光の役割をされている方々へ


 たいてい、問いを発すると翌日には何らかの形で答えがもたらされる。

昨日、とてもしんどそうな方がいて、どうしてですか?と宇宙に問いを発した

今、ちらっと本を見たら、これが答えかもと思ったので、書いてみる。

必要な方に届けられますように

以下は、本からの抜粋です。


「レイキは人間が受け取れる最高レベルのエネルギーで、施術者は、それを受け取って、無心になって次へ渡す。

私があなたを治してあげるのではなくて、受け取りました、渡します、なのです。

自分も命の流れの輪に入れてもらっただけだ。そんな感覚でしょうか。

神智学でも、孤立していた魂を命の循環の源に戻すと言います。古代から続いている教えは共通している気がします。

循環していること自体が命で、その命が神様なのではないかと理解しています。」

『レイキ』中島めぐみ著86~87頁より

中島さんは、信仰はわからないけれど、教会でお祈りしながらレイキをします。

生きとし生ける者に愛とエネルギーが届きますようにと。

最初はハートが押し潰されるようでつらくてしょうがなかったので、祈りに来ている人たちは、それだけつらい状況にあるのかな?と思ったそうです。

その後、フーッとなったと思ったら、ハートがバッカーンとなって光ったそうです。

何でこんなに苦しかったのか?

友人から、ぺニテンス(悔い改めるという意味)ではと言わます。

レイキをしていると全てがつながっているので、皆が懺悔するときは、中島さんも同じように苦しくなったようです。

今は毎日ちゃんとワークしているので、切り離せるようになったそうです。なので、ちゃんとワークしていない人にお勧めしないそうです。そういうところだけやると、危ない目にあうこともあるようです。

癒しの方法は違えど、循環というものがあるんだなという体験だったそうです。

無意識に、光の役割をされている方々に、もしかしたら共通するものがあるかもと思い、転記しました。

つらくなってしまうのは、自分のエネルギーを与えてしまうからというだけでなく、相手が手放した重い波動も、受けてしまうのでは。

相手にはもちろん悪意はなくて、かえって浄化できて、清々しい気持ちになられていると思うが

光の役割を担う方々は、その重いエネルギーを自らの身体をフィルターにして、光に変換しているわけだ。

この本には、切り離しワークについて説明はなかったが、例えばセルフヒーリングとか、瞑想とか、結界を張るワークとか、塩風呂とか、美味しいものを食べて自分の波動を上げるとか、

催眠療法の先輩セラピストさんたちも、いろんな工夫をされているようだ。

私にとって、一番の浄化方法はビールなのかな?(言い訳かも)

後は、寝たい時に寝て、お風呂に何度も入るかな。暇な私だから出来るが、社会人には難しいよね。

結界を張ることと、アファメーションは役立つと思うので、どうか、心身を大切にしてあげてほしい。一番の味方はあなた自身なのだから。

また、体調不良の時は、本当につらいし、どうにもならないと、心も重くなってしまうが、別な見方をすると、身体が、「私を見て!感じて!」とメッセージを発しているとも言える。私たちは、忙しくしていると、ついつい意識が外側に向かってしまう。私がどう感じているかということに、あまり時間を割かなくなってしまう。「ここが痛いんだね。」「ここも苦しいんだね」「あれが嫌だったんだね」「ホントは、アレをしたかったんだよね」「こう言いたいんだね」と、感じていることを丁寧に拾い、自分としっかり向き合う時間を用意されたのだと思ってみてはどうだろうか。

こういう時間を大切にしていると、自分軸がしっかりしてきて、あまり外側に振り回されなくなるようだ。

とても活躍されているアーティストさんで、実は引きこもり○年経験者という方もいる。

どんな経験も、その方に必要なことが起きている。ポジティブだからいい経験で、ネガティブだから悪い経験とは言えない。すべてが掛け替えのない素晴らしい経験になる。

つまり、何があっても、大丈夫なんだということを最終的には言いたい。

なんだか、長々と書いてしまったが、結論はシンプルだった。

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