セルフヒーリング講座体験
セルフヒーリング体験講座を受講させていただいた。
講師は、以前、ブログで紹介したことのある「ソウルビジョンリーディング」の宇多未土さん。(White Rainbow https://white-rainbow.com/)
丁度、セルフヒーリングに関心を持って、色んな情報を集めていたところ、たまたま未土さんがFBで講座を紹介されていた。あまりにタイムリーだったので、即決で申し込んだ。
今回のセルフヒーリングは四種を伝授(アチューメント:エネルギーの周波数を合わせること)してくださるというもので、今後は、意図すれば、いつでもそのエネルギーにつながることが可能。さらに、実際にそのエネルギーを降ろして使えているかどうかもチェックしてくださるというから、とても安心だ。
さて、実際の講座内容は、私が不用意に書くと、誤解を招くことになるかもしれないため、ここにそのまま書くことは出来ない。しかし、とても充実しており、大きな気付きもあったので、私の受け取ったビジョンなど個人的感覚を紹介することで、少し様子が伝えられたらと思う。受け取り方は人それぞれなので、あくまで、私の場合ということで、ご了承いただきたい。
☆事前説明
エネルギーを受け取りやすい体と心の状態になるよう、呼吸、緊張と弛緩、いくつかの方法によるアドバイスを受ける。とても日常で取り入れやすく、血流が良くなり、疲労回復につながるなど、一石二鳥。これを知っていると、これから楽になるだろう。
☆テキストからのエネルギー
エネルギーを感じる練習。この講座で使用するテキストからもエネルギーが出ているということで、早速手をかざし、エネルギーを感じてみる。私は、エネルギーをビジョンで視る特性があるので、脳裏に色や形が瞬時に映し出される。主に、白い炎だが、下部の内側に様々な色が見える。テキスト全体から発せられるエネルギーが見えたのだろうか。ちなみに、正解というものはない。自由に感じればよいらしい。
☆第一のエネルギー(浄化)
聖なる炎のエネルギーらしいが、私は、炎のビジョンは視なかった。夜明け前の空に似た色彩のイメージ。ほとんどが藍色で、だんだんグラデーションとなり、オレンジ、ピンク、白と上空に向かって色が薄くなっていく。そう言えば、夜明けの空は、上空が藍色で、地平線が光なので、このビジョンはグラデーションが自然とは逆だ。面白いなあ。
☆第二のエネルギー(癒し)
輝く光のエネルギーらしいが、こちらも、光は視なかった。水中の様子。口から出る空気が泡となり、列をなして上がっていく様子が見える。水の中は、とても安心する。そう言えば、ワンネスは海に例えられるらしい。海面の波が、私たちの意識であり、本来は海で一体となっているのに、波という現象を(分離した)自分自身だと思い込んでいると。ふと本で読んだ、そんなことを思い出した。覚醒とは、海であったことを思い出すことだと。
☆第三のエネルギー(魂への働きかけ)
清らかな光のエネルギーらしいが、こちらも、独特なビジョンを視る。柔らかな繭の中に、守られるように白い花が咲いている。名前が分からないが、山茶花のような姿。花芯が美しく黄色に輝いていて神秘的。やっと咲いたなあという繊細さと、意外と芯の強さのようなものも感じる。背景は柔らかなピンク色の光に包まれている。この色は女性性を表しているなと直感。繭の中は何を表しているのだろうか?(後で謎が解ける)
ここで、直観を通し、メッセージがどこからか届けられる。あわててメモ。
「変容している最中、あなたは守られている。安心して委ねなさい。」
☆第四のエネルギー(安定)
青いエネルギーらしいが、こちらも、ビジョンは独自路線を歩む奔放さだ。青は一切視えてこない。神殿の中のよう。茶色い太い柱が一本見える。背景は暗く、他はよく見えない。柱はどっしりとした大樹のように地から天に向かってそびえ立つ。柱にはびっしり、文字か文様のようなものが彫り込まれている。地と天をつなぐ情報の柱だろうか。「安定のエネルギー」⇒どっしりした柱。「守る」⇒聖なる神殿。私は受け取ったエネルギーをこのように脳内変換したのかもしれない。
また、四種のエネルギーはそれぞれに違いがあり、体感もできていた。滝のように流れてくるダイナミックなエネルギーは、上半身でしっかり感じたが、なぜか腹部あたりでせき止められ、足の方まで流れていかないような気がして、ちょっと気になった。
☆未土さんからの個人的なアドバイス
未土さんは、セルフヒーリング中の私のエネルギーを読み取り、必要なアドバイスをしてくれる。以下は、その内容である。ここまで分かるものなのだな~という事が伝わればと思う。
お腹に何かしらの圧を感じる。
プレッシャーを感じなくてもいいのに。
のびのびモードを押さえている。元々子どもモードなのに、圧をかけて出さないようにしている。「大人なんだから、〇〇せねばならない。」と。
もっと楽しんでいい。喜んでいい。人生エンジョイしたらいい。
子宮は袋なので、ネガティブな感情をため込みやすい。
また女性特有の忍耐を溜められる場所。
そこが過剰になってしまうと大変になってしまう。
日々、子宮を浄化すると楽になる。
自分で自分に圧、もういらないでしょ。
お腹に優しい食べものを食べて労わること。
自分を責めないように。
エンジョイしていい。
☆私の感想
許された気持ち。
自分が自分を許した感じがする。
フィルターが外され、純粋なエネルギーがダイレクトに入ってくる感覚。
魂に、言霊がダイレクトに響く。
浄化の涙を流す。
講座終了後、「余談」を聞いていて、意図せず、浄化が起きた。
潜在意識に入ると、その時その人に必要なことが起こる。
第二チャクラのある腹部が軽くなる。
子宮に女性性を閉じ込めていたかもしれない。
子どもが居ないことへの後ろめたさ、罪悪感、女性として欠陥があるのではないかという自信の無さ、女性性を開放してはならないという呪縛、比較、嫉妬・・・
ドロドロした感情をため込んでいたから、子宮はひんやり冷え切っていた。
自分が自身の女性性を許さなかったから、いつも罪悪感があり、
私は許されていないという重いエネルギーが腹部を圧迫していた。
ドシンと重く、暗く、ぎゅっと縮こまり、緊張していた。
だから、無邪気さ、明るさ、のびのびさを発揮できなかった。
今回、ヒーリングを通し、エネルギーを整え、しっかり安定化されたため、必要なことが必要なタイミングで起こったのだろう。
腹部の調子が悪かったのだが(下痢、腰痛)、「余談」後、すっかりエネルギーが軽く変化していた。「余談」は、偶然のようで、実は必然だったのでは?
