呼吸法を試したらいいことが起こった

 志賀氏の神様周波数になる呼吸法を試し始めて三日目

そのせいかわからないが、ささやかな微笑ましい、良いことが起こりまくっている。

①エレベーターが迎えに来てくれる(笑)

これは、三日続いている現象で、謎なのだが、仕事から疲れてマンションに帰ってきて、エレベーターに乗ろうとすると、↑ボタンを押していないのに、私がホールに辿り着いたタイミングで、自動的にエレベーターが下に降りて来る。無人なのに、降りてくる。まるで、「迎えに来たよ！お疲れ様。」とエレベーターくんから労われているようだ。さすがに三日続くと偶然とは思えず、今日は、エレベーターくんに、きちんとお礼の言葉を申し上げ頭を下げた。

②知りたい情報が向こうからやってくる

歯の金属をノンメタルに取り替えるために、良い歯科の情報がほしいな～と思っていたところ、偶然今日、友人から願ったり叶ったりの、ピッタリの情報がメールでもたらされた。

③アルバイト仲間と心を通わせ合えた

これについては後述する。

④熟睡できている

寝る前に、神様周波数呼吸法を数回行うだけで、す～っと眠れてしまう。しっかり眠れて、目覚め時も疲労感が残らず、自己治癒力が高まった実感がある。枕元にスマホを置かなくなったこと、眠る前にスマホをいじらなくなったのが効果的なのかもしれない。お肌の調子も何だか良い感じ。細胞が弾力あり、ふっくらしてきている。化粧品いらずだ。熟睡するに勝る健康法は無いかもしれない。確実に若返る！自己治癒力万歳！

さて、今日、心に残ったことを書いておく。

本日は、一日バイトの日だった。

バイトの相棒は、久々に顔を合わせたSさん。今まで、なかなか雑談をする機会が無かったのだが、今日は15分の休憩時間を共に過ごすことができた。お互いに腰痛持ちだったので、対策法をシェアし合い、盛り上がった。

私は、自然と、ガンであること。年明けに手術することを話した。「2ヶ月休むけど、3月には復帰するので、よろしくね。」と、明るく伝えたのだった。

Sさんは、30歳代くらいのスポーツマンタイプの男性なので、病気には縁が無いだろうと思われた。しかし、この話をした時に、Sさんの深い共感が伝わってきて、少々驚いた。

何と、Sさんの大切なお父様が、ガン末期らしく、病院では手の施し様もなく、自宅療養されているとか。Sさんの言葉にならない、父親への思いがひしひし伝わってきて、彼は家族思いの愛情深い方なんだなあと、感動したのだった。

このように個人的なことを話す機会が今まで無かったので、初めての雑談で、琴線に触れるような話ができて、嬉しかった。Sさんの優しい人柄が分かって良かったなと思った。

Sさんは、多くを語ったわけではない。しかし、言葉を超えた思いを共に分かち合ったように思う。共感の力はこうやって、優しさを相手に伝えるのだ。背後にはたくさんの、悲しみや苦悩があったことだろう。だからこそ、分かり合える何かがある。

休憩時間が終わり、二人で作業フロアに戻る時。私に伝えたい気持ちを、言葉を選びながら、泣きそうな表情で伝えてくれた。私は一生忘れないだろうと思う。

「良かったですよ。うん。手術できるなら。良かった。父はもう····手術できないから。見守ることしか出来ないから。」

ああ、そうか。

私は、家族の気持ちに無頓着だったかもしれない。Sさんから届けられた繊細な重層的な思いに、目が覚めたような気がした。今日、彼と話せて良かったなと感謝した。

ガン当事者であるが、私ごとである。自分の事だから、まだ楽だ。自分の事なら気持ちひとつで何とでもなるからだ。

これが、大切な家族の事ならどうだったろうか。例えば夫のことだったら？私に出来る事なら何でもするだろう。しかし、もしも、何も手の打ちようが無かったら。日々、見守ることしか出来なかったら。私はその現実を受け止められただろうか。同じ事が起きても、家族の事なら何倍も辛い。自分の事だから、まだましなのだ。

そう考えると、夫は凄いなあと思う。この現実を受け止められる器だから、その役割を担ってくれているのだろう。この立場が反対だったら、私には無理だったかもしれない。夫は、強く、明るく、とてもあたたかい。あらためて、夫の存在にも感謝した。

そして、手術前のガン患者に対し「良かったですよ。」と言葉を選べるSさんの、人間力にも感謝である。私はその言葉を受けて、人が人を大切に思う心について、深く感じることが出来た。人って凄いなあ。いいものだなあ。そう素直に感じたのだ。

仕事に出て、人と接するのが嫌だな～。と先日までウジウジしていたのだが、

今日は、仕事が楽しかった。人と人は出会うことで、影響し合う。一人ではわからないことがたくさんある。

人間て、何だかいいな。しみじみそう思えた一日だった。

これも神様周波数の効果かな？

これが、魂をふるわせるということなのかな。魂ふりメッセージを送ってくれた、何らかの存在にも感謝。