光に還る

 


皆様、おはようございます。

昨夜はよく眠れましたか?

梅雨が明け、本格的な夏に突入しましたね。

気づいたら、毎日、蝉の大合唱に包まれています。

本日は、光ばかりを描いている絵描き

Chie Artさんの本をご紹介しますね。

Chieさんの言葉

「本来の自分の光を取り戻すと、何が起きても穏やかな心で過ごせるので、生きるのがとても楽になります。

私は光の存在で、私以外のすべての人もみんな、光の存在

そう思い出してから、どんなことがあってもすべては 

美しい瞬間

の連続でしかないと強く思うようになりました。その気づきを体験するために、私たちは、今、この時代を生きています。

ひとたび自分の中の光に気づいて、

自分は光の存在だ、愛の存在だ

と思い出すことができれば、その光はあなたを、怖れの支配から解き放ってくれるでしょう。」

(『奇跡が起きる光の絵』Chie Art マキノ出版 )

Chieさんの光の絵は、数年前から好きでした。眺めているだけでは飽き足らず、パステル画材を手に入れ、自分なりに光の絵を描いてみた時期もありました。

Chieさんの美しく、癒し波動そのものの光に比べれば、私の絵は、こどもの手習い程度であったとは思いますが、指を使って描く光のパステル画は、自分でもビックリするくらい、それなりに素敵に仕上がりました。嬉しくてドキドキしたのを覚えています。

その時、

光は、誰か特別な人に宿っているわけではなく、私のような存在の中にも輝いてくれているのだ。

と感じたのです。

私の中に存在しなければ、描き出すことは出来ないはずだからです。このことは、すごい発見でした。

当時、私は何かに怯えながら、ビクビク生きていました。何故、あんなに自分に自信がなかったのか。自分のことが嫌いで、価値の無い人間だと思い込んでいました。社会でうまく生きていけない自分が力の無い弱い存在だと思うことばかりでした。

あの、底なし沼のような怖れの正体は何だったのでしょう。

親からも、学校からも、仕事からも、自分が価値のある存在であると教わった記憶はありません。絶えず何かと比較され、足りない部分を指摘され、自分ではない誰かになることを求められていた気がします。年齢を重ね、どんどん本来の自分から離れていってしまうので、ネガティブに傾いていくことは、必至でした。

私たちは、本来、光と愛の存在なのだそうです。

本来の自分から遠ざかるということは、光や愛から遠ざかること。それは、不安や怖れの感情ばかりを選択し続けることにつながります。

ただし、光が良くて闇が悪いと、二元論で語るつもりもありません。ポジティブもネガティブも、自分が選択して体験しているのです。それは自己責任であり、すべてを外の世界のせいには出来ません。

光の存在である私たちは、正反対の世界を体験したかったのです。光の世界では、おそらく光の特質を知ることが出来なかった。同質の中に浸っていると、自分を見出だせない。光から遠く離れることで、自分の本質を際立たせ、より深く知りたかったのではないでしょうか。

2020年以降の世界を眺めてみると、さらに怖れの感情を選択する人。反対に、本来の光に戻っていこうとする人。流れが、大きく二つの流れに分かれてきているようです。

私たちの本質が光であるならば、いずれは誰もが、光に還っていくのだと思います。宇宙は循環しているからです。今、流れが二つに分かれてはいても、方向転換のタイミングが違うだけ。それぞれの魂が体験したいことを自由意志で実現しているだけなのだと感じます。宇宙から見れば、どの選択も完璧なのです。

昨夜は、何故だか眠れなくて、頭がずっと興奮状態でした。

原因は、アルバイト先で、来月からお客様対応をすることが決まったこと。私自身、リベンジしたい気持ちがあり、進んで選択したことです。

過去に私が鬱病になった原因の一つに、不特定多数の人に接したことがありました。エネルギーが枯渇してどんどん弱っていきました。人と接することは嫌いではないし、時には喜びも感じました。しかし、自分のエネルギーの守り方や補充の仕方を知らなかったため、病を発症したのだと思います。苦手意識のまま終わりたくないという気持ちがありました。今の私は、過去の私とは違います。あれから、たくさん学んできました。実践のチャンスです。

けれど、どこかに怖れが残っていたのでしょうね。また発症したらどうしよう。そんな気持ちに揺らされてもいました。

どうにも眠れなくて、瞑想をしてみました。宇宙エネルギーを取り込み、全身に巡らせ、光に包まれるイメージをしてみました。

気づいたら、眠ってました(笑)単純にできてます。私。あんなに眠れなかったのにね。

不安で、どうしようも無い時に、光を思い出すのは、効果があると思いました。光の瞑想もそうですが、Chieさんの絵を眺めるのもおすすめです。光の波動は私たち本来の波動なので、安心リラックスできるのです。

ChieさんのYouTube動画に

『誘導瞑想 宇宙の源に還る旅』というのがあります。

魂を解放させ、のびのびと宇宙を泳ぎ回れるので、かなりおすすめです。心身、深いところまで癒されますよ。

そろそろ、光に還ろうかな?

Chieさんの作品や動画は気づきとなることでしょう。ぜひ、ご覧になってみてください。

☆Chieさんのblogにも案内がありますが、9月に銀座の画廊で個展が開催されるそうですよ。原画を観るチャンスです。ご本人様にも会えるかも。行ってみようと思います♡


コメント

このブログの人気の投稿

ヘミシンク体験~炎のビジョン

ジオバランサー(波動調整装置)体験記①

誕生日宇宙会議