第三のエネルギーで見たビジョン(繭の中の白い花)は、子宮の中で生まれた新しい生命力ではないかと思う。自分自身を生きる本質の力のこと。女性性と男性性のバランスかもしれない。これが、ヒーリング途中受け取ったメッセージの言う「変容」ではないだろうか。
私に、この話を聞く準備が整っていたということでもあるので、今まで、催眠療法や読書などの学びを継続して行ってきた甲斐もあったのだろう。
自身が放つ周波数が、さらに変容するための出来事を引き寄せ、必要な出会いがもたらされるのだと、宇宙の采配に感謝の気持ちでいっぱいになった。
とても幸せな講座体験となった。
宇多未土さん
魂の講義を、ありがとうございました。
おかげで、本質に一歩、近づけました。
☆追記
言葉には言霊があるという実感について
未土さんは、セルフヒーリング講座終了後に、少し「余談」をしてくださった。今、企画中のエネルギーについての講座内容を少しだけ先取りしてくれたのだ。
私はセルフヒーリングで既にとても調和したエネルギー状態になっていたため、高波動の言霊を純粋なエネルギーのまま、そっくり受け取ったのではないかと思う。
未土さんのエネルギーについてのお話は、私の過去から続く苦しみを一瞬で溶かしてしまった。苦しみは、私の思い込みにより創り出された幻想であり、観点を変えるだけで、幻の足枷からスッと解放されたのだ。本当に、頭の中で、カチッとスイッチが切り替わる音がした。
気付きが起きた時、自然に涙が流れていた。悲しいとか嬉しいとか、何かに感動したという感情ではなく、内面は鏡のようで、とても静かな感覚だった。「あ、私を発見した。」という懐かしさが近いかもしれない。
この時、私は未土さんの言霊に救われたのだなあと実感した。
*「言葉には、意味言語と言霊言語がある。
意味言語は、意味を伝えることを目的にしたもの。
言霊言語は、波動によって意識を彼方に導くもの。
言霊言語はその意味を解析する必要はなく、ただその波動に浸ることで心身に影響を与えることができる。経文や祝詞にはそんな力がある。まさに発生や音声そのものに魂がある。」*
同じ言葉でもその言葉をどういう感情から発したかで、伝わる波動が違う。それを発している人の波動レベルによって、そこに魂が乗って相手を回復もさせるし、傷つけもする。
エネルギーのことを理解し始めると、実は、どんな言葉も、人間が発するなら、言霊になり得るのではないかと感じた。誰もが、神聖な力を内在している。
「ありがとう」は、波動が高い言葉とされるが、気持ちを込めずに口先だけで言うのと、心から嬉しく感じながら言うのでは、受け取る側の心の反応は、全く違う。私たちは、日常で無意識に言葉からのエネルギーに大いに影響を受けて、生きている。
とても短い言葉でも、相手を一瞬で元気にもするし、どんなに長く語っても、何も響かず疲れさせる言葉の羅列もある。
未土さんの講座を受けて、目に見えないエネルギーのことをもっと大切にしたいと思った。
私の発するエネルギー(波動)によって、周りの人々や、植物、動物に、何らかの影響を与えるのなら
優しく、あたたかく、すべてを育む太陽みたいなエネルギー存在でありたいなあと思う。私の本質は元々太陽なので、元のエネルギーに戻るだけなのだ。
いつも、そのような状態であれば、私が、ただ居るだけで、自分も周りも、健やかに幸せになっていくことになる。
何もしなくても、呼吸しているだけでいい。本来、存在そのものが、そのままで素晴らしい。
この気付きは、とても大きかった。
未土さんの、企画中であるというエネルギー講座が、今からとても楽しみだ。
*言霊について説明した「」部分は、
『不死のしくみ』阿部敏郎 著 徳間書店 48~50頁より、一部抜粋した。
コメント
コメントを投稿