クラウドシップ
今朝、何気なく窓から空を眺めたら、不思議な形の雲が!
うわ~。面白いなあ。孫悟空がきんと雲にでも乗ってるみたい。いや、七福神か。
よく見ると、かわいらしい動物たちが、たくさん並んでいて、カヌーのオール漕ぎをしている姿に見えてきた。
一番大きめの存在が、片手を前方に伸ばし、われわれは、あちらの方向へ進むぞ。と、指揮をとっているようだ。船の先頭では、ネズミが前方に目を凝らしているようだ。
イメージして喜んでいたら、ふと脳裏に「クラウドシップ」という言葉が閃いた。
どこかで聞いたようなワードだが、意味を知らなかったので、検索してみた。
雲の船(宇宙船)をクラウドシップと呼ぶそう。
最近、高次元と地球次元の境界が以前より容易に重なるようになってきて、高次元存在が雲の形をとって、姿を現すようになってきたらしい。
確かに、数年前よりも、空や雲が美しく、神々しく感じたり、彩雲を頻繁に目にするようになったかも。地球全体で起きている現象だったようだ。
宇宙存在が姿を現す場合は、例えばUFOと呼ばれるあのお馴染みの形で出現すると、まだまだ地球人は驚いてパニックになってしまうため、雲の形を借りて、皆をビックリさせないよう配慮しつつ、優しくアプローチしてくれているそうだ。
気づく人は気づく。気づかない人は気づかない。その程度の奥ゆかしさで。
なぜ、わざわざ、雲の形をとって、私たちに合図を送ってくるのか。
一説によると、地球には、たくさんの宇宙存在が転生してきており、地球の次元上昇のお手伝いをしているとか。一段階、神様の領域に近づこうとしていると言ったらよいのかな。今よりも、愛のエネルギーが高まるイメージかしら。一人ひとりが、個性を大切にされ、繋がり合い、輝いている世界。動物も植物も、皆が幸せで、全体がひとつになる世界へ。
もし、あなたが空にクラウドシップを見つけたなら。それは、他人から見ると、ただの雲かもしれないけれど、あなたが、感動を伴い眺める不思議な魅力のある雲なら、高次元からの応援メッセージと捉えることができる。
高次元存在は、あなたにメッセージを送りたいと思った時、「こっち見て。空を見て。」とテレパシーで伝えてくる。たいてい、「ふと、空を眺めたら○○があった。」というシチュエーションになる。「ふと」という感覚が、目に見えないエネルギーに応えている証になる。
クラウドシップからのメッセージは、人それぞれかと思うが、今日のメッセージを感じてみたい。
「地球で、三次元意識で生きてると、あなたは孤立しているように感じるかもしれない。人生の荒波を、羅針盤を失った小さな筏で、波にのまれそうになりながら寂しく漂流している感覚でいるかもしれないね。でも、見上げてごらん。この船が見えるかい?これは、あなたのクラウドシップだよ。あなたの船には、たくさんの仲間が乗船していて、力を合わせて進んでいるよ。皆で役割分担しているから、安心して。あなたは、全部見えなくても大丈夫。真ん中に立って、方向を指差すのがあなたの役割。「こっちに進め!」と決断すれば、船の先端の見張り役が、「右舷前方に障害物あり!」と知らせてくれるかもしれないよ。あなたは「回避」の指示を出してもよいし、「敢えて進め」でもよい。仲間があなたを支え、一緒に船を漕いでいるよ。見えるでしょ?いろんな冒険を経たとしても、遠回りしたとしても、到達する場所は同じ。光の世界に向かって進んでいる。クラウドシップは、チームなんだ。あなたは、目に見えない仲間と力を合わせて進んでいる。一人じゃないよ。われわれがいつも側にいる。あなたはいつも、大丈夫。さあ、思うように進んでごらん。この世界の海原はこんなに広い。さあ、人生の旅を楽しもう!」
めちゃくちゃ明るい、前向きメッセージを受け取った気がする。
今朝、小さなことに引っ掛かり、ウジウジ悩んでいた。いつもの癖で、自分を責めそうになっていた。しかし、その気に掛かる出来事に、私が愛と尊敬の気持ちを持って関わっていたのなら、後悔する必要は無いのかもしれない。出来事にどのように意味付けし、どんな感情を選択するかは人それぞれ。それは各自の自由。私は、その自由を尊重し、「あなたはそう感じたのね。」と受け入れる。でも、同調し、自分を重く暗いエネルギーに落とす必要はないのだ。自分の中にあった同じエネルギーに気づかせてもらえたことに感謝し、手放す。より、エネルギーを軽くして、次に進んでいくためのチャンスに変換していく。
この感覚は、昭和の価値観に染まったままでいると、薄情に思うかもしれない。徹底的に相手に同調し、共に泣き、苦しみ、分かち合う姿が求められたかもしれない。例えば、責められたら、反射的に自分で自分を責めたて、傷つける。どんどん追い込んで、心身に不調をきたすまで悪循環に陥る。これは、外の世界に価値観を置いていたからこそ起きてきた悲劇だ。
これからは、内側の世界に価値を置くようになる。エゴを削ぎ落とし、本質の自分に繋がり、本来の魂が求める生き方を追求するようになってきた。各自が、オリジナルの心地よい生き方を模索している。
まだ、過渡期なので、摩擦が外部でも内部でも起こりがちではあるが、「自分を大切にする生き方」を見失しなわないようにしたいものだ。
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