ただ肯定して生きてみた


 起こる出来事すべてに

心地よい意味を見いだし

全肯定して生きていくと

どうなるか。


前回、弥勒菩薩の絵についていたメッセージ「全肯定が賢者の道」

を紹介したが、私の日常で、面白い変化あり。

この一週間の出来事。


☆外出先で、電車に乗ろうとしたタイミングで事故発生。1駅歩く羽目になった。

→歩いている途中で、何気なく立ち寄った場所にて、ずっと探していたある物を発見。購入できた。心から嬉しかった。


☆夫の急な発病。正式な検査結果は未だ出ないが、暫く自宅静養となり仕事を休むことに。

→おかげで、疲労がたまっていたであろう夫は、ゆっくり心身を休めることになり、とても穏やかに過ごせている。結果的に良かった。このまま突っ走っていたら、病だけでは済まなかったかもしれない。


他にも、細々とあるのだが、共通しているのは

「ああ、これが起きたから、こうなれた。ありがたい!」と、自然に思えるようになったこと。一つひとつの出来事から気付きを得て、感謝していると。


「あれ?私、何が起きても、幸せになってる。」


と、仰天した。


今までは、一見ネガティブと思える出来事が襲いかかってくれば、散々嘆いて抵抗してきた。


しかし、ただ流れに身を委ね、その出来事の中にある光に焦点を当てていると、不思議と感謝しか湧き起こらなくなっている。既に癖になっている。


どうして、このような幸せ体質に変化したのか。


心当たりがあるとしたら

やはり、潜在意識の中にある、本質の自分に繋がれたことだろうか。


手法は世の中にいろいろあると思う。

座禅なり、瞑想なり


人それぞれ、自分に合ったやり方で、賢者の道を歩めたら、世界は瞬く間に美しくなるのだろうなあ。


私にとっては、催眠療法がとても相性が良かったようだ。このご縁に心から感謝している。


*画像は、草場一壽さんの

OKAMI CARD(オラクルカードみたいなもの)

本日の一枚引きは

弥勒如来


メッセージを一部抜粋


弥勒如来は、弥勒菩薩が未来の仏として成就した姿。


生きてあれば、救われて

生きてあればこそ、導かれ

四苦も八苦も迷妄も

わが身を呈して守り抜かん

ただ「在る」ことを歓びに

いのちよ 歌え


まるごとの自分を「いまここ」に結び付ければ、悔いもなく、怒りもなく、不安や心配も消え、あなたは晴れ晴れと、いま(=人生)を楽しむことができます。それが成就した未来という言葉の意味です。あなたの中に、いつも開かれているのです。

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