ソマチッドは蝶のように舞う

 



クリニックで面白い検査を受けてきた。

暗視野顕微鏡による生きた血液検査と細胞レベルの波動検査の二つ。

たまプラーザ駅近くにあるイーハトーヴクリニックで、検査していただいた。

全人的、ホリスティック治療を行っており、自己治癒力を高める治療法が特徴のクリニックだ。

院長の萩原医師は、催眠療法の先生でもあり、最近頻繁に私のblogに登場する。

血液検査は、指の先から少し血を採って、顕微鏡で拡大した画面を見せてくれる。生映像だから、採れたてフレッシュな血液中の細胞が、ウニョウニョ動いているのが見られる。

第一印象は

「私の中に宇宙があった!」である。

宮沢賢治の「星めぐりの歌」を無意識にハミングしたくなる。

画像を貼り付けたので、ご覧いただけたらと思う。血液細胞は宇宙に見えるのだ。しかも、動いている。感動だ。

一番多い粒々は、赤血球

マイナスイオンを浴びると、バラバラに離れるらしいが、私の赤血球たちは、寂しがりやなのか、グループを作り、くっつきあっている。プラスイオンを浴びる環境だとこうなるそうで、パソコンをよく使用する人に多いとか。我が家は電磁波が多いのかな?

ストレスが多い人の赤血球は、形が丸ではなく、崩れているそうだ。私のは、少し崩れているのもあるが、まあまあ、綺麗だ。

大きめの、まるで銀河系か、アンドロメダ大星雲か?みたいなものは、白血球。中がキラキラしていて、見ていてとても癒される。昔、微生物のアメーバを顕微鏡で見たのを思い出す。

細かな星くずみたいのは、糖。ちょっと多い。スイーツは殆ど食べないのだが、なぜだろう?ビール飲み過ぎ?これは気をつけていきたい。

そして、画面をヒラヒラ飛び回る可愛いチビっこたち。

シジミチョウか、クリオネみたいな動き。私の血液の中に········妖精がいる?

ソマチッドというそうだ。不死の微小生物。

血液の中の世界は、なんて美しいのだろう。細胞一つひとつが、役割を持って、私の肉体を生かしてくれている。極小の存在なのに、なんて素晴らしい働きなのだろう。この子たちがいなければ、私はすぐに細菌やらウイルスに殺られてしまう。生かされていることを実感する。

この血液の検査は、自殺願望のある人に行ってみたら効果あるかもしれない。自分の意思で死を決めてはならない。無数の存在に支えられ生かされていることに気づくのではないかな。私は、自殺願望は無いが、あまりの有り難さに、涙が出そうになった。与えられたこの命を最期まで生き切ろうと決意を新たにした。

血液検査の結果は、まあまあ健康。ああ、良かった。

次は波動測定。

アストレアという機器を用いて、健康状態を肉体的精神レベルを波動測定し、改善までしてくれる。

自覚症状としては、腰と足の付け根が慢性的に痛いのだが、ピンポイントで、波動が悪いと表示された。

アストレア、君はなんて賢いんだ!

他には、農薬や化学物質など、身体に明らかに影響を与えているもののリストを作成してくれたり、どんな言葉に反応するか、人間関係なども分かる。

反応した言葉は

愛、号泣、幻覚、他人への怖れ、批判など

よい意味でも悪い意味でも、心揺さぶられるポイントらしい。言われてみれば、確かに。「愛」は、人生の最大級の課題だし、「号泣」は、先日の前世療法で、大号泣したばかりなので、未だにウルウルきてしまう。

人間関係では

義理の父、隣人 に反応

顕在意識では継母に一番反応するかと思ったが、順位は低かった。本音ではあまり気にしていないらしい。義父は、とても優しくいい人なのだが、私はいつも罪悪感を感じてしまう。親孝行できてなくて申し訳なく思っている。後悔しないようにしたいなあ。やっぱり、一番引っ掛かっているんだなあ。

波動測定、これは面白い。隠された自分が暴き出される。しかも、自分と対話していくと、必ず思い当たることに突き当たるため、自力で改善していくヒントになる。細胞は嘘をつかない。

すっかり、アストレア君の虜だ。君が居れば、世の中に病気は無くなる。だって、未病のうちに、波動改善したり、生活や思考を変えればよいのだから。身体のどこが弱っていて、悲鳴を上げているかアストレア君が知らせてくれるので、皆、大助かりだ。

アストレア君を全国の各小学校に一台ずつ設置してほしいな。児童が一年に一回は波動検査するような世の中になればいいな。子どもは柔軟だから、きっと自力で体の細胞と対話する子が続出するだろうな。もう無理しなくていい世界に。自分を大切にして生きるのが当たり前の世界になりますように。

波動改善は、アストレア君もやってくれるが、痛い部分に手を当てて、優しく撫でて、「いつもありがとう」と声をかけるだけで、波動は良くなるそうだ。

イーハトーヴクリニックは、優しいオーラに包まれて、その場に居るだけで癒された。先生やスタッフさんたちの人柄なんだろう。このようなクリニックがあれば、どんなに絶望した患者さんでも、生きる力を取り戻すだろう。私は、何だかとても優しい気持ちになって、ほんわかして帰ってきた。ハートが蒸しパンみたいにホカホカ。

癌の再発が怖かったが、胸の細胞もいい感じの波動を放っていて、元気な様子。今の生活の仕方を続ければ大丈夫なことが分かり安心した。つまり、ストレス無く、楽しく生きること。

今回、波動の調子が良かったのは、もしかしたら温泉に行った直後だったからかもしれない。自然に触れて、大地のエネルギーもいただいてた。定期的に山の温泉に出かけるのも心身に良いのだろう。

話は変わるが

今日、日本医療催眠学会の会員になった。

今後、催眠療法セラピストとして、クライアントにそっと寄り添いながら、力になっていけたらと願う。

ちなみに、偶然だが、会員番号がミロクと読める番号になった。これも祝福かな。

(弥勒=菩薩、未来仏、音写で「慈しみ」の意味)

素敵な番号をつけていただいた。慈しみの心を体現できる人を目指したい。

一人前になるには30年だそうだ。

80歳超えても現役で、学び続けたい。

学ぶことは山ほどある。それがとても楽しい。




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