アンクを描く

 昨日

自分の名のカタカムナによる意味を知る過程で、エジプトの「ひとつ目」(ホルスの目)に繋がった。

ホルスの目を調べると、アンクに行き着いた。

昨年末、誘導瞑想を受けた際に、イシス神殿や、アンクのイメージを受け取っていた。

八ヶ月経過し、またまた、アンク情報に誘われてしまった。きっと大切なことなのだろう。

今朝、アンクの形から、銀河のエネルギーを感じた。

アンク自体が、無数の星星瞬く宇宙そのものになり、深海のように碧く輝くイメージが湧き上がってきた。

早速、ソウルサウンドライアーの音楽を流しながら、銀河バージョンを描いてみた。



1枚描いて満足。

ところが、午後になってから、対になる絵(反転した世界)を描かなくては完了しないような、落ち着かない気持ちになり、導かれるように、また1枚描いた。


十字部分を光にして、太陽バージョンを描いた。


並べてみたら、陰陽のバランスが取れたような気がして、ホッとした。


☆エジプト十字(アンク)の意味

「アンク」は十字架の一種です。十字架が象徴するものは非常に複雑であり、多種多様な意味を持っています。十字架は、人類を表すものとして、また地上と天国の収束した状態を表すものとして、あらゆる宗教や文化の中に見出すことができます。アンクは古代エジプトの持ち手付き十字であり、生と死の鍵です。 

まず、アンクの上半分を見てみましょう。アンクのてっぺんは一つの輪になっています。この始まりも終わりもない輪が表すのは、天上の世界、そしてエジプトの太陽神ラーの魂です。この輪は、神々がアンクを運ぶ際の持ち手となります。この持ち手は、日の出や日没の太陽が地平線にかかるように、地上にかかっています。アンクのこの横棒は物質世界を象徴しており、この地上世界に縛られない存在としての人類の視点が生み出した架空の地平線に他なりません。人間が地上に留まっているのは仮初めのことに過ぎず、連綿と連なる進化の鎖の中のほんの一部でしかないことを、古代エジプト人はよく知っていたのです。

アンクの輪は縦の軸とつながっており、この軸は私たちの魂が物質界へ降りてきた状態、および大元の世界へ上昇していく道の両方を象徴しています。これは人間が辿らねばならない戻り道で、最も低いところから始まり、新しい命への再生を繰り返すたびに、自らの魂を上昇させ続けてゆきます。その過程で、人間は人間であることの自覚に目覚めるのです。つまり、人間は自らの判断力を鍛えてゆくわけですが、その過程において頼りにするのは、知性、上昇への意志、自らの最もスピリチュアルな(または神聖な)部分である上位自我との一体感なのです。 また、この鍵は、死者の世界、そして永遠への深遠な感覚へといざなう扉を開けるものでもあります。葬儀の流れにおいて、アンクは持ち手の輪を持たれ、墳墓の扉の鍵を象徴し、また両目の間に置かれることで、秘密を守ることを我々に課します。

さらにアンクは、中央の結び目によってあらゆる物を結びつける魔法のつながりとも考えられています。この場合は「イシス女神の結び目」と呼ばれ「連結」という意味を持ちます。ヒンディー語の ”yug” と似た意味です。イシスは、オシリス・イシス・ホルスからなるエジプト三位一体のうち二番目の神です。イシスは橋渡しを行う神です。イシスは愛と生命の女神として、夫である神秘の神オシリスのばらばらになった死体を一つに治します。同様に、人間も自らの意志を鍛えることにより、上位の知恵へ至ります。これを実現するにあたって、人間は自らの内なる人格、真の人格の中の不死性を認識し、そことしっかり繋がりを保つことが必要となります

(キャリロ・デ・アルボルノス&フェルナンデス著・長谷川涼子訳)

https://www.acropolis.jp/articles/16

より


☆翌日の朝

美しい朝焼けを見て

表現してみた



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