよらか  にする

(本来の自分を取り戻すための)

場なのですよ。

という意味のようだ。


さて、平日午前中の神田明神は、空いている。お賽銭を奮発し、拝殿前でお礼をお伝えする。

それから、杜の都A神社のお守りを持って、境内をうろうろ。どうしたらいいんだろう。

「杜の都A神社の神様から、宇宙源からの純粋な光をいただいてきました。もしよろしければ、江戸を守る神様たちにもお分けしますが。」

と伝えてみると、いくつかある境内社、合祀社を巡り、本殿を3回ほど旋回して欲しいな~。と言われたような気がしたため、勝手な思い込みかもしれないが、そうすることにした。

右廻りに巡りながら

「いつも江戸東京をお守りくださいましてありがとうございます。人々がいつも穏やかで、助け合い、思いやりあい、幸せに生きることができますように。宇宙の光をお届けいたします。よろしければ、元気回復にお使いください。」と祈る。

まるで、リポビタンDを差し入れして回っているような愉快な感覚になる。

祈りつつ、手にはA神社でいただいたお守りを握りしめ、光を天から注ぐイメージを繰り返す。

本殿の太鼓が鳴り、爽やかな風が吹き寄せてきたので、神様たちも気持ちいいのかなあと思った。冷え冷えのリポビタンD1本分くらいにはなったかな?

本殿裏は、エネルギーの吹き溜まり(おそらく、人の出すネガティブな思いや願い)になっていて、私の手には負えないので、申し訳ないがスルー。正面はスカッとしているのに、何故だろう。

この宇宙の光は、杜の都を守る神様から江戸を守る神様への贈り物なので、私は、宅配便のお兄さんみたいな役割。今日、無事届けられて嬉しい。

こうやって、人が動くことで、地上のエネルギーも動く。

天空は、龍が動いて清めてくれているが、地上は、人がその役を担う。

そうか、人は地上の龍なんだ。

人も、世界を「きよらか」にする役割があるんだ。

神社の神様だけが頑張るんじゃなくて、

私たちも、自分を穏やかな状態に保ち、お宮(肉体)を清浄にしておくこと。一人ひとりが、神であることの自覚が必要なんだ。

そんな気付きを得た。

神田明神カフェで一杯

神社声援(ジンジャーエール)をのむ。

神様、いつもありがとうございます。



☆補足

地上の龍になるとは

世の中をきよらかにすること

別に大きなことをする必要はない

疲れて帰ってくる家族に、心を込めてあたたかいごはんを作り、「おかえりなさい。」と声をかけるだけでも、相手の心はきよらかさに近づく。

まわりに、ちょっとした思いやりを示す。笑いかける。挨拶する。それだけでも、相手の心は緩んでくる。

水、食べ物、生きとし生けるものに、何気ない日常に、感謝する。

一つひとつに、ありがとうを伝える。

不安 · 怖れから、愛 · 喜びを原動力にした世界へ。

そんなイメージを持って、小さな選択を積み重ねていけばいい。

☆おまけ

宇宙エネルギーの光を注ぐイメージをしながら本殿のまわりを廻っていた時

上空に、ゾウを正面から見たような巨大な雲が浮かんでいた。

あの、お鼻の長いゾウさん。

ん?なぜに、ゾウ?

思考停止になってしまい、見なかったことにしたのだが

帰宅して、ぼんやり考えていたら、思い当たった。なぜ、ゾウの雲が現れたのか。

実は、A神社のお守りを我が家の聖なる場にしている棚に置いていたのだが

お守りのすぐ隣に、水晶で彫られた象の置物もあったのだ。しかも、象が立っていて正面を向いているデザインの。

きっと宇宙は

「大丈夫だよ。宇宙エネルギー、ちゃんと届けているよ。」と、私に分かりやすいように、お守りと共に過ごしてきたゾウの形になってくれたのだろう。

龍とか、鳳凰とか、彩雲とか、もっと分かりやすい神々しい形ならすぐピンときたのに。なぜ、ゾウ?

この宇宙エネルギーを司る存在は、かなりお茶目でユーモアありと見た。

ちょっと思い当たるので、笑ってしまった。




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