自分にインタビューする
Kindle出版勉強会に参加した。
以下、電子書籍出版を考えている方は、参考にされてほしい。少なくとも、一歩踏み出す勇気にはなると思う。
Kindleの例ではあるが、電子書籍の出版は驚くほど簡単だ。費用も0円。3ステップで出来上がる。
1.アカウントを作る
ライブドアブログ+KDP
2.書く
ライブドアブログに入力。公開せず、下書き保存
3.アップ
KDPを使う
ライブドアブログに章ごとに記事を入力していくと、自動で目次が出来、EPUB書き出し、ダウンロードまでされる。
いくつか、ポイントを上げておく。
☆人生で大切なこと
生きるとは、必要とされ、働き、自分で稼いで自立すること。(人は、愛され、褒められ、誰かの役に立ち、必要とされることに幸せを感じる)
☆本を書くにあたり必要なもの
専門性、権威性、人柄
☆紙の書籍の問題点
出版に時間がかかる(早くて一年)。時代の早い変化に対応しにくい。費用がかかる。印税はほとんど入らない。出版社の顔色をうかがう必要(売れる本を求められる)。書きたいものが書けない。出版社とのコネクションが必要。出版塾やコンサルタントに2~300万円。流通取り下げや廃棄がある。資源無駄。かさばる。重い。
☆電子書籍の特徴
やりやすい。費用が0円。自分のやってきたことをまとめる機会になる。自分の売り、ユニークさの確認。流通し続ける。自分の判断で取り下げ。著作権を自分で持つ。専門性の高い狭い需要の内容でも、その情報を求めている人に届きやすい。Google検索でキーワードを入力するとトップに出てくる。(本なので)
☆電子書籍のデメリット
校正は自力(外部委託は50万円)。内容精査、ブラッシュアップも自力。売り方も手探り。その他、Kindleビジネスなど闇の部分もあるにはあるので、情報は自己責任で。
次に、章立てのアイディア出しについて、流れをまとめておく。
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『エリクソン催眠セッション、ミッション導出メソッドを使った章立てインタビュー』
①どんなテーマで書きたいのか
②どういう人に向けたものか
③この本を読むことで読者はどうなるのか
④インタビューの流れ
◇どんなところから、このテーマにかかわることを始めたのか
◇最初はどんな感じだったか
◇うまくいかなかった時の気持ち
◇それでも続けてきたのは何故か
◇周りにアドバイスくれた人物はいたか
◇どう感じたか
◇出来るようになった切っ掛け
◇今までと何が違ったのか
◇そこからどうなったのか。変化。
◇ここまでで得た基本の型。気付き
◇また、今までのやり方ではうまくいかなくなる
◇その時の気持ち
◇どう改善したか。何に気づいたか。
◇自分の人柄を伝え大切にしていくこと。私を分かってもらうことの認識
◇次の気付き(無意識に使っていた手法、拠り所としていた思想)
◇特に嬉しかったこと
◇そこから得た気付き
◇次の展開。今までとの違い。
◇今思えば、大切なこと。気づかずやっていたこと。困難な時期にどんな種まきをしていたか。心を支えた言葉。自信。
◇ ○○できるようになった。
◇次の展開
◇自分の中で発見したものは
○○に関わっていきたくなる。今までの経験がどう役に立っていったか。
◇今後の展望
○○のメソッドを売り出す!など
以上の自分へのインタビューから、印象的な出来事、ターニングポイントなどを拾い上げ、章立てを作る。
さらにブラッシュアップする。
(神崇仁 Kindle出版100日間チャレンジ説明会よりメモした内容でした。)
インタビューを受けている方の動画を拝見し、気づいた。ポイントポイントで、どう感じていたのか質問される。当時の感情を思い出すことで、潜在意識に沈んでいた記憶がよみがえりやすくなるみたい。「そう言えば、今、思い出したんですけど。」とか「今思えば○○だったんでしょうね。」とか、どんどん引き出されていく様子を目の当たりにした。
自分の人生を振り返ると、テーマに沿った流れが見える。そして、所々に、転機となる気付き、言葉、象徴が散りばめられていることが分かる。それらを章立てに利用していく。
この先の情報は、100日チャレンジに参加しないと得られない。数万円かかるので断念したが、今回の説明会の内容だけでも、電子書籍出版までは十分にできるはずだ。
これから、一年がかりで、取材、体験、学習を重ね、潜在意識についての初心者向けの本を書こうと思う。具体的手段が見つかり、とても嬉しい。
今、アマゾンで検索したら、Kindle出版についての電子書籍がいくつかヒットした。そういうのも参考にしたい。
ご興味ある方は、良かったら、挑戦しましょう。
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