井筒の水面に映る

 自分神様和歌チャレンジ

あっという間に「や」行だ。

自分の顕在意識では、「無理無理、絶対できないよ。何も思い浮かばないし。」と思っているのだが、意識を今に持ってきて、思考を止めて待っていると、スルリスルリと、出てくる。時々、意味が分からない言葉もあり、全体像が掴めない時もあるが、ネット検索で意味を知ると、「あ!こういうことか!」と腑に落ちる。

今まで、和歌を作ってくださいと意図すると、必ず答えが降りてきた。

自分神様は、潜在意識で繋がれるほんとうの自分のことだから、顕在意識の私より賢いとは言え、私は私である。

今の私が一番理解しやすいように、私の成長に合わせて、私の語彙力、理解力に沿った回答をくれるわけだから、もちろん、私の知らないラテン語とかで詩編を送られたり、量子物理学の難しい公式を知らされたりはしない。そもそも理解できない。

だから、和歌も、決して巧くはない。私の知識不足から、文法的に誤っているところもあるはずだ。

しかし、面白いのは、メッセージが深いことだ。伝わってくる内容から、やはり、宇宙視点の、大きな自分がいるのだろうなあと、思わされる。

さて、「やよゆえい」で、和歌をお願いしてみた。


やちぐさの(八千草の)

よにいでしもの(世に出でし者)

ゆきかいて(逝き交いて)

えにしのおもかげ(縁の面影)

いづつまわらん(井筒回らん)


*言葉の意味

八千草=さまざまな

井筒=謡曲『井筒』による。井戸の周りの枠のこと。登場人物の女が、井筒の中の水面に今は亡き夫の面影を映し、井戸の周りを回りながら思い出を語るシーンが有名。

☆解説

さまざまな時代に生きた

多くの人々は

生まれては死に、生まれては死に。

そうやって、人生を交錯させながら、行き交ってきた。

いくつもの過去世で、ご縁のあった人々のことを、思い出して語ろう。

☆神様メッセージ

催眠療法により、前世があること。人は何百回と生き死にを繰り返すこと。ご縁のある魂とは、何度も違う人生でも出会っていること。魂は、永遠であることが、分かりましたね。前世療法は、井筒を回るとも、表現できますね。ちょっと古風に詠んでみました。

とのこと。

神様は、少し遊び心で、私が学んでいる前世療法を和歌にしてくれたようです。八千草とか、井筒とか、意味を知らない単語ばかりで、「もしかして、私のダウンロードミス?」と、焦りましたが、ネットで意味を調べて、ようやく何を言っているか理解できました。

いよいよ、残りは「ら」「わ」行だ。

「ら」行なんて、どうなっちゃうんだろう?日本語にならないかも?宇宙語とか?

潜在意識は、アイディア満載だから、意表を突いてくるだろう。楽しみだ。

では、お休みなさい。



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