自分レスキュー
実は、自分で自分を助けている。という気づきの話をしてみたい。
私が、今、はまっているヘミシンクのこと。音により変性意識状態となり、ガイドと話したり、過去や未来に行ったり、宇宙のいろんな次元を訪問したり、果ては、宇宙意識と対話したり、宇宙源を垣間見たりすることが可能らしい。
私はまだ、初心者レベルであり、ようやくガイドに繋がれるようになった。私が学ぶ催眠療法と重なる部分が多く、結局は、同じことをやってるのではないかと感じている。
自分の最近の体験でも、ガイドからいろんなアドバイスをいただいた中で、前後して、自分で気づきに至るための選択を無意識にしてきたことがよく分かる。こう考えると、「過去も未来も、今ここにしか無い。」ということにしないと辻褄が合わなくなってくるのだ。
反対に言えば、「今が、過去や未来を創造している。」ということになる。
と言うことは、今の私が過去の私を助けに行けば、過去も、付随する未来も変わるのである。
しかし、タイムトラベラーでもない限り、過去を訪問することが出来ない。だから、過去に起きた出来事は変えられず、過去の積み重ねである現在の私がこんなに辛いのは、どうにもならないのだ。と思ってしまうのはよく分かる。
変性意識になれば、時空を超えることが可能になる。その手段が、催眠療法であり、ヘミシンクであり、他には瞑想とか、まだあるかもしれない。安全に行えるのは前者二つであろう。
ヘミシンクでは、前世魂を自分で救助に行くことが可能になる。
例えば、戦闘シーンで亡くなった前世魂が、死んだことに気づかず、ずっと戦闘のループを繰り返している。そこに今の自分が駆けつけ、説得し、死を受け入れさせ、ともに上にあがる。フォーカス27まで連れてくれば次の転生に向かうことになる。
前世魂からすれば、未来の自分が話しかけてくるわけだが、理解できないため、
前世「あなたはどなたですか?もしかしたら風の神?」
自分「まーそういったもんだ。」
という微笑ましい会話になったりする。あくまで魂の囚われからの救出が目的なので、自分のことを、正しく理解してもらわなくとも構わない。
あなたは幼少期に、奇跡的に命が助かった経験は無いだろうか。
車に跳ねられそうになった瞬間、誰かが「危ない!」と叫んでくれて、一瞬立止まったから助かった。
車に跳ねられたけど、フワリと着々して怪我をしなかった。
川で溺れた時、水中に天使が現れて助けられた。
これらは、ヘミシンク等を使い、未来のあなたが実際に助けに来ていた可能性がある。
なぜ、催眠療法などで、イメージの中で前世や幼少期の自分を救出したり、癒すと現実が変わるのか。
量子力学で説明できる。これは証明された周知の知識だ。
波動(感情エネルギー)が、意図により粒子となり、現実に現れてくる。
想像は創造の源。イメージは、単なる妄想ではない。私たちは、イメージから出発して、現実を見事に創り出している。
退行催眠で、幼少期の自分を癒し、ネガティブな感情を解放する。そうすると、現実の自分は、過去の出来事を俯瞰できるようになるので、「あの出来事は必要だった。」「単なる思い込みで、本当は愛されていた。」など大きな気付きを得る。そうすると、穏やかな心境になる。穏やかな波動を発していると、穏やかな現実が目の前に現れてくる。という流れになる。
昨日は、催眠療法のセッションをさせていただいた。この気付きを、気心知れたクライアントに、興奮気味で話した。
「現実は自分が創っているというのは本当なんだよ!今に、過去も未来もあるんだよ。だから、イメージの中で小さな自分を癒すと思っていたけど、本当に自分が自分を救出に行ってるんだよ。本当に会ってるんだよ。」
クライアントも思い当たる経験があったらしく
「やっぱりそうよね!」と激しく同意してくれた。
「小さな○○ちゃんを、救出に行くぞ~!」
「おー!」
と、二人で拳を上げたのであった。たいへん盛り上がったセッションとなった。
